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工務店のスタンダードCAD「EpoCAD
Ver4.01(c)」が、2005年9月6日よりリリース開始となりました。
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EpoCAD Ver4.01(c)では、「パストレーシング」という新たなレンダリング処理が追加になります。また、従来あったフォトンマッピング処理が、今までの処理時間よりも2〜5倍速くなり、CGパース作成が大きく強化されます。 |
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「パース」および「ハイレンダー」に「パストレーシング」機能が新たに搭載されます。「パストレーシング」機能では、より現実に近い光の物理モデルを採用しているので、フォトンマッピングよりも自然で写真のようなイメージを作成することができます。
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■ 作 成 時 間 |
光源の設定等を同じ設定にし、画像サイズ=等倍、アンチエイリアス処理=効果中で作成した場合、パストレーシング処理が『45分24秒』、フォトンマッピングが12分45秒となりフォトンマッピング処理の方が処理速度は速くなります。
※
フォトンマッピング処理は、以前のバージョンに比べ2〜5倍処理速度が速くなっています。 |
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■ 説 明 |
フォトンマッピングは光の反射が強く出てきれいですがフォトン(光)が不足するとムラになってしまいます。
パストレーシングは光の反射はほとんどありませんがフォトンは少なくても全体的に画像が安定していて、面に当たる光にわずかに周囲の色を取り込みます。
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作成するパースイメージにもよりますが、大きな建物の外観パース作成にはパストレーシングが有効だと予想されます。 |
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■ ま と め |
フォトンマッピングはメリハリのあるハッキリとしたパースイメージが作成され、パストレーシングは自然に近いパースイメージで作成される特徴があります。パースイメージの好みや作成する建物によって、使い分けてご利用ください。 |
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「外観立面図」や「パース」に従来から搭載されていました「外壁部分仕様指定」コマンドが、ボタン操作になり簡単に設定・変更ができるようになりました。また、指定した壁面が1、2階繋がっている場合は、統合した壁面として表示されるので、貼り分け設定などが分かりやすなりました。更に、設定した外壁仕上げ材は簡単に設定変更ができるようになるので、作業効率が数段アップします。
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「平面詳細図」で平面図の詳細化を行った際に、断熱材の表現を自動的に作成できるようになりました。断熱材のパターンや厚さも任意で指定することが出来ます。もちろん、断熱材レイヤーとしてレイヤー分けされているので、断熱材の表現が必要なければ、レイヤーをOFFにするだけで切り替えることができます。
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WoodOne製の内部建具の一部や格子付FIX、ニッチ部品が追加になりました。(一部掲載)
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ニチハ製の外装材テクスチャやKMEW製の外装材/屋根材テクスチャなど数百種類のテクスチャデータが追加になりました。(一部掲載)
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