「EpoCAD Ver6」が2007年5月1日よりリリース開始となります。「EpoCAD Ver6」では、Ver5からの更なる製品品質の向上と今後の機能強化に向けた土台作りを行いました。今後も、Ver5と同様(機能アップ一覧参照)にVer6での機能強化・メンテナンスを随時行い、時代およびニーズにあった製品をいち早く皆様にお届けいたしますので、楽しみにして下さい!
EpoCAD Ver6では、3D-STUDIO MAX/VIZのファイル(3ds)の読み込みに標準対応します。3DSファイルを無料・有料で公開しているデータサイトで入手した3dsファイルやご自分で作成された3dsファイルを、専用コンバートプログラムによってEpoCAD専用のデータにコンバートすることができます。コンバートしたデータは『ハイレンダー』ソフトで自由に何個でも読み込むことができます。 画面上でパーツの配置位置を確認・変更しながら建物の完成イメージを作成しましょう!
取り込んだパーツは、パーツごとに回転・移動コマンドを利用して自由に移動することができます。移動時に表示される矢印をマウスドラッグするだけで、X方向・Y方向・Z方向に簡単に移動することができます。また、マウスドラッグによってパーツの大きさも変更することができます。
表示順序を簡単に変更できる「最背面へ移動」・「背面へ移動」・「前面へ移動」・「最前面へ移動」コマンドが追加されました。この機能によって、図面や画像の後に隠れてしまった文字やラインなども図面や画像を最背面移動することで、簡単に前面表示状態に変更することができます。 プレゼンボード作成や編集に効果絶大な機能で、よりスムーズに作業が行えます。
パースプログラムに見たい・見せたい視点を10視点登録できるようになりました。従来はパースプログラムを一度終了すると、再度パースプログラムへ移行した場合は、見たい視点を再度設定する必要がありましたが、Ver6からはその必要はありません。建物のポイントとなる見たい・見せたい視点を登録しておくだけで、あとはボタン1つでその視点にあわせることができます。 お施主さまに提案したいポイントを登録しておけば、瞬時にご提案することが可能となります。