2級管工事施工管理技士 解答速報
一次検定
実際の試験で解答した番号と必要事項を入力してください。
当学院ホームページで「WEB採点」し、採点結果をメールにてお知らせします。
WEB採点サービスは終了しました
二次検定 解答試案プレゼント!
無料ご希望の方全員にもれなく差し上げます!
日建学院では、ご希望の方に2023年度2級管工事施工管理技士二次検定の「日建学院オリジナル解答試案※」を差し上げています。
※解答試案について
解答試案は当学院が独自に行うものであり、試験実施機関である一般財団法人 全国建設研修センターとは一切関係がありません。
2級管工事施工管理技士
一次・二次検定対策講座
一次・二次
概要 | |
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初学者・学習経験者対象
一次・二次コース |
自宅学習+通学講座で合格へのフルスペック学習を3ヶ月間で出題傾向・重要ポイントの学習、弱点補強を行います。 |
初学者・学習経験者対象
一次・二次Webコース |
自宅学習+Web講座で合格へのフルスペック学習を3ヶ月間で出題傾向・重要ポイントの学習、弱点補強を行います。 |
一次(11月)
概要 | |
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初学者・学習経験者対象
一次コース[2024年11月試験向け] |
理解度を高める「オリジナル教材」と、理解しやすい「映像講義」年2回実施される一次試験に対応した受験対策講座です。基礎講義全5回、一次検定対策が模擬試験も含めた全11回の学習内容で合格力を養います。 |
二次
概要 | |
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初学者・学習経験者対象
二次コース |
二次検定対策に特化した徹底集中講座記述式問題対策を第一に過去問題を徹底分析。重要ポイントを整理し短期間で合格のツボを押さえます。 |
総評
2024年6月2日(日)に2級管工事施工管理技術検定の試験(一次のみ)が実施されました。
一次検定は、52問出題され40問解答と、例年と同じ出題・解答数となりましたが、試験実施機関より事前告知されていた「試験問題の見直し」に伴い、管工事施工管理に必要な工学的基礎知識を確認する問題として、No.2で流体、No.3で熱、No.6で建築構造、No.14で換気に関する新規出題がありました。それ以外の問題に関しては、過去問と同じかアレンジした問題が出題となっています。
新規出題された問題には、1級管工事の一次検定でも出題されたものが含まれており、公式の暗記だけでなく、「それぞれの公式がどのような意味を持ち、実際にどのように活用するのか」を理解することが求められる問題が新規傾向として見られましたが、試験問題は過去問をベースとした問題が出題の中心であるため、問題集等を繰り返し解き、知識を定着させた上で試験に臨めたかということが、得点アップのポイントであったといえます。
【出題内容】
問題 | 出題項目 | 出題及び解答数 |
---|---|---|
No.1~6 | 一般基礎、電気・建築 |
6問必須解答 |
No.7~23 | 空気調和、給排水・衛生設備 |
17問中9問選択解答 |
No.24~28 | 建築設備一般(設備に関する知識)、設計図書 | 5問必須解答 |
No.29~38 | 施工管理、建築設備一般(施工に関する知識) | 10問中8問選択解答 |
No.39~48 | 関連法規 | 10問中8問選択解答 |
No.49~52 | 施工管理法 | 4問必須解答 |
【新規出題問題】
[No.2]流体の速度と運動エネルギー(摩擦損失)の関係
ダルシー・ワイスバッハの式と式のそれぞれの定数の関係について理解しているか問われる問題でした。過去1級管工事の一次検定問題として類似の問題が出題されていました。(令和5・3年度等)
[No.3]理想気体の温度と圧力と体積の関係
ボイルの法則の式を用いることによってどのように計算をするのか問われる問題でした。
[No.6]梁の支点反力
単純梁にかかる集中荷重と距離を用いて、支点鉛直方向の反力を求める計算問題でした。過去1級管工事の一次試験問題として類似の問題が出題されていました。(令和3年度)
[No.14]ガラリの面積
ガラリの開口面積を求める式で、式に必要な要素となるものがなにか理解しているか問われる問題でした。
〔合格発表〕
2024年7月2日(火)
※2023の全国合格率は、後期一次・二次検定の一次70.0%(後期一次のみ68.6%)でした。
※技術検定に関する詳細は、試験元ホームページにてご確認ください。
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