「1級建築士・一問一答」 2024/08/23
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日建学院の
【1級建築士・一問一答】
2024年8月23日
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☆2025年学科試験(7月27日予定)まで残り 338日!
◆環境・設備
消火・防災設備等に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。
- <消火設備>
(1) 屋内消火栓設備は、初期消火のために設けられるものであり、建築物内の在館者・居住者などが使用する設備である。 - (2) 屋内消火栓設備における1号消火栓は、一般に、2号消火栓に比べて単位時間当たりの放水量が多いので、必要設置個数は少なくなるが、通常2人で操作する必要がある。
- (3) 開放型のスプリンクラー設備は、火災の際、一斉開放弁を開くことにより、放水区域内のすべてのスプリンクラーヘッドから散水する設備である。
- (4) 閉鎖型スプリンクラーヘッドは、作動温度の関係で、厨房などのような周囲温度が高い部屋には適さない。
- (5) コンピュータ室においては、誤作動による水損事故を防止するため、ヘッドが開放しただけでは散水しない予作動式スプリンクラー設備が適している。
◆正解
(1) 適当
(2) 適当
(3) 適当
(4) 不適当
(5) 適当
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