
- 即日WEB採点で製図板が当たる!
- 計画・環境設備の解答速報は16時~HP公開!
- どこよりも早く!設計製図推奨点を公開!
設計製図推奨点 : 87点
- ※設計製図推奨点は2025年7月28日(月) 13:00時点のものです。
- ※設計製図推奨点に関する詳細については、最寄りの日建学院までお問い合わせ下さい。
- ※この設計製図推奨点は上記日時で当学院が独自に判定したものです。詳細分析の結果、後日変更になる場合があります。
学科試験
実際の試験で解答した番号と必要事項を入力してください。
当学院ホームページで「即日WEB採点」し、採点結果をメールにてお知らせします。
ご利用期間
2025年7月27日(日) 16:00頃~
2025年8月1日(金) 18:00まで
採点結果のメールは、
2025年7月27日(日) 21:00頃より配信予定です。
WEB採点サービス ご利用について
- ●メールが届かない場合は迷惑メールとして振り分けられている場合があります。ksknet.co.jpからのメールが受信できるように設定をお願いします。
- ●通信状況により、送信完了までに若干時間がかかる場合があります(3~5分程)ので、送信完了のメッセージが表示されるまでしばらくお待ちください。
- ●サービス公開直後は、非常に多くのお客様がアクセスしますので、送信がうまくいかない場合は、改めて再度ご利用いただけますようお願いいたします。
即日WEB採点サービスご利用の方の中から抽選で10名様に!
平行定規(武藤工業社製 LINERBOARD)をプレゼント!
7/27(日)・7/28(月)にWeb採点サービスをご利用された方の中から抽選で10名様に、設計製図試験で最適な武藤工業社製の平行定規(LINERBOARD UM-06N8)をプレゼントいたします!
本試験会場での使用や自宅での学習用など、メインの製図板としてもサブ的な製図板としても大活躍間違いありません!
※当選者の発表は、WEB採点サービスにお申込みいただいた際の、最寄りの日建学院各校よりご連絡させていただきます。
日建学院の解答速報は
カンタン 3STEP!
本試験終了後
即日WEB採点サービスに
解答番号を登録!
当日20:30~
YouTube LIVE配信で
講師の解答解説や
感想をチェック!
即日WEB採点サービスから
送られてくる採点を確認!
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本試験当日は、頑張った自分を褒めてしっかり休む!
翌日から設計製図試験対策を開始!
今年も日建学院はやります!
7月27日(日)本試験当日にYouTubeで解答速報をLIVE配信いたします!正確な解答番号はもちろん、設計製図推奨点の予想をどの資格学校より早く出せるのは日建学院だけ!
毎年、ほとんどの受験者に視聴いただいている日建学院の解答速報LIVE。
本試験日の夜は日建の解答速報LIVEを視聴して、リアルタイムで今年の1級建築士学科試験を振り返りましょう!
■2025年7月27日(日) 試験日当日20:30~
設計製図課題対策
1級建築士 設計製図 合格対策説明会
参考課題から、課題文の読み取り、エスキスの方法を紹介!
全国の日建学院各校で開催される「設計製図合格対策説明会」では設計上の注意事項・攻略法を紹介します。ぜひ製図試験対策にご活用ください。
日時 | 2025年7月28日(月)より開催。詳しい日程等は、最寄りの日建学院 直営校へお問い合わせください。 |
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場所 | 全国学校案内 |
参加費 | 無料 |
内容
早期に1級建築士製図試験に必要なエスキス方法や課題文の読み取り方を学習し、具体的な試験対策につなげていきます。
※2025年度1級建築士の設計製図課題が発表され次第、詳細内容を掲載いたします。
参加者全員プレゼント
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1級参考課題(1)課題文
「早期対策参考課題」です。日建学院の長年のノウハウを駆使した対策課題です。
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1級参考課題(1)答案例
早期対策参考課題の問題に即した答案例。作図練習やエスキス練習には最適の練習課題です。
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答案用紙
参考答案例をベースに図面のイメージや描き方を、本試験に準じた答案用紙でまずは確認してみましょう。
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記述問題答案用紙
記述問題に対応するための練習用紙。
1級建築士 設計製図 試験対策コース一覧
開講日 | 学習期間・ 回数 |
受講料 | 概要 | |
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初学者・学習経験者対象
設計製図本科コース |
2025年8月上旬~ |
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開く 徹底した添削指導で合格答案を完成させる能力を習得当年の設計課題の条件に即した建物を想定し、その機能と計画実例を通して、課題の読み取り方やエスキス、作図法などを学ぶコースです。 |
初学者・学習経験者対象
設計製図短期コース |
2025年9月中旬~ |
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開く 当年課題に即した試験対策講座学科試験合格発表後、当年課題に対し計画・応用・作図等の実力を養成する短期集中コースです。 |
初学者・学習経験者対象
設計製図Webコース |
2025年8月上旬~ |
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開く 設計製図試験に必要なすべてを、いつでもどこでも学習日建学院独自のわかりやすい映像講義をWebで視聴。オリジナル教材を用い、考え方から細部まで徹底的にチェックする詳細な添削で、設計製図試験突破力を身に付けます。 |
初学者・学習経験者対象
【設計製図】全国統一公開模擬試験 |
2025年9月27日(土) |
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開く 日建学院の公開模擬なら全国規模の実力診断!数値化採点による全国順位に基づき、直前の実力確認・弱点チェックができます。 |
学科試験 検証
総評
今年の試験は、適用すべき法令について、建築物省エネ法関連の法令は4月1日施行まで適用すると、試験元からアナウンスがあり、イレギュラーな試験となった。
アナウンスのとおり、法改正部分の出題がみられたが、例年同様、各科目とも過去に出題された内容であっても、表現や論点を少し変えて総合的な判断力を問うような出題が多かった。
計画は、正答率の低い問題も見受けられたが、難易度としては昨年と同様の難易度であった。
環境・設備は、新規問題は例年よりやや多く出題され、難易度としてはやや高い問題であった。
法規は、過去問題からの出題が多く、難易度としては標準的な問題であった。
構造は、例年と比較して難易度の高い問題構成であった。
施工は、新規問題は昨年並みに出題されたが、難易度としては標準的な問題であった。
今年の試験は、構造の難易度が高く、その他の科目も判断に迷うような問題が見受けられたため、全体の難易度としては、例年と比べるとやや高いと思われる。
以上の結果から、設計製図推奨点は、次のように想定します。
★科目基準 | 計画:11点 環境・設備:11点 法規:16点 構造:16点 施工:13点 |
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★総合 | 87点 |
なお、この推定点は独自に算出したものになります。実際の合格点と異なる場合がありますことを予めご了承ください。試験実施機関による正式な合格発表は 9月3日(水)が予定されています。
■各科目の特徴
学科Ⅰ -計画-
出題テーマとしては、空き家等の有効活用、建築物の長寿命化、廃棄物の抑制等から、経済や資源の循環という観点まで含めて問われた内容であった。
計画という科目にとらわれず、脱炭素社会を実現するための包括的な知識が要求されていた。
出題構成は、No.2・3「建築史」No.18「設計・監理(契約)」No.19「積算」No.20「マネジメント」の他は各論からの出題で、実例建築物はNo.13「団地再生等」No.17「駅等」の2問であった。
特徴的な問題としては、No. 1「建築及び都市」No.5「既存建築物の活用や資源循環」No.6「木材」No.13「団地再生」は、建築や都市の再生・復興や木材利用推進を意識したものだった。
新規の用語が随所に見られ、難易度としてはやや難しい問題と標準的な問題が混在していた。
学科Ⅱ -環境・設備-
建築環境工学10問、建築設備10問の例年通りの出題であった。
特徴的な問題としては、建築設備分野では、デシカント空調方式の模式図から正誤判断する問題、避難口誘導灯の等級に関する問題、消防用水の設置基準の問題などがあげられる。
また、色彩の問題においてカラーユニバーサルデザインが、環境に関する問題ではエンボディドカーボンがそれぞれ用語として初出題された。
特に建築設備分野において、初出題の用語を含む問題や設備機器の設置に関する法的根拠を問う問題において、正答率が極端に低くなったこともあり、例年よりもやや高い難易度であったといえる。
学科Ⅲ -法規-
問題構成は、建築基準法20問、関係法令7問、基準法と関係法令の融合が3問の出題であった。
建築基準法では、正答肢は過去問題が主体であり、解答しやすい内容であったが、告示が根拠となる肢もあり全ての正誤をはっきりさせるには面倒な出題もあった。
法改正による出題は、4月1日施行分に係る問題は、No.3「確認申請」、No.26「建築物省エネ法」があり、その他1月1日施行分の改正法からも手続きや防火規定等で正答肢ではない出題があった。
建築士法については、近年の出題数は3問だが今年は2問であった。関係法令及び基準法・関係法令の融合については、過去問題が主体であり、解答は絞りやすかったと思われる。
全体的としては、新規問題もあったが、過去問題からの出題も多く、平均して難易度は標準的であった。
学科Ⅳ -構造-
問題構成は、構造力学6問、一般構造21問、建築材料3問であった。
構造力学は、例年と比較して難易度が高い構成であった。その中から1問挙げるならば、 No.2「梁のたわみ」は、傾斜が関連する内容であった。また、馴染みのない公式を用いる必要があることもあり、難易度が非常に高い問題であった。
一般構造は、まず、木質構造及び鉄骨構造で4月1日施行の法改正内容が出題されると見込んでいたが、1枝も出題されなかった。今年出題されなかったため、来年の試験では出題される可能性が高いと見込む。
No.24「制振構造・免震構造」において、正答肢を含む一部の肢が初出題であり、非常に難易度の高い問題であった。
建築材料は、No.29「鋼材」正答肢3が初出題の内容であった。
学科Ⅴ -施工-
問題構成は、施工業務4問、各種工事20問、請負契約1問の出題であった。
今年の特徴としては、融合問題が少なく、No.5「地盤調査」が久しぶりに単独問題として出題された。No.8の「鉄筋工事」では、付着割裂破壊を考慮した主筋のかぶり厚さが出題され、戸惑った受験生が多かったと思われる。
No.10「コンクリートの計画調合」の表問題は4年ぶり出題され、No.11「フレッシュコンクリートの指定値と受入れ検査時の測定値」は、表問題として初めて出題され、目新しく感じたと思われる。
今年も新規肢が昨年と同程度出題されたが、過去問が多い問題構成で、また、正答肢も過去問が多かったため、難易度としては、標準的な内容であったと思われる。
徹底検証ガイダンス
2025年 学科本試験の内容をいち早くチェック!
どこよりも早く今年の学科試験問題を日建学院が分析します。映像講義を使ってよりわかりやすく! より理解しやすい講義になっています。何がポイントだったか?何を知っておけばよかったか? など、受験された皆様の問題解消には最適です。是非最寄りの日建学院(直営校)へお越し下さい。
詳しい開催日程や、お申込みについては最寄りの日建学院 直営校へお問い合わせください。
日時 | 2025年8月下旬より開催。詳しい日程は、最寄りの日建学院(直営校)へお問い合わせください。 |
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場所 | 日建学院各校(直営校) ※公認スクール及び認定校では実施しておりません。 |
参加費 | 無料 |
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