1級建築士 解答速報2024(R6)

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俺達が導く

設計製図推奨点: 94点

  • ※設計製図推奨点は2024年7月29日(日) 14:00 時点のものです。
  • ※設計製図推奨点に関する詳細については、最寄りの日建学院までお問い合わせ下さい。
  • ※この設計製図推奨点は上記日時で当学院が独自に判定したものです。詳細分析の結果、後日変更になる場合があります。

即日WEB採点サービス

学科試験

実際の試験で解答した番号と必要事項を入力してください。
当学院ホームページで「即日WEB採点」し、採点結果をメールにてお知らせします。


即日WEB採点サービスご利用の方の中から抽選で10名様に!

プレゼント

プレゼントアイコン平行定規(武藤工業社製 LINERBOARD)をプレゼント!

平行定規

7/28(日)・7/29(月)にWeb採点サービスをご利用された方の中から抽選で10名様に、設計製図試験で最適な武藤工業社製の平行定規(LINERBOARD UM-06N8)をプレゼントいたします!

本試験会場での使用や自宅での学習用など、メインの製図板としてもサブ的な製図板としても大活躍間違いありません!

※当選者の発表は、WEB採点サービスにお申込みいただいた際の、最寄りの日建学院各校よりご連絡させていただきます。

日建学院の解答速報は
カンタン 3STEP!事前予約不要!!

STEP1

本試験終了後
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STEP2

当日20:30~
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感想をチェック!

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STEP3

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本試験当日は、頑張った自分を褒めてしっかり休む

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翌日から設計製図試験対策を開始!

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解答速報LIVE配信

解答速報:7月28日(日) 20:30~LIVE配信!

YouTube 解答速報 LIVE配信はコチラ

今年も日建学院はやります!

7月28日(日)本試験当日にYouTubeで解答速報をLIVE配信いたします!正確な解答番号はもちろん、設計製図推奨点の予想をどの資格学校より早く出せるのは日建学院だけ!

毎年、ほとんどの受験者に視聴いただいている日建学院の解答速報LIVE。
本試験日の夜は日建の解答速報LIVEを視聴して、リアルタイムで今年の1級建築士学科試験を振り返りましょう!

■2024年7月28日(日) 試験日当日20:30~

設計製図課題対策

1級建築士 設計製図 合格対策説明会

参考課題から、課題文の読み取り、エスキスの方法を紹介!

全国の日建学院各校で開催される「設計製図合格対策説明会」では設計上の注意事項・攻略法を紹介します。ぜひ製図試験対策にご活用ください。

日時 2024年7月29日(月)より開催。詳しい日程等は、最寄りの日建学院 直営校へお問い合わせください。
場所 全国学校案内
参加費 無料

内容

早期に1級建築士製図試験に必要なエスキス方法や課題文の読み取り方を学習し、具体的な試験対策につなげていきます。

※2024年度1級建築士の設計製図課題が発表され次第、詳細内容を掲載いたします。

参加者全員プレゼント

  • 1級参考課題(1)課題文

    「早期対策参考課題」です。日建学院の長年のノウハウを駆使した対策課題です。

  • 1級参考課題(1)答案例

    早期対策参考課題の問題に即した答案例。作図練習やエスキス練習には最適の練習課題です。

  • 答案用紙

    参考答案例をベースに図面のイメージや描き方を、本試験に準じた答案用紙でまずは確認してみましょう。

  • 記述問題答案用紙

    記述問題に対応するための練習用紙。

1級建築士 設計製図 試験対策コース一覧

  開講日 学習期間・
回数
受講料 概要

初学者・学習経験者対象

  • 通学講座
  • 一般教育訓練給付金適用

設計製図本科コース

2024年7月下旬~
学習期間
約2ヵ月
講座回数
33回
  • 通常500,000
    (税込 550,000 円)

開く

徹底した添削指導で合格答案を完成させる能力を習得

当年の設計課題の条件に即した建物を想定し、その機能と計画実例を通して、課題の読み取り方やエスキス、作図法などを学ぶコースです。

初学者・学習経験者対象

  • 通学講座

設計製図短期コース

2024年9月中旬~
学習期間
約1ヵ月
講座回数
14回
  • 通常220,000
    (税込 242,000 円)

開く

当年課題に即した試験対策講座

学科試験合格発表後、当年課題に対し計画・応用・作図等の実力を養成する短期集中コースです。

初学者・学習経験者対象

  • Web講座

設計製図Webコース

2024年8月上旬~
学習期間
約3ヵ月
講座回数
6回
  • 通常130,000
    (税込 143,000 円)

開く

設計製図試験に必要なすべてを、いつでもどこでも学習

日建学院独自のわかりやすい映像講義をWebで視聴。オリジナル教材を用い、考え方から細部まで徹底的にチェックする詳細な添削で、設計製図試験突破力を身に付けます。

初学者・学習経験者対象

  • 模擬試験

【設計製図】全国統一公開模擬試験

2024年9月28日(土)  
  • 通常10,000
    (税込 11,000 円)

開く

日建学院の公開模擬なら全国規模の実力診断!

数値化採点による全国順位に基づき、直前の実力確認・弱点チェックができます。
本試験を想定した課題を実践レベルで体感し、適切な添削指導をうけるのが合格の秘訣。

おススメ書籍

おススメ書籍

1級建築士 設計製図試験課題対策集 令和6年度版

  • ・「計画の要点」対策も万全!
  • ・1課題付き+作図練習用紙(A2) 3枚付き
  • ・購入者特典!
    申込者全員に3課題ダウンロードPW、エスキス手順解説「動画視聴」URLを進呈

詳細

合格アイテムプレゼント

合格アイテム

応募者全員に、「1級建築士設計製図早期対策課題1」(課題文・答案用紙・答案例「図面」・答案例「記述」)4点セットをプレゼント!

※お申込みの方全員に「早期対策課題1」がダウンロードいただけます。

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学科試験 検証

総評

各科目とも過去に出題された内容であっても、表現や論点を少し変えて総合的な判断力を問うような出題が昨年同様多かった。


計画は、新規問題は昨年並みに出題されたが、難易度としては標準的な問題であった。

環境・設備は、新規問題は昨年並みに出題されたが、難易度として標準的な問題であった。

法規は、過去問題からの出題が多く、昨年と比較して易しい問題であった。

構造は、正答枝の大半が、しっかりと学習していれば判断がつきやすい内容であったこともあり、例年と比較して易しい問題であった。

施工は、昨年と比べると新傾向や新規問題が少なく、難易度としては標準的な問題であった。


全体の難易度としては、科目ごとでは差があるものの、昨年と比べるとやや易しい問題であったと思われる。


以上の結果から、設計製図推奨点は、次のように想定します。

★科目基準 計画:11点 環境・設備:11点 
法規:16点 構造:16点 
施工:13点
★総合 94点

なお、この推定点は独自に算出したものになります。実際の合格点と異なる場合がありますことを予めご了承ください。試験実施機関による正式な合格発表は 9月4日(水)が予定されています。


■各科目の特徴

学科Ⅰ -計画-

テーマとしては、脱炭素社会の実現に資するための建築物・地域を目指して既存建築物のストック対策省エネ性能木材の利用促進都市計画に関する問題が見られた。

また、計画以外の科目で出題される内容の設問も目立った。計画という科目にとらわれず、総合的な知識が要求されていると言えるだろう。

特徴的な問題としては、No.2・3「建築史」が2問、No.4「人間の行動や心理」が3年ぶりに出題された。実例建築物は、No.12「住宅」とNo.17「美術館」の2問であった。

No.5「断熱計画」、No.6「建築物の長期利用」、No.7「木質系材料」、No.10・11「都市計画」、No.15「社会福祉」等が上記のテーマを意識したものだった。

新規の用語も随所に見られたが、難易度としては標準的と言える。

グラフ

学科Ⅱ -環境・設備-

建築環境工学10問建築設備10問の例年通りの出題であった。

特徴的な問題として、建築設備分野では、空調機の方式に関する図から正誤判断する問題、節水器具を使用した場合の設計用給水量の値、環境性能評価基準の指標などがあげられる。

また、室内の温熱環境の問題において熱中症予防の指標としてもつかわれる暑さ指数(WBGT)が、照明に関する問題ではUGR(屋内統一グレア評価値)がそれぞれ用語として初出題された。

建築環境分野と建築設備分野の両方で、いくつか初出題の用語や見慣れない表現の記述があったものの、正答枝となる枝は過去問が多く、標準的な難易度であったといえる。

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学科Ⅲ -法規-

問題構成は、建築基準法20問関係法令8問基準法と関係法令の融合が2問の出題であった。

建築基準法では、比較的過去問題が主体であり、解答しやすい内容であった。毎年1問出題されていた法6条の確認申請の問題が、来年の法改正により、本試験への影響は2年後だが、出題されなかった。今後も来年の大改正による出題傾向の変更は続くと思われるので対応が必要となる。また、発表されていた告示からの出題については、解答枝においてはなく、受験生にはあまり影響はなかったものと思われる。

建築士法・関係法令については、直近の法改正内容が多く含まれていたが、過去問題が主体であり、解答は絞りやすかったと思われる。ただし、今年度は建築物条件が与えられた融合問題が2問出題され、選択肢をそれぞれの法文でチェックしなければならない、時間が掛かる問題であったので、時間配分の難しさがあった。

全体的としては、過去問題からの出題が多く、難易度としては易しい問題であった。

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学科Ⅳ -構造-

問題構成は、構造力学7問一般構造20問建築材料3問であった。

構造力学において、No.4「筋かい付きラーメン」は、左右の柱脚の支持条件が異なるため、柱の負担せん断力の算出において、応用力が試される内容であった。
また、No.6「座屈」は、3つの柱において、断面及び材端条件が異なるため、従来の座屈問題と比較して、計算が面倒な内容であった。

一般構造は、No.26「偏心によるねじれを小さくする方法」が図解問題で出題されたことが印象深く映った。一般構造全体としては、正答肢は絞りやすかったと思われる。

建築材料は、3問とも確実に得点できなければならない内容であった。

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学科Ⅴ -施工-

今年の特徴としては、融合問題が少なく、仕上工事のうち、No.17「タイル工事」、No.18「ガラス工事」、No.19「金属工事」が久しぶりに単独問題として出題された。

また、No.1「工事監理業務」では「建築士事務所の開設者がその業務に関して請求することのできる報酬の基準」の内容について、2年連続で出題された。

No.8の「鉄筋工事」では、径の異なる鉄筋が隣り合う場合の鉄筋相互のあきを求める問題が出題され、戸惑った受験生が多かったと思われる。
No.10「コンクリートの品質管理・検査」では、マスコンクリートの構造体強度補正値について初めて出題され、目新しく感じたと思われる。

今年も新規枝が出題されたが昨年よりは少なく過去問が多い問題構成で、また正答枝も過去問が多かったため、難易度としては、昨年よりやや易しい標準的な内容であったと思われる。

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徹底検証ガイダンス

2024年 学科本試験の内容をいち早くチェック!

どこよりも早く今年の学科試験問題を日建学院が分析します。映像講義を使ってよりわかりやすく! より理解しやすい講義になっています。何がポイントだったか?何を知っておけばよかったか? など、受験された皆様の問題解消には最適です。是非最寄りの日建学院(直営校)へお越し下さい。

詳しい開催日程や、お申込みについては最寄りの日建学院 直営校へお問い合わせください。

全国学校案内

日時 2024年8月下旬より開催。詳しい日程は、最寄りの日建学院(直営校)へお問い合わせください。
場所

日建学院各校(直営校)

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※公認スクール及び認定校では実施しておりません。

参加費 無料

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