よくあるご質問
資格・試験について
- Q.2級建築士試験の受験資格を知りたい。
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A.
二級建築士試験の受験資格は、建築士法第15条において、建築に関する学歴又は資格等(以下「学歴要件」という。)に応じて、必要となる建築実務の経験年数(以下「実務経験要件」という。)が定められています。
「学歴要件」は学校の入学年が「平成21年度以降の者」と「平成20年度以前の者」とでは要件が異なります。
入学年が平成21年度以降の者・・・国土交通大臣の指定する建築に関する科目(指定科目)を修めて卒業
入学年が平成20年度以前の者・・・所定の課程を修めて卒業
「実務経験要件」は、以下の実務経験期間ごとに要件が異なります。
1.平成20年11月27日以前の建築実務
2.平成20年11月28日から令和2年2月29日までの建築実務
3.令和2年3月1日以降の建築実務
また、外国大学等を卒業した場合に外国大学等を「建築に関する学歴」として受験を希望する際は、建築士法において学歴と認められる学校の卒業者と同等以上であるかどうかの審査(建築士法第15条第二号の審査)のうえ、都道府県知事から認定を受ける必要があります。
受験資格等、詳細は、試験機関ホームページ、または弊社資格案内をご覧ください。
受験資格についての詳細はこちら((公財)建築技術教育普及センター)
2級建築士の資格についてはこちら
講座についての詳細はこちら - Q.2級建築士と木造建築士の違いはなんですか?
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A.
2級建築士と木造建築士の違いは、それぞれの資格により設計監理できる建物の規模が違います。
その規模は建築基準法により定められています。
詳しくは試験元でご確認下さい。
(公財)建築技術教育普及センター - Q.建築士試験(学科及び製図)に合格した後、資格登録するまでの有効期限はあるのですか?また登録した免許についてはどうですか?
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A.
資格登録については都道府県の建築士行政主務課又は、建築士会が行っております。詳しくは社団法人 日本建築士会連合会ホームページにてご確認をお願いいたします。
社団法人 日本建築士会連合会はこちら
また法改正により、登録後の講習(建築士定期講習)が義務付けられました。 建築士事務所に所属する建築士(設計・工事監理等の業務を「業」として行う建築士)に対しては、3年度毎に定期講習の受講が義務付けられています。建築士名簿にも受講歴が記載されることとなります。 講習を受講しない場合、受講を促す注意を受けたにもかかわらず受講しないような場合、建築士法違反として懲戒処分の対象になることもあります。
建築士定期講習についてはこちら - Q.日建学院で講座を受講すると、建築士の受験資格が得られるのですか?
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A.
講座の受講では受験資格は得られません。建築に関する学歴と実務経験年数、または、取得した資格と実務経験年数によって受験資格が発生します。
2級建築士受験資格についてはこちら((公財)建築技術教育普及センター)
講座・教材について
- Q.2級建築士学科サポートとは何ですか?
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A.
2級建築士 学科サポートは、2級建築士の学科通学コース受講生を対象とした、自宅学習支援のためのWeb講座です。受講するには別途お申し込みが必要となります。
学費は、30000円(税別)です。なお、上記学科講座にご入学頂いていないお客様は、サポートコースにお申し込み頂けませんので、ご了承下さい。
通学講座とご一緒にサポートにご入学頂くと、ご自宅等で問題演習の際、「問題解説集」の各問題に対応した映像講義を、Web上で視聴頂けます。
受講いただくには、受講に適した環境をご用意いただく必要があります。
環境チェックはこちら - Q.1級建築士・2級建築士講座はどんな講座を開講していますか?
- A.