「1級建築士・一問一答」 2024/08/09
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日建学院の
【1級建築士・一問一答】
2024年8月9日
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☆2025年学科試験(7月27日予定)まで残り 352日!
◆施工
鉄骨構造の部材の設計に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。
- <加工・組み立て>
(1) SD345、呼び名D29の鉄筋を折曲げ角度90°に加工する場合、熱処理とせずに冷間加工とする。 - (2) 鉄筋表面のごく薄い赤錆は、コンクリートの付着も良好で害はないが、粉状の赤錆は、コンクリートの付着を低下させるので、ワイヤブラシで取り除いた。
- (3) 帯筋の四隅と交差する鉄筋相互の結束については、その交点の全数について行うこととした。
- (4) 帯筋若しくはあばら筋の最外側から型枠の内側までの最短距離が、鉄筋に対するコンクリートの必要な最小かぶり厚さ以上になるようにした。
- (5) 片持ち庇のスラブ筋に用いるスペーサーについて、材質を施工に伴う荷重に対して耐えられる鋼製とし、型枠に接する部分には、プラスチックコーティングの防錆処理を行ったものを使用した。
◆正解
(1) 適当
(2) 適当
(3) 適当
(4) 適当
(5) 適当
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