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令和元年8月27日（火）に2級建築士「学科の試験」の合格発表があったね。合格率は42％。平成28年の42.3％に次ぐ高い合格率だった。そして、合格者数も昨年よりも777人も増えている。
まずは、学科を合格した受験生のみんな、おめでとう！そして悔しい結果となった受験生のみんなは、この悔しさを乗り越えて、是非来年も頑張ってもらいたい。

学科の合格率が高く、合格者数も増えていることから、「設計製図の試験」は合格者を絞ってくることが考えられるぞ。理由は、過去にもそういう傾向が見られたからだ。
設計製図の試験の合格率は、53％～55％だけど、一次試験を突破している優秀な受験生がライバルになるということを、改めて肝に銘じてほしい。
不合格となるランクⅡ・Ⅲ・Ⅳが占める約50％のうち、30％は失格項目や大きな減点項目に該当してしまったランクⅢ・Ⅳの受験生だ。裏を返せば、それをクリアできれば合格する確率もかなり上がるぞ！
設計製図の試験まで残り2週間だ。これからが正念場だけど、このまま一発合格を目指して頑張っていこう！