2024年度1級建築施工管理技士
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1級建築施工管理技士 二次検定対策

無料1級建築施工管理技士 二次検定ポイント講習会

日建学院では、二次検定対策" 第一歩" として「施工経験記述」のポイントをいかに押さえ簡潔にまとめられるか!その" 書き方のポイント" 解説講習会を、下記内容にて開催いたします。
参加された方には「1級建築施工管理技士二次検定対策資料」をプレゼントします。

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二次検定分析資料

内容 二次検定『施工経験記述』書き方のポイントを解説します。
・記載上の注意事項
・記載内容のヒント
・解答参考例を用いて、記述のポイント及び解説 等
※映像講義(40分)+ 全問題の合格対策について(30分)
開催日程 開催日程一覧(PDF)

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2024年度1級建築施工管理技士一次検定の全問題を見直すことで、二次検定の基礎力の構築に!
また、2025年度に受検を検討されている方は、一次検定対策にお役立てください。

  • ※9月上旬頃の発送予定となります。
  • ※画像は過年度のものになります。

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1級建築施工管理技士
二次検定対策講座

二次

  概要

初学者・学習経験者対象

  • 通学講座

二次本科速修コース

2ステップ+映像講義と講師による直接指導

品質、工程、環境、施工の合理化など経験記述で出題される項目を確実に習得すると共に、経験記述の範囲は講師による直接添削指導を行います。

初学者・学習経験者対象

  • 通学講座・Web講座

二次コース

映像講義で経験記述のコツをマスター

本試験2ヵ月前に開講する全12回の直前集中講座です。経験記述、施工、躯体工事、仕上工事、施工管理法、法規と試験範囲を網羅して合格に必要な知識を徹底習得。記述講義では、映像講義で経験記述のポイントを身に付けます。

1級建築施工管理技士 コース一覧

過年度「施工経験記述」出題項目

年度 施工経験記述出題項目
2023年度

あなたが現場で重点的に品質管理を行った事例を3つあげ、次の①から③について、具体的に記述

  • ① 工種名又は作業名等
  • ② 施工に当たって設定した品質管理項目及びそれを設定した理由
  • ③ ②の品質管理項目について実施した内容及びその確認方法又は検査方法
2022年度

あなたが実施した現場作業の軽減の事例を3つあげ、次の①から③について、具体的に記述

  • ① 工種名等
  • ② 現場作業の軽減のために実施した内容と軽減が必要となった具体的な理由
  • ③ ②を実施した際に低下が懸念された品質と品質を確保するための施工上の留意事項
2021年度

あなたが現場で重点をおいて実施した品質管理の事例を2つあげ、次の①から④について具体的に記述

  1. ① 工種名
  2. ② 施工に当たっての品質の目標及びそれを達成するために定めた重点品質管理項目
  3. ③ ②の重点品質管理項目を定めた理由及び発生を予測した欠陥又は不具合
  4. ④ ②の重点品質管理項目について、実施した内容及びその確認方法又は検査方法
2020年度

あなたが実施した現場における労務工数の軽減、工程の短縮などの施工の合理化の事例を2つあげ、次の①から④について記述

  1. ① 工種又は部位等
  2. ② 実施した内容と品質確保のための留意事項
  3. ③ 実施した内容が施工の合理化となる理由
  4. ④ ③の施工の合理化以外に得られた副次的効果
2019年度

あなたが重点的に品質管理を実施した事例を2つあげ、次の①から③を具体的に記述

  1. ① 工種名、要求された品質及びその品質を実現させるために設定した品質管理項目
  2. ② ①の品質管理項目を設定した理由
  3. ③ ①の品質管理項目について、実施した内容及び留意した内容

総評


【総評】

今年度の一次検定の問題数は、昨年と同様に72問出題されました。
出題形式は、昨年度と同じ、合計72問出題され60問解答する問題でした。
(四肢択一式・五肢択一式・マークシート方式)

検定問題の一部見直しについて
建築学等の問題は、昨年15問題のうちから、12問題選択し解答するものでしたが、6問題が必須解答となり、残りの9問題は、6問題を選択し解答するものになりました。
施工の躯体工事は、10問題のうちから、8問題選択し解答するものになりました。
施工の仕上工事は、10問題のうちから、7問題選択し解答するものになりました。
施工計画は、5問題から4問題出題になり少なくなっています。

また、午後の部では、応用能力問題五肢択一式は、試験実施機関が事前に公表していた内容でしたが、問題数が、昨年の6問題から10問題に増やされて出題されました。

問題の難易度について、全体としては例年と同程度のレベルでした。

※出題内容に変更があります。(建築学、施工計画、応用能力問題、施工、施工管理法)


【出題傾向分析】


午前の部

〔難易度〕例年と同程度のレベル

【建築学】/【共通】【施工(躯体工事)】/【施工(仕上工事)】/【施工計画】

基本的な問題が多く出題される中で一部、『難易度』の高い難しい問題が見受けられました。

  • *『高難易度』
  • (No.  2)【建築学】熱貫流率に関する問題
  • (No.15)【建築学】ドアセットに規定されている性能項目の特性に関する問題
  • (No.20)【共通】工事費における共通費に関する問題
  • (No.28)【躯体工事】大空間鉄骨架構に関する問題
  • (No.40)【仕上工事】外壁改修工事に関する問題

午後の部

〔難易度〕例年と同程度のレベル

【施工管理法】/【法規】

「施工管理法」は、四肢択一式五肢択一式で出題され、一部難易度の高い問題がありましたが、基本的な問題が多く出題されていて、五肢択一式(応用能力問題)での出題で少し戸惑う問題がありました。
「法規」は基本的な問題も出題されましたが、やや難しい問題も出題されています。

  • *『高難易度』
  • (No.59)【施工管理法】試験及び検査に関する問題
  • (No.63)【法規】建築基準法施行令避難施設に関する問題
  • (No.65)【法規】建設業法請負契約に関する問題

【分野別の難易度】

種別 分野 出題数内訳 難易度
午前の部 建築学 6問 6問(必須解答) 例年と同程度か やや難しい
9問 6問(選択解答) 例年と同程度
共通 5問 5問(必須解答) 例年と同程度
施工
(躯体工事)
10問 8問(選択解答) 例年と同程度
施工
(仕上工事)
10問 7問(選択解答) 例年と同程度
施工計画 4問 4問(必須解答) 例年と同程度か やや易しい
午後の部 施工管理法 6問 6問(必須解答) 例年と同程度か やや易しい
応用能力 10問 10問(必須解答) 五肢択一式 やや難しい
法規 12問 8問(選択解答) 例年と同程度
合 計 72問 60問 例年と同程度

「合格基準点」予想 】

①総合合計 36点以上/60点満点(60%以上)

②応用能力 6点以上/10点満点(60%以上)


〔合格発表〕
2024年8月23日(金)

〔正答番号について〕
試験問題及び正答番号は、7月22日(月)より試験機関:(一般財団法人)建設業振興基金のホームページに掲載されます。

一般財団法人 建設業振興基金

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