2025年度2級土木施工管理技士
【前期】一次検定 解答速報

2級土木施工管理技士 解答速報

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二次検定対策キホン問題集

「土工」・「コンクリート工」・「施工管理」3分野の記述式問題を18問収録しています。

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二次検定キホン問題集

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2級土木施工管理技士 二次検定対策

無料2級土木施工管理技士 二次検定ポイント講習会

環境への配慮、品質の確保など、近年、公共工事に求められる内容が多様化しており、2級土木の二次検定も幅広い分野から出題されるようになりました。これに伴い、二次検定の難易度も高くなってきています。そこで、日建学院では合格への鍵となる二次検定ポイント講習会を無料にて全国で開催します。参加された方には「2級土木二次検定分析資料」をプレゼント致します。是非ともこの機会にお申込み下さい。

プレゼントアイコン2級土木二次検定分析資料プレゼント

二次検定分析資料

内容 二次検定のポイントを解説
※解説時間(約30分)
・経験記述の記述上のポイント
・記述式問題の分析と対策
・二次検定の学習方法のアドバイス
開催日程 開催日程一覧(PDF)

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無料二次検定 解答試案プレゼント!

プレゼントアイコンご希望の方全員にもれなく差し上げます!

日建学院では、ご希望の方に2024年度2級土木施工管理技士二次検定の「日建学院オリジナル解答試案」を差し上げています。

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※解答試案について

解答試案は試験種別が「土木」に限るものです。
解答試案は当学院が独自に行うものであり、試験実施機関である一般財団法人 全国建設研修センターとは一切関係がありません。

2級土木施工管理技士
一次・二次検定対策講座

一次・二次

  概要

初学者・学習経験者対象

  • 通学講座
  • 教育訓練給付金適用・人材開発支援助成金適用

一次・二次コース

受検対策のための充実したカリキュラムで合格力を養う

わかりやすいオリジナル教材、要点を抑えた講義&テストと理解度を確認する学習サイクルで、効果的かつ効率よく学習を進め、万全の受検体制を整えます。

一次

  概要

初学者・学習経験者対象

  • 通学講座・Web講座

一次コース
[2025年10月試験向け]

理解度を高める「オリジナル教材」と、理解しやすい「映像講義」

一次コースは、年2回実施される一次検定に対応した受検対策講座です。
解りやすさを追求した受検対策テキストは「図版が多く理解しやすい」と全国各地の工業高校でも使用されています。また、講座開講までの自宅学習用教材にもマンガで学べる副読本を含むなど講義内容の理解度を高めるオリジナル教材を使った学習システムで、効果的かつ効率よく学習を進め、合格力を養います。

二次

  概要

初学者・学習経験者対象

  • 通学講座・Web講座

二次コース

二次検定に必要な知識の養成と文章力及び解答力を習得する

経験記述の書き方や、記述式問題対策に必要な文章力、知識等を養成し、二次検定合格を目指します。

2級土木施工管理技士 コース一覧

総評

2025年6月1日(日)に、2級土木施工管理技術検定「一次検定(前期)」が実施されました。

【一次検定(前期)】

 今年度の一次検定(前期)は、全体的には過去問題を主体とした問題が多く出題されていましたが、新傾向の問題及び正答番号が絞りにくい問題も出題されました。

 よって、今年度の一次検定(前期)は、昨年と比較し、「やや難しい」試験内容であったと思われます。受験された皆様が試験に合格されることを心からお祈りいたします。


〔出題形式〕
出題形式は下表の通り、66問出題され 45問解答する昨年と同様の形式での試験となりました。

問題No. 分野 項目 出題数 解答数 解答形式
No.1~5 工学基礎 土質工学、構造力学、水理学 5問 5問 必須解答
No.6~16 土木一般 土工、コンクリート工、基礎工 11問 9問 選択解答
No.17~36 専門土木 コンクリート構造物、鋼構造物、河川、砂防、道路、上水道、下水道、ダム、海岸・港湾、トンネル、鉄道、地下構造物 20問 6問
No.37~47 法  規 労働基準法、労働安全衛生法、建設業法、道路法、河川法、建築基準法、火薬類取締法、騒音規制法、振動規制法、港則法 11問 6問
No.48~58 施工管理 測量、契約・設計図書、施工計画、工程管理、安全管理、品質管理、建設機械、公害関連法令 11問 11問 必須解答
No.59~66 施工管理法
(基礎的な能力)
施工計画、工程管理、安全管理、品質管理 8問 8問
66問 45問

〔出題傾向分析〕

No.1~No.5:工学基礎

 「工学基礎」は、昨年同様、土質工学、構造力学、水理学の分野から出題されました。「No.1 土の構成」、「No.3 曲げモーメント図」、「No.4 力のモーメント」、「No.5 ベルヌーイの定義」は過去問題のアレンジ問題であり、令和6年度に出題された工学基礎問題を十分に学習された方は対応可能な問題であったと思われます。

 一方、「No.2 サウンディングの測定方法」は新規出題問題となりましたが、土木一般の知識で対応することが可能な内容となりました。ただし、どの問題も工学基礎知識等をベースとした応用力が必要な問題となり、今年度の「工学基礎」は、例年と同程度かやや難しい内容であったと思われます。

 わからない問題に固執せず、全体の試験問題を見た上で解答できそうな分野から解いていくなど、試験時間を有効に活用できたかが、「工学基礎」分野のポイントであったと思われます。

No.6~No.16:土木一般

 「土木一般」は、出題傾向に大きな変化はなく、全体的に過去問をベースとした問題が多く出題されました。問題で問われている内容も基本的なものが多く、比較的取り組みやすい問題が大半を占め、今年度の「土木一般」は、例年と同程度の難易度であったと思われます。

 「No.6 土工作業に使用する建設機械」、「No.9 軟弱地盤における改良工法」、「No.11 コンクリートを棒状バイブレータで締め固める場合の留意点」、「No.15 場所打ち杭の工法名と主な資機材」等は、過去に繰り返し出題されており確実に得点したい問題です。

比較的取り組みやすい問題で得点を重ねることは、試験対策上、非常に重要となります。選択解答した問題については必ず正解し、得点の確保を図れたかが「土木一般」分野のポイントであったと思われます。

No.17~36:専門土木

 「専門土木」は、大部分の問題が過去問題からの出題となり、十分な学習を実施して試験に臨んだ方は、得点することが可能な出題内容となりました。ただし、「No.21 河川護岸の施工」、「No.27 道路のコンクリート舗装の特徴」等は、問題の選択肢の一部に新傾向の内容が含まれており、解答が絞りにくい難易度の高い問題となりました。

 よって、今年度の「専門土木」は、例年と同程度かやや難しい内容であったと思われます。専門分野であり難しく感じる方も多いと思いますが、過去問題が主体の問題構成です。

 20問中6問解答と選択幅が広いため、ご自分が携わったことのある工種を中心に学習を行い、その分野で確実に得点を重ねることができたかが、「専門土木」のポイントになると思われます。

No.37~47:法規

 「法規」は、例年、土木施工管理技術者として業務を行っていく上で必要となる法律の問題が出題され、実務と強く関連する内容となっています。労働基準法、労働安全衛生法、建設業法、河川法、建築基準法、道路法、騒音規制法、振動規制法、港則法から出題されました。

 今年度の法規は、新傾向問題の出題はなく、大部分の問題は過去問題からの出題となりました。また、解答が絞りにくい難易度の高い問題の出題もありませんでした。よって、今年度の「法規」は、 例年と同程度の難易度であったと思われます。

 法規は学習量で差がつく分野となりますので、勉強時間を確保し法律特有の表現に慣れることができたかが、「法規」のポイントになると思われます。

No.48~58:施工管理

 「施工管理」は、全問必須で解答する問題であり、総得点に大きな影響を与える分野といえます。全体的には過去問題をベースとした問題が多く出題されましたが、「No.48 トータルステーション」、「No.50 もたれ式擁壁の断面図」、「No.51 建設機械の機械名と性能表示」は、新規出題問題となり、受検生を悩ませる難易度の高い問題となりました。

 また、「No.55 アスファルト舗装の品質特性と試験方法」は、答えが絞りにくい難しい問題となり、今年度の「施工管理」は、例年と同程度かやや難しい内容であったと思われます。

 ケアレスミスをしないで確実に得点の確保を図ることができたかが、「施工管理」のポイントになると思われます。

No.59~66:施工管理法

 「施工管理法」は、昨年同様、「適当なもの又は正しいもの」を求める問題、「適当なもの又は正しいものの」を求める問題、「適当なもののみを全てあげている組合せ」を求める問題の形式で出題されました。

 その出題内容は、全体的に過去問をベースとした問題が多く出題され、例年と大きな変更はありませんでした。また、問題で問われている内容も基本的なものが多く、今年度の「施工管理法」は、例年と同程度の難易度であったと思われます。

 施工管理法は、原則として設問肢全ての正誤を判断する能力が問われる問題となりますので、今まで学んだ知識をベースとして、一肢ずつ正確に判断する能力、問われ方に合せて臨機応変に対応する能力を発揮できたかが、「施工管理法」のポイントになると思われます。


〔合格発表〕
2025年7月1日(火)

※技術検定に関する詳細は、試験元ホームページにてご確認ください。

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