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[実地試験] ご希望の方全員にもれなく差し上げます! 解答試案プレゼント

実地試験の経験記述及び記述式問題の出題傾向と答案記入上のポイントなどをまとめた小冊子です。

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総評

 2019年6月2日(日)に2級土木施工管理技術検定の前期学科試験(種別:土木)が実施されました。
 今回の学科試験は、新傾向の問題も数問出題されましたが、全体的には過去問を主体とした問題、過去問題の着目点を変えたアレンジ問題が多く出題されており、試験対策の学習を十分行った上で試験に臨まれた方は、得点を伸ばすことが可能であったと思われます。
 ただし、基本的な部分を理解した上で,応用力を要する問題も出題されており、難しく感じた方もいると思いますが、選択解答する問題が21/40問あることを考慮すれば手ごたえを感じた方も多数いらっしゃるのではないでしょうか。受験された皆様が試験に合格されることを心からお祈りいたします。

【学科試験:出題形式】
学科試験の出題形式は下表のとおり、61問出題され40問解答と、例年と同形式での試験でした。

問題№ 分野 項目 出題数 解答数 解答形式
№1~11 土木一般 土工、コンクリート工、基礎工 11問 9問 選択解答
№12~31 専門土木 コンクリート構造物、鋼構造物、河川、砂防、道路、上水道、下水道、
ダム、海岸・港湾、トンネル、鉄道、地下構造物
20問 6問
№32~42 法  規 労働基準法、労働安全衛生法、建設業法、道路法、道路交通法、
河川法、建築基準法、火薬類取締法、騒音規制法、
振動規制法、港則法
11問 6問
№43~61 共通工学 測量、契約・設計図書 3問 3問 必須解答
施工管理 施工計画、工程管理、安全管理、品質管理、建設機械、公害関連法令 16問 16問
61問 40問  


【学科試験:出題傾向分析】

土木一般分野(No.1~No.11)

 №1~№11の土木一般では、新傾向の出題はなく、過去問題を中心とした基本的な内容【№1土工に用いられる試験の名称と試験結果の活用、№2土工作業の種類と使用機械、№6コンクリートの打込み、№7コンクリートの施工】が問われています。用語の意味や工法の内容などを理解していれば解答できる問題【№4軟弱地盤の載荷工法、№5コンクリートに用いられる混和材料、№10 場所打ち杭の工法名と掘削方法】も多かったことから、選択解答した問題については、得点しておきたい項目であったと思われます。

専門土木分野(No.12~No.31)

 №12~31の専門土木では、例年と変わらず、専門的な内容が出題されています。新傾向の問題【№31下水道の遠心力鉄筋コンクリート管(ヒューム管)の継手】が1問出題されましたが、全体的には過去問を主体とした問題が多く出題されています。
 専門分野であり難しく感じる方も多いと思いますが、20問中6問解答と選択幅が広いため、ご自分が携わったことのある工種を中心に学習を行っていたかが得点UPのポイントと思われます。

法規分野(No.32~No.42)

 №32~42の法規では、例年、土木施工管理技士として業務を行っていく上で必要となる法律に関しての問題が出題されています。申請書【№36 道路管理者に提出すべき申請書】や届出【№40 騒音規制法:届け出なければならない事項、№41 振動規制法:特定建設作業の実施の届出先】に関する問題など、実務に直結する内容の出題が目立ちます。
 新傾向の出題はなく、過去問題を中心とした基本的な内容が問われています。落ち着いて問題文を読み判断することで、必要解答数6問すべてで得点することも可能な試験内容であったと思われます。

共通工学・施工管理分野(No.43~No.61)

 №43~61の共通工学・施工管理は、全問必須で解答する問題であり、総得点に大きな影響を与える分野といえます。新傾向の問題【№52墜落による危険を防止する安全ネット、№56 エックスバー・アール管理図】が2問出題されましたが、全体的には過去問題を主体とした問題が多く出題されています。この分野では、比較的時間のかかる問題【№43 水準測量の地盤高の計算、№56 エックスバー・アール管理図のエックスバーとアールの値の計算】と、比較的時間がかからず解答を導きだせる問題が混在して出題されており、試験時間を有効に活用できたかが、この分野の得点を伸ばすポイントであったと思われます。



 合格発表日は2019年7月9日(火)です。
 平成30年度『学科試験』の全国合格率は、前期試験50.3%、後期試験58.8%でした。

実地試験対策

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