#日建人06 講師 松本豪
- 資格試験合格の一丁目一番地は
- "必ず合格するんだ"という覚悟を決めていただくこと
講師
松本 豪TAKESHI MATSUMOTO
土木を愛し、施工管理に最大のエネルギーをかける男松本。そのロジカルな講義は受講生に大変分かり易いと評判。近年YouTubeで始めた「聞き流し問題集」も大好評。
01時間の許す限りトライアンドエラーを繰り返し、
ベストを追求し続ける
毎年、数万人の受験者が土木施工管理技士試験にチャレンジしますが、その結果をみてみれば、合格の栄冠を掴んだ人より掴めなかった人のほうが多いという過酷な現実があります。
では来年の合格発表のとき、あなたどちらの立場でいたいのか…。当然、前者であることを誰もが望んでいるはずです。そのためにはどうすればいいのだろう…。いろいろな手段があるなかで日建学院を選んでくれた人たちにベストの教材・講義を提供すること、それが私に課せられたミッションと捉えています。
テキストを書くにも講義をするにも、その内容がキチンと理解できていなければダメ。自分が解っていなければ、人にわかりやすく伝えることなどできないわけですから。
だからこそ教材・講義をつくるときは、時間の許すぎりぎりまでトライアンドエラーを繰り返し、ベストを追求しつづけています。一見無駄に思えることでもとりあえずやってみる。そこから本質につながることも多いです。このような試行錯誤を繰り返した結果の教材・講義ですから、大いに期待してください!
02教材・講義・学習環境・タイムマネジメント、
その全てを提供できることが日建学院の存在価値
「わかっていてできるのが天才なら、僕はわかっていてもできないのでたくさん練習しなきゃいけない。練習はそのためにある。」これはメジャーリーガー大谷翔平選手の言葉なんですが、たくさんの練習とは、短時間に密度の濃い練習をすることであり、だらだら時間を掛けることではないそうです。
これって受験勉強に似ているなぁって思いませんか。社会人が勉強できるのは平日夜間と休日の限られた時間だけ。そこで結果を出すためには短時間で効率よく学ばなければなりません。そのためにはよい教材・よい講義を利用するはもちろん、それと同時に集中できる学習環境と計画的なタイムマネジメントが不可欠となります。そのすべてを提供できる場こそが日建学院であり、日建の存在価値だと自負しています。
学習環境は、通学とWebのどちらかを選択することができます。通学受講は同じ資格取得を目指す人たちと同じ教室で同時に学ぶことができるのでモチベーションが上がります。学校担当者が出席管理や成績管理、宿題提出までフォローしてくれるのでタイムマネジメントに自信のない人にはおすすめです。Web受講はインターネット環境があればどこでも受講が可能です。往復の通学時間のロスもありません。気になるところを繰り返し視聴できるため理解度の定着にもおすすめです。ご自身の生活環境に合ったスタイルで試験合格を勝ち取っていただければと思います。その選択ができるのも日建学院の強みです。
03「講義がわかりやすかった」と評価いただけたことで、
講師としての責任感が一気に芽生えた
私はもともと土木の教材制作スタッフとして入社しました。もう25年ぐらい前のことです。以来、1級土木施工管理技士をメインに一次検定、二次検定対策の教材制作・企画開発に携わっているのですが、12~3年前からは講師も兼任しています。
とはいえ講師業は自ら希望したわけではありません。上司の指示でイヤイヤはじめたことでしたので当初はかなり後ろ向き。なんでオレが…、そんな気持ちが先行していたのを覚えています。もしかしたら、そんなマイナスな気持ちが講義ににじみ出ていたかもしれませんね。今は深く反省しています(笑)。
気持ちが前向きに変わる転機となったのは3年目。講座終了時のアンケートで「松本の講義がわかりやすかった」と評価いただいたことでした。たったこれだけのことなのですが不思議なものです。私の中で講師としての責任感が一気に芽生えました。それと同時に、ああしたい、こうしてみようなどと、講義に工夫をこらす意欲まで沸いてきました。この瞬間が本当の講師松本の誕生だったのだと思います。
現在は見事改心し、さらにバージョンアップを重ねつつ、目の前の講義一つひとつに全力で取り組んでいますのでどうぞ安心してください。早口で緊張するとかんでしまうこともある私ですが、試験に出やすいところをわかりやすく伝えることをモットーに頑張っています。多少のミスは大目に見ていただきつつ、愛をもって受講していただければとても嬉しく思います。
04"必ず合格するんだ"という覚悟を決める
資格試験合格の一丁目一番地は "必ず合格するんだ"という覚悟を決めていただくことです。令和の時代に昭和の根性論を持ち出すようでいささか恐縮なんですが、20年以上受講生を見てきた私が肌で感じた事実です。
つらいとき、あきらめて投げ出してしまうのか、歯をくいしばって頑張れるのかが運命の分かれ道。行先は覚悟の度合いが左右します。あなたに強い覚悟があればあと10分だけ頑張ってみる、もう1問だけ解いてみる、といった粘り強さが出てきます。合格の栄冠はその先に必ずあります。
覚悟が決まったらあとは日建学院にお任せください。合格の栄冠を掴むまで全力でサポートいたします。