2025年度2級管工事施工管理技士
【後期】一次検定 解答速報

2級管工事施工管理技士 解答速報

解答速報

WEB採点サービス

一次検定

実際の試験で解答した番号と必要事項を入力してください。
当学院ホームページで「WEB採点」し、採点結果をメールにてお知らせします。

ご利用期間

2025年11月16日(日) 12:40頃~
2025年11月24日(月) 16:00まで
採点結果のメールは、
2025年11月17日(月) 14:00頃(予定)より配信を開始いたします。

WEB採点サービス ご利用について

  • ●メールが届かない場合は迷惑メールとして振り分けられている場合があります。ksknet.co.jpからのメールが受信できるように設定をお願いします。
  • ●通信状況により、送信完了までに若干時間がかかる場合があります(3~5分程)ので、送信完了のメッセージが表示されるまでしばらくお待ちください。
  • ●サービス公開直後は、非常に多くのお客様がアクセスしますので、送信がうまくいかない場合は、改めて再度ご利用いただけますようお願いいたします。

プレゼントアイコン二次検定 解答試案プレゼント!

無料ご希望の方全員にもれなく差し上げます!

日建学院では、ご希望の方に2025年度2級管工事施工管理技士二次検定の「日建学院オリジナル解答試案」を差し上げています。

プレゼントお申込み

※解答試案について

解答試案は当学院が独自に行うものであり、試験実施機関である一般財団法人 全国建設研修センターとは一切関係がありません。

2級管工事施工管理技士
一次・二次検定対策講座

一次・二次

  概要

初学者・学習経験者対象

  • 通学講座

一次・二次コース

自宅学習+通学講座で合格へのフルスペック学習を

3ヶ月間で出題傾向・重要ポイントの学習、弱点補強を行います。

初学者・学習経験者対象

  • Web講座

一次・二次Webコース

自宅学習+Web講座で合格へのフルスペック学習を

3ヶ月間で出題傾向・重要ポイントの学習、弱点補強を行います。

一次(6月)

  概要

初学者・学習経験者対象

  • 通学講座・Web講座

一次コース[2026年6月試験向け]

理解度を高める「オリジナル教材」と、理解しやすい「映像講義」

年2回実施される一次検定に対応した受検対策講座です。基礎講義全5回、一次検定対策を模擬試験も含めた全11回の学習内容で合格力を養います。

二次

  概要

初学者・学習経験者対象

  • 通学講座・Web講座

二次コース

二次検定対策に特化した徹底集中講座

記述式問題対策を第一に過去問題を徹底分析。重要ポイントを整理し短期間で合格のツボを押さえます。

2級管工事施工管理技士 コース一覧

総評

2025年11月16日(日)に2級管工事施工管理技術検定の試験が実施されました。

【一次検定】

 一次検定は、52問出題され40問解答と、例年と同じ出題・解答数となり昨年同様、問49~52の4問が四肢二択の必須問題となっています。出題形式は以下の通りです。

問題 出題項目 出題及び解答数
№1~6

一般基礎、電気工学・建築学

6問 必須解答
№7~23

空調設備、衛生設備

17問中9問 選択解答
№24~28 設備、設計図書 5問 必須解答
№29~38 施工管理 10問中8問 選択解答
№39~48 法規 10問中8問 選択解答
№49~52 施工管理法(基礎的な能力) 4問 必須解答

 出題内容に関しては、全体を通して新傾向の問題が2~3割程度出題され、残りが過去問と同じかアレンジした問題であり、例年並みの難易度でした。

【二次検定】

 二次検定は、昨年と同様、5問題のうち4問題解答という出題形式でした。出題項目は以下の通りです。

問題 出題項目 解答形式
問題1

施工要領図等

必須解答
問題2 工程管理
問題3 法規(安全管理)
問題4 施工記述(空調設備) 1問題 選択解答
問題5 施工記述(衛生設備)

 問題1、4、5においては、例年の出題傾向とは異なる部分が見受けられましたが、機器ごとの施工のポイントなどを理解できていれば対応できる内容であり、全体としては例年並みの難易度でした。

■問題1 施工要領図等

 記述の正誤を問う問題では、例年通り施工に関する基本的な内容が出題されました。一次検定レベルの知識があれば解答できる内容でした。
 施工要領図について問う問題では、例年出題されていた「適切でない部分の理由又は改善策」の記述ではなく、「改善策」に限定した構成で出題されました。分野毎の基本的な知識を理解しているかが問われる内容でした。

■問題2 工程管理

 バーチャート工程表を作成し、全体工期、累積比率などを問う問題が出題されました。基本的な工程表の作成方法や計算方法を理解していれば十分解答できる内容でした。

■問題3 法規(安全管理)

 移動式クレーンに関する問題と、労働者の雇い入れ時および作業内容変更時の教育に関する問題が出題されました。
 労働安全衛生法の基礎知識があれば対応可能な内容でした。

■問題4 施工記述(空調設備)
■問題5 施工記述(衛生設備)

 例年とは出題形式が異なり、設問1~3の形式でした。また、設備概要が例年以上に詳細に記載されていました。

〔設問1〕
 例年通り留意事項を問う問題でしたが、機器の設置、配管後の試験、配管の施工に関する内容など幅広い分野が出題され、総合的な理解が求められる内容でした。

〔設問2〕
 配管用炭素鋼鋼管の特徴を問う問題が出題されました。
「構造、性能又は使用用途に関する特徴」とやや限定的な指示が示されましたが、一次検定レベルの知識があれば対応できる内容でした。

〔設問3〕
 現場受け入れ検査に関して特に重要と考え実施することを問う問題が出題されました。
近年あまり見られない傾向でしたが、現場経験があれば対応できる内容でした。

 

〔合格発表〕
一次検定(後期)… 2026年1月5日(月)
二次検定… 2026年3月4日(水)

2024年度後期の全国合格率は、一次58.1%、二次 65.8%でした。

  • ※一次は、一次・二次検定の一次合格者及び一次検定のみの合格者を含む合格率
  • ※二次は、一次・二次検定の二次合格者及び二次検定のみの合格者を含む合格率

※技術検定に関する詳細は、試験元ホームページにてご確認ください。

一般財団法人 全国建設研修センター

お気軽にご相談ください

日建学院コールセンター

フリーコール0120-243-229

受付時間 10:00~17:00
(土日・祝日・年末年始を除く)

ページトップに戻る