2024年度1級造園施工管理技士
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1級造園施工管理技士 二次検定対策

無料1級造園施工管理技士
二次検定ポイント講習会

1級造園施工管理技士の資格を取得するために必ず合格しなければならない二次検定。しかし記述式問題は年々難易度を増しており、二次検定に合格するためには、そうした記述式問題にしっかりと対処しておくことが必要となってきています。
そこで、日建学院では合格への鍵となる二次検定ポイント講習会を「無料」にて全国で開催します。
参加された方には「1級造園二次検定分析資料」をプレゼント致します。是非ともこの機会にお申込み下さい。

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二次検定分析資料

内容 ・記述式問題の分析と対策
・二次検定の学習方法のアドバイス
※解説時間(約30分)
開催日程 開催日程一覧(PDF)

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無料二次検定 解答試案プレゼント!

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日建学院では、ご希望の方に2023年度1級造園施工管理技士二次検定の「日建学院オリジナル解答試案」を差し上げています。

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※解答試案について

解答試案は当学院が独自に行うものであり、試験実施機関である一般財団法人 全国建設研修センターとは一切関係がありません。

1級造園施工管理技士
二次検定対策講座

二次

  概要

初学者・学習経験者対象

  • 通学講座・Web講座

二次コース

二次検定に特化した集中対策講座

年々難易度の高い問題になってきている「記述式問題」対策を第一に、短期間で試験のツボを押さえて難関試験突破を目指します。

1級造園施工管理技士 コース一覧

総評

出題の概要

問題A・問題Bとも、出題数・解答数・解答方式に変更はありませんでした。
問題Aと問題B(問題1~23)は、四肢択一式のマークシート方式で行われました。問題B(問題24~29の6問)は、施工管理法(応用能力問題)として、四肢多択式のマークシート方式で行われました。

  試験時間 出題数 解答数
問題A 150分 36 36
問題B 120分 29
(このうち
応用能力問題:6)
29
(同左)

出題の内容

問題A:例年よりやや易しいレベルと思われます。

出題の多くは近年の過去問題がベースになっており、高得点を獲得できた受検者も少なくないと思われます。

[問題1]日本庭園、[問題2]西洋庭園、[問題3]土壌、[問題22]コンクリートの施工、[問題32]工程・原価・品質の関係図などは過去の頻出問題であり、必ず正解しておきたい問題でした。

一方、[問題7]造園樹木の開花期では初出題の樹木も散見され、実務経験が浅い方にとっては開花期を正確に判断することが難しく難易度の高い問題であったと思われます。

また、[問題16]高齢者、障害者の利用に配慮した公園施設の設計・施工、[問題19]遊具の安全領域は、基準となる数値や算定方法に関する正確な知識が必要な問題であり、学習の習熟度が問われる問題でした。

問題B:[問題1~23]は例年よりやや易しいレベル、[問題24~29]は例年と同等レベルと思われます。

問題Bについても、近年の過去問題がベースとして出題され、[問題4]出来高累計曲線、[問題6]統計量、[問題9]レディーミクストコンクリートのスランプ試験、[問題12]品質管理の手順などは、得点しやすい問題でした。

安全管理の[問題15]高所作業、[問題16]車両系建設機械は、一見すると誤りが見つからない問題ですが、原則を踏まえて正確に問題文を読むことができれば、正解を容易に判断できたと思われます。

[問題23]造園施工に必要な法令では森林法が初めて出題されましたが、その他の選択肢が頻出の内容であったため、消去法で正解を導き出すことができたと思われます。

問題24~29の応用能力問題は、四肢の中から "適当なものを全て選ぶ" 四肢多択式であることから、一肢一肢の正確な正誤判断が必要難易度が高い出題形式です。

[問題27]土工作業の計算、[問題28]公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)は、苦手としている方の多い計算問題ですが、手順を理解していれば正解を導き出すことができるため、ここで合格基準の2点を確保しておきたい問題でした。

[問題29]高所作業車を用いた作業では、胴ベルト型の墜落制止用器具の使用が認められている高さ正確に覚えているかがポイントでした。

合格発表

第一次検定の合格発表日は令和6年10月3日(木)で、近年の合格基準点と合格率は、次表の通りです。合格基準は全体の得点が60%(39点)以上、かつ、施工管理法(応用能力)の得点が30%(2点)以上と公表されていますが、試験の実施状況等を踏まえ変更される可能性もあります。

年度 R01 R02 R03 R04 R05
合格基準点 全体 39 39 39 39 38
応用能力 2 2 2
合格率(%) 37.0 39.6 35.9 44.0 35.2

公表されている合格基準をクリアされた方は、早めの第二次検定準備をお勧めします。

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