濱崎先生が強力サポート!「濱崎塾」
週刊濱崎塾(毎週月曜日更新)
今週のアドバイス(2020.07.13)
本試験を振り返って!
今年度の難易度は、ズバリ、「法規と施工」は得点しやすく、「計画と構造」は、やや難易度が高い試験だった。
みんな、YouTube生配信は視聴してくれたかな?
「法規と施工」については、鉄板問題を連呼してしまうほど、解答枝に関しては過去問題が主体だった。つまり、取りこぼしが致命傷となりえる科目だぞ。
逆に「計画と構造」は、本質を問われる問題が複数含まれてて、過去問題の暗記だけでは対応しきれず、ちゃんと理解しているかどうかが問われていた。例としては、構造力学における「曲げモーメント」と「モーメント図」の関係性がわかっている?という具合だ。
全体的な印象としては、例年通りの難易度ということで、合格基準点の予想としては、
- ・各科目13点
- ・総得点60点
だな。
もちろんこれは私の予想なので、少し下回っていても設計製図対策はすること!
さあ、切り替えだ!
- ・設計製図対策に進む人は、とにかく図面を描くこと。「作図力アップ・作図力アップ・作図アップ」が合言葉だ!
- ・来年度、学科試験を挑戦する人は、過去問題の分析だ。今年の学科試験も来年度対策になると、過去問題となるぞ。1年かけて分析しよう。来年も鉄板問題は出題されるからな!
それぞれの道、一緒に頑張ろうぜ!