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ここでは、ダウンロードしたマクロの内容説明と設定方法を記載します。本説明ではデザイン格子A
(図形No230103)を参考に記載していますが、図形番号を変更するだけで別の部品にも活用することが出来ます。 |
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「壁芯入力した部品を外壁面にずらす入力補助用マクロ」を利用すると、指定した部品を壁芯入力するだけで自動的に壁の外面に配置するようになります。数値入力などによってずらして入力する必要がないので、非常に便利なマクロです。 |
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例:デザイン格子Aを入力する場合 |
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マクロを使用しないで、そのまま入力すると壁芯にそのまま入力されてしまいます。壁芯入力のまま、パースなどで立体イメージをみると、壁の中に埋まってしまい表示されません。 |
マクロを使用すると、通常、入力する要領で入力するだけで、自動的に壁厚および外部仕上厚を考慮した位置に配置されます。 |
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Downloadボタンよりマクロファイルをダウンロードします。
※ ダウンロード先は任意で指定してください。
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ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。すると「解凍先フォルダを指定してください。」と表示されるので、EpoCADV5がインストールされているフォルダを設定します。
※初期フォルダは、「C:\EpoCAD5」になっています。
※インストールしているフォルダが違う場合は、参照ボタンより設定を変更してください。
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インストールフォルダが決定したら「OK」ボタンをクリックします。
※マクロファイルはEpoCADインストールフォルダのhdmcr\mcr1フォルダに保存されます。
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ダウンロードしたマクロファイルを利用するには、マクロファイルを一部編集する必要があります。ここでは、デザイン格子Aを参考に説明しています。 |
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■マクロファイルの編集方法 |
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デスクトップ上の「EpoCAD5」フォルダをダブルクリックし、マクロエディタをダブルクリックして起動します。 |
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ファイルメニューの平面図用マクロ読み込みを選択し、ダウンロードした「sample01.mc1」マクロファイルを開きます。 |
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開いた「sample01.mc1」マクロファイルを編集します。 |
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@
POINTGET関数内の"○○○"を部品の名称"デザイン格子A"に変更します。 |
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A
ZUKEIOUT関数内の"******"を部品の図形Noに変更します。(デザイン格子Aの場合は23103) |
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図形Noとは? |
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図形Noとは、図形の管理番号のことで、図形作成プログラム/ファイル読み込みで各図形を選択することで確認できます。 |
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修正が完了したら、ファイル/名前を付けて保存を選択し、ファイルを保存します。例:デザイン格子A.mc1 |
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■修正したマクロファイルの利用方法 |
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デスクトップ上の「EpoCAD5」フォルダをダブルクリックし、3DCAをダブルクリックして起動します。 |
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部品メニューをクリックし、[ 図形選択 ]の[ 外部部品 ]/[
外壁装飾部材 ]/[ デザイン格子A ]を選択します。 |
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[ 図形選択 ]のダイアログボックス右下の入力詳細ボタンをクリックします。 |
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「図形入力」から「マクロ入力」に切り替え、参照ボタンをクリックします。 |
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マクロファイルの編集方法/作業4で保存したファイルを選択します。また、マクロに与えるパラメータは「1」にしておきます。 |
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マクロファイルの設定が完了したら、全てを「了解」して閉じます。 |
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デザイン格子Aを壁芯入力で入力すると、壁芯から壁外面にずらした位置に配置されるようになります。 |
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