学科試験
実際の試験で解答した番号と必要事項を入力してください。
当学院ホームページで「即日WEB採点」し、採点結果をメールにてお知らせします。
受付は終了しました
採点サービスご利用の方の中から抽選で10名様に!
平行定規(武藤工業社製 LINERBOARD)をプレゼント!
7/7(日)・7/8(月)にWeb採点サービスをご利用された方の中から抽選で10名様に、設計製図試験で最適な武藤工業社製の平行定規(LINERBOARD UM-06N8)をプレゼントいたします!
本試験会場での使用や自宅での学習用など、メインの製図板としてもサブ的な製図板としても大活躍間違いありません!
※当選者の発表は、Web採点サービスにお申込みいただいた際の、最寄りの日建学院各校よりご連絡させていただきます。
設計製図推奨点:60点
- ※設計製図推奨点は2024年7月7日(日) 19:30時点のものです。
- ※設計製図推奨点に関する詳細については、最寄りの日建学院までお問い合わせ下さい。
日建学院の解答速報は
カンタン 3STEP!
本試験終了後
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当日19:00~
YouTube LIVE配信で
講師の解答解説や
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本試験当日は、頑張った自分を褒めてしっかり休む!
翌日から設計製図試験対策を開始!
今年も日建学院はやります!
7/7(日)学科試験当日にYouTubeで解答速報をLIVE配信いたします!正確な解答番号はもちろん、設計製図推奨点の予想をどの資格学校より早く出せるのは日建学院だけ!
毎年、ほとんどの受験者に視聴いただいている日建学院の解答速報LIVE。学科試験日の夜は、日建の解答速報LIVEを視聴&チャットに参加して、リアルタイムで今年の2級建築士学科試験を振り返りましょう!
■2024/7/7(日) 学科試験当日19:00~
■出演/濱崎J・MAXしいな(日建学院講師)・桜田茉央
設計製図課題対策
2級建築士設計製図 課題対策説明会
設計製図本試験課題のチェックポイントを徹底分析
課題から考えられるエスキスの留意点や、所要室の機能、作図上の注意などを、実物の建物などが入った映像講義を使って詳細に検証します。また、日建学院が誇る各学校の設計製図講師が受験生の皆様の疑問点や不安点にその場でお答えいたします。
詳しい開催日程や、お申込みについては最寄りの日建学院(直営校)へお問い合わせください。
日時 | 2024年7月8日(月)より開催。詳しい日程は、最寄りの日建学院 直営校へお問い合わせください。 |
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場所 | 全国学校案内 |
参加費 | 無料 |
参加者全員プレゼント
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練習用紙
設計製図の合格にはエスキス能力と作図能力が必要です。エスキスで約1時間、作図で約3時間で一式図を完成させなければ合格はあり得ません。作図練習には最適なアイテムです。
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答案用紙
参考答案例を本試験に準じた答案用紙でまずは図面のイメージや描き方を確認してみましょう。
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参考答案例
本試験課題に即して考えられた上記「早期対策課題」の参考答案例です。日建学院の長年のノウハウを駆使した対策課題です。
2級建築士設計製図 受験準備講座(無料体験講座)
一般の方にも公開!!RC造図面の描き方
今年の課題を攻略するには、まずRC造における詳細な知識が必要です!線の引き方から製図の基礎、RC造の基礎までを無料で受講できます。(日建学院の設計製図受講生と一緒に受講いたします)
※使用する基礎テキストは貸与となります。
詳しい開催日程や、お申込みについては最寄りの日建学院(直営校)へお問い合わせください。
日時 | 2024年7月中旬より開催。詳しい日程は、最寄りの日建学院(直営校)へお問い合わせください。 |
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場所 | 全国学校案内 |
参加費 | 無料 |
内容
1. 試験の概要、RC造の基本 |
製図試験の概要、製図の基礎知識、RC造図面についての基礎知識を理解しやすい映像講義で習得します。 |
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2. スピードアップ製図法 平面図・断面図 等 |
作図量が多い平面図の作図時間を縮める事が、合格への第1歩です。 |
参加者全員プレゼント
RC造基本課題一式を配布
2色刷りの読み取りポイントがついた「RC造基本課題一式」! エスキスのポイントやセオリーが満載の課題です。
学科本試験 検証
総評
本年度の学科試験を分析すると、「計画」については、図の問題がなく、本質を問われる問題が多くみられました。
「法規」については、内容を正確に理解する読解力が試される試験でした。
「構造」・「施工」については、新傾向問題もありましたが、多くは過去問中心の出題となりました。
試験当日の受験生の感想でも、法規については比較的解答し易く、計画・構造・施工がやや解答しづらかったとの声がありました。
今年度は、全体的に取りこぼしが致命傷となる試験だと思われます。
計画
難易度は標準的で、問題構成は正答枝については過去問題が主体でしたが、計画原論(No.3~No.10)と建築設備(No.19~No.25)について、特に新規や応用問題が多く難易度を高く感じて迷う問題となっていました。
計画各論(No.11~18)の正答枝は過去問題が主体でした。「No.2(近代・現代建築史)」、「No.3(建築環境工学の用語)」、「No.5(熱伝導率の大小関係)」、「No.22(給湯設備)」、「No.24(防災・消防設備)」は、新規枝が多く特に難易度が高い問題でした。
全体的に、出題内容を正確に理解することで得点が可能な試験だったと思われます。
法規
建築基準法が20問、関係法令が5問の出題で、全体的にやや易しめの難易度でした。
「NO.3(確認済証の交付)」は、出題のされ方が新しく、答えを導くのに悩んだ方も多くいたと思いますが、正答枝は過去問題を理解していれば解ける問題でした。
「No.5(採光計算)」は、敷地が川に面している問題で、平成23年以来の出題でした。「No.23(その他の関係法令)」は、新規問題が多く出題されました。
法改正した「宅地造成及び特定盛土等規制法」の新規問題もあり、難しく感じられたかと思います。
全体的には、目新しい問題もありましたが、過去問題をきちんと勉強していれば得点できた試験だったと思われます。
構造
全体としては標準的な難易度でした。力学6問、各種構造13問、材料6問の出題でした。
「力学」の6問は、「No.1(断面二次モーメント)」が目新しい内容で、構造力学が苦手な人には解きにくい問題でした。また、「No.2(応力度・許容応力度)」も計算手順が複雑で、解くのに時間がかかる問題でした。
次に、「各種構造」では、「No.16(鉄骨構造構造設計)」は応用問題で、やや難しい問題でした。「材料」について、「No.20(木材・木質系材料)」は正答枝が新規問題で、答えを導くのに悩んだのではないかと思われます。
目新しい問題もありましたが、全体としては過去問題からの出題が中心となっており、それらがしっかり整理できていたかどうかで差がつく内容であったと思われます。
施工
「No.7(土工事)」、「No.17(防水工事)」、「No.22(改修工事)」、「No.25(請負契約)」、などで新規枝が正答枝として出題され、特に「No.25(請負契約)」では、「工事監理に関する標準業務」の内容と混同させるような出題構成であったので、正答率が低い結果となりました。
しかし、例年に比べて新規枝は少なく、過去問題や過去問題の応用が正答枝として多く出題されており、過去問題が十分理解できていれば、得点できる内容でした。
全体の難易度としては、標準的な難易度であったと思われます。
総評
難易度は標準的で、問題構成は正答枝については過去問題が主体でしたが、計画原論(No.3~No.10)と建築設備(No.19~No.25)について、特に新規や応用問題が多く難易度を高く感じて迷う問題となっていました。
計画各論(No.11~18)の正答枝は過去問題が主体でした。「No.2(近代・現代建築史)」、「No.3(建築環境工学の用語)」、「No.5(熱伝導率の大小関係)」、「No.22(給湯設備)」、「No.24(防災・消防設備)」は、新規枝が多く特に難易度が高い問題でした。
全体的に、出題内容を正確に理解することで得点が可能な試験だったと思われます。
建築基準法が20問、関係法令が5問の出題で、全体的にやや易しめの難易度でした。
「NO.3(確認済証の交付)」は、出題のされ方が新しく、答えを導くのに悩んだ方も多くいたと思いますが、正答枝は過去問題を理解していれば解ける問題でした。
「No.5(採光計算)」は、敷地が川に面している問題で、平成23年以来の出題でした。「No.23(その他の関係法令)」は、新規問題が多く出題されました。
法改正した「宅地造成及び特定盛土等規制法」の新規問題もあり、難しく感じられたかと思います。
全体的には、目新しい問題もありましたが、過去問題をきちんと勉強していれば得点できた試験だったと思われます。
全体としては標準的な難易度でした。力学6問、各種構造13問、材料6問の出題でした。
「力学」の6問は、「No.1(断面二次モーメント)」が目新しい内容で、構造力学が苦手な人には解きにくい問題でした。また、「No.2(応力度・許容応力度)」も計算手順が複雑で、解くのに時間がかかる問題でした。
次に、「各種構造」では、「No.16(鉄骨構造構造設計)」は応用問題で、やや難しい問題でした。「材料」について、「No.20(木材・木質系材料)」は正答枝が新規問題で、答えを導くのに悩んだのではないかと思われます。
目新しい問題もありましたが、全体としては過去問題からの出題が中心となっており、それらがしっかり整理できていたかどうかで差がつく内容であったと思われます。
「No.7(土工事)」、「No.17(防水工事)」、「No.22(改修工事)」、「No.25(請負契約)」、などで新規枝が正答枝として出題され、特に「No.25(請負契約)」では、「工事監理に関する標準業務」の内容と混同させるような出題構成であったので、正答率が低い結果となりました。
しかし、例年に比べて新規枝は少なく、過去問題や過去問題の応用が正答枝として多く出題されており、過去問題が十分理解できていれば、得点できる内容でした。
全体の難易度としては、標準的な難易度であったと思われます。
4科目の出題内容を分析すると、「目新しい問題」も見られましたが、過去問題からの出題が多い内容でした。
法規は例年に比べてやや易しく、計画・構造・施工の難易度は標準的な試験であったと思われます。また、「応用問題」も多くなっており、1問に対してより幅広い知識が必要となっています。
今後の試験では、このような問題の解答を導き出すため、正確な正誤判断能力が必要で、過去問題の暗記だけに頼らず、出題内容を正しく理解する学習方法が重要になると思われます。
徹底検証ガイダンス
2024年本試験内容をいち早くチェック!
どこよりも早く今年の試験問題を日建学院が分析します。映像講義を使ってよりわかりやすく!より理解しやすい講義になっています。何がポイントだったか?何を知っておけばよかったか?など、受験された皆様の疑問解消には最適です。是非最寄りの日建学院(直営校)へお越し下さい。
詳しい開催日程や、お申込みについては最寄りの日建学院(直営校)へお問い合わせください。
日時 | 2024年7月中旬より開催。詳しい日程は、最寄りの日建学院(直営校)へお問い合わせください。 |
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場所 | 全国学校案内 |
参加費 | 無料 |
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