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2級建築士設計製図試験の合否を分けるのが、実はお盆休み期間中のトレーニングなんだ。ここで重点的に行うべきなのは「作図練習」で、お盆明けまでに一式図を3時間程度で描けるようになっておく必要がある。なぜかというと、例年合格者は、練習開始からお盆明けの時点で約20枚程度を描いているからだ。

「何枚くらい描けばいいか」というよりも、あくまで目的は「時間内に正確に描けるようになること」だから、15枚で目標に達する人もいれば、25枚かかる人もいるよ。合格するためには20枚程度が目安になっているけど、自分の実力をみて判断していこう！

お盆休みが終わると試験まで残り1ヶ月弱だ。作図は頭で考えていても、上手くもならないし早くもならない。とにかく手を動かして、この時期にしっかり練習し、試験に備えよう！