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お盆期間を乗り切って、作図力はアップしてるよね？

設計製図は、「作図力」ともう1つ重要な力、「計画力」が必要だけど、簡単なアドバイスをしよう！
みんなは建築士を目指しているけど、この資格に求められているのは言うまでもなく、建築物の設計が含まれるよね。
ということで、最終的に設計製図試験は、クライアント（建築主＝本試験元）の要望を忠実に反映したプラン（設計）が必要なんだ。そして、それを作図力と計画力を併せてプレゼンし、クライアントに満足してもらえれば合格ということになるんだね。

ここで重要なのは、プランの独自性や奇抜なプランが求められる試験ではないということ。課題文（クライアント）から要求されたことを素直に受け止め、忠実に設計（プラン）して、減点を少なくしていくことが求められる。そして、建築物を極力整形に計画することも重要。なぜかというと、構造とか法規についてもチェックしやすいからなんだよ。

逆に奇抜な設計とかデザインを重視したプランとすると、構造や法規について必要以上にチェックされて、減点が多くなってしまうということもあるんだ。

これから設計製図もいよいよ後半戦だ。数多くの課題をこなすことで、「シンプルな設計」、「整形な計画」の意味も解ってくるだろう。あと少し、悔いが残らないようやり切ろう！