「1級建築士・一問一答」 2024/08/02
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日建学院の
【1級建築士・一問一答】
2024年8月2日
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☆2025年学科試験(7月27日予定)まで残り 359日!
◆構造
鉄骨構造の部材の設計に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。
- (1) 引張力を負担する筋かい材の設計において、筋かい材が塑性変形することにより地震のエネルギーを吸収できるように、接合部の破断強度は、軸部の降伏強度に比べて十分に大きくする。
- (2) 露出型柱脚とする場合、柱脚の形状により固定度を評価し、反曲点高比を定めて柱脚の曲げモーメントを求め、アンカーボルト及びベースプレートを設計した。
- (3) 柱脚の形式に根巻型を用いる場合、根巻き高さを柱幅(柱の見付け幅のうち大きいほう)の2.5倍以上とした。
- (4) 埋込み形式柱脚において、鉄骨柱のコンクリートへの埋込み部分の深さを、柱幅(柱の見付け幅のうち大きいほう)の2倍以上とした。
- (5) 鉄骨部材の許容圧縮応力度は、材種及び座屈長さが同じ場合、座屈軸周りの断面二次半径が小さくなるほど大きくなる。
◆正解
(1) 適当
(2) 適当
(3) 適当
(4) 適当
(5) 不適当
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