よくあるご質問

学習方法について

Q.コンクリート主任技士の、学習のポイントを教えてください。
A.

単純な暗記はあまり意味がありません。

なぜ、この数字になるのか、上限値、下限値が定められている意味をよく考えて、関連付けて覚える方法が有効であり、類推して問題が解けます。

問題集を最低2回は読み通すということも重要です。
暗記というよりは、セメントのJIS規定、コンクリート中の総アルカリ量、塩化物量、寒中コンクリート、暑中コンクリートなどでの上限値、下限値は注意して抑えておきたい部分です。

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Q.コンクリート主任技士について、効果的な学習方法を教えてください。
A.

コンクリート主任技士の試験問題は、試験に合格するためだけのその場しのぎ的な学習方法や、 単に知識を記憶するだけで容易に解けるものではなく、コンクリートに関する基礎知識を根本から理解していなければなりません。

例えばコンクリート工学に関する教科書的な本を一冊選んで最初から最後まで熟読し、内容を十分に理解する必要があります。

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Q.コンクリート主任技士試験での、小論文対策を教えてください。
A.

コンクリート主任技士試験では、800文字以内で小論文を作成する問題が出題されます。小論文のテーマとしては、コンクリート技術に関する基本的な問題に対する考え方や、新しい材料・技術に対する知識や理解度が問われることが多いようです。

小論文対策として、試験前に次のようなことを心がけましょう。

① 過去の試験問題などに取り組んで、自分なりに800文字程度にまとめる練習をし、「とにかく文章を書く」ことに慣れる。
② 常日頃から、コンクリートに関連する学協会誌(例えば、コンクリート工学、セメントコンクリート、土木学会誌、建築雑誌など)に目を通す習慣をつける。
③ 一般紙(新聞)、経済紙、業界紙などを読んで、社会の出来事や関心事を把握しておく。

本番の試験では、特に次のことに注意しましょう。

① 問題をきちんと読み、出題者が解答として何を要求しているのかを理解する。
② 何を言いたいのかが分かるように、論旨を明確にする。

Q.コンクリート主任技士受験に際して、学習のポイントを教えてください。
A.

問題をよく読み、早合点をしない事です。

問題で要求されているのは「誤っているもの」なのか「正しいもの」なのか、または「不適当」「最も不適当」「適当」「最も適当」のいずれかにより、解答が違ってくる可能性があります。

さらに、選択肢の記述のうち、「必ず」「常に」「だけ」「のみ」「いつでも」などの言葉に注意しましょう。最後まで、自分の解答を確認し、解きなおしてみることが必要です。

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資格・試験について

Q.コンクリート主任技士資格の概要は?
A.

コンクリートの製造、工事及び研究における計画や施工、管理、指導などを実施する能力を持つ技術者であり、コンクリート技士の上級資格にあたるのが「コンクリート主任技士」です。


コンクリートに関する幅広い知識と豊かな経験を持つコンクリート主任技士は、建設技術の進歩に伴って高度化・多様化・複雑化し続ける工事に対応していくと共に、工事の信頼性向上や効率化などの面においてもその活躍が期待されています。

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