CPDS認定講座
土木施工管理継続学習講座

受講料:10,000円(税込11,000円)/1講座

全国32都道府県・49会場で開催

本講座は、土木施工管理に係る実務上の諸課題について、基礎的な技術から最新の知識まで幅広く解説し、関係技術者の皆様の総合的な技術力の 維持・向上に資することを目的としています。
本講座が自己研鑽に励む技術者の皆様や、技術者教育に積極的に取り組む企業の皆様のお役にたてば幸甚です。

CPDSを受講するメリット

  • 自己研鑽によって
    確かな技能を確保できる

    自身の技能を向上・研鑽させていくことで、より確かなスキルを確保できます。

  • 学習履歴として登録され、
    証明することができる

    学習の記録が学習するたびに加算されデータベースで管理されます。
    申請すると証明書が発行され、どのような学習をしてきたのか客観的に証明できます。
  • 各種入札参加資格審査で
    加点される

    学習の記録は、個人別に学習UNIT として記録されます。
    公共工事の入札の総合評価における技術者加点に活用されています。

CPDS認定講座の概要

受講料 10,000円(税込11,000 円)/1講座
時間 9:00~16:00
ユニット数 1回毎に6ユニットが付与されますが、映像(DVD等)による講座の場合、年間取得ユニットに上限(6ユニット迄)がありますのでご注意ください。
(ユニットの取得については(一社)全国土木施工管理技士会連合会のガイドラインに準じています)
開催日程
実施会場
開催日程・実施会場一覧
注意事項
  • ※受付の開始時間は、8時30分です。また、当日は筆記用具を忘れずにご持参ください。
  • ※この講習会はカードリーダーにより学習履歴申請を行いますので、磁器帯のついたCPDS技術者証をお持ちの方は、会場までお持ち下さい。
  • ※当日は、別途郵送される受講票と、本人であることがわかるもの(免許証・保険証等)を忘れずにご持参ください。

お申込み方法

開催校でのお申込み

  • ①最寄りの日建学院にて日程、詳細を確認頂きます。
  • ②受講申込書にご記入の上、提出頂きます。
  • ③振り込みにて受講料をご納付頂きます。
  • ④入金確認後、申込完了です。
  • ⑤受講開始

インターネットからお申込み

  • ①お申し込みフォームへの入力
  • ②お申込み受付完了通知メール受信
  • ③選択いただいた受講希望校よりご連絡

    ※迅速な対応を心がけておりますが、休校日等の関係により、ご連絡にお時間が掛かる場合がございます。

  • ④受講希望校からのご案内・ご説明(講座内容、お支払い方法など)
  • ⑤受講申込書類への記入・署名
  • ⑥お申し込み手続き完了

お申込み締切日:開催校でのお申込みは、開催日1週間前まで、インターネットからお申込みは、開催日2週間前までにお手続き完了が必要となりますのでご注意ください

開催講座 内容紹介

土木施工管理 継続学習講座5

映像講座[6ユニット]

【1】土留工の計画
時間 9:00~12:00(3時間)
講座内容

土留工は、本体地中構造物構築のための仮設構造物であり、土木工事とは切っても切れないものですが、ひとたび崩壊事故等が起こると大惨事を招くことも少なくありません。 土留工の構造と特徴をよく理解した上で、土留工計画時のポイントと現場での対応事例を学びます。

講座内容として、第1章「土留工の事故事例」では、土留工の崩壊とその原因、第2章「土留工の概要」では、土留工の構造と特徴、土留工の種類、 第3章「土留工計画の留意点」では、土留工計画時のポイント、土留壁の設計手順、掘削底面の安定問題、第4章「土留工に必要な地盤情報」で、 必要な地盤定数と土の諸定数について、第5章「土留工の計測管理」で、計測管理の目的と手順、そして第6章「事例の紹介」で、現場での対応事例について解説します。

【2】コンクリート構造物の補修・補強
時間 13:00~16:00(3時間)
講座内容

コンクリート構造物は劣化により性能が低下し、ある段階で使用上必要な性能を満足することができなくなります。一方で構造物は予定された供用期間まで使用することが求められるため、適当な補修・補強により供用目標水準まで、損なわれた性能を引き上げることが必要となります。本講座では、コンクリート構造物における、対象とする劣化の種類とその対策方法、各種補修・補強工法を紹介します。

講座内容は、第1章「補修・補強とは」、第2章「変状および劣化の対策」、第3章「各種補修工法」、第4章「各種補強工法」の4章より構成されており、 現場技術者として知っておきたいコンクリート補修・補強技術について解説します。

実施会場・お申込み

土木施工管理 継続学習講座8

映像講座[6ユニット]

【1】建設副産物及び土壌汚染処理対策
時間 9:00~12:00(3時間)
講座内容

建設工事から副次的に発生する「建設副産物」は、建設廃棄物と呼ばれる" 廃棄物" と" 建設発生土及び有価物" とに大きく2つに分類されます。廃棄物と認められたものについては、廃棄物の不適正処理や不法投棄を防止するための法律「廃棄物処理法」が、さらに、廃棄物の再生利用(リサイクル)を促進するために「 建設リサイクル法」が適用になります。したがって、これらの法を順守し、適正に処理するための方策が求められています。
また、近年、工場等の廃止にともなう跡地の改変、開発にあたって、土壌が有害物質に侵されている状態が発見され、土壌汚染問題が発生しています。 このため、人の健康被害を防止する目的で「土壌汚染対策法」が制定されました。

建設副産物処理及び土壌汚染対策について、これら関連する3つの法律に基づき解説します。

【2】最近の地震被害と都市防災
時間 13:00~16:00(3時間)
講座内容

土木構造物や建物、そして人命を地震などの災害から守るにあたって、建設業が社会から期待されている役割は、決して小さくありません。

本講座は、「地震の基礎」から始まって、「東日本大震災の被害と概要」までの7つの章で構成しています。

第1章「地震の基礎」では、地震のメカニズムや主な耐震構造の特徴など、地震に関する基本的な事柄を解説し、第2章「近年の地震被害と我国の耐震技術の変遷・教訓」、第3章「阪神淡路大震災の被害と教訓」で過去の地震被害と、それを機に更新されていく耐震技術の変遷などを中心に解説します。第4章「耐震解析法・耐震設計法」、第5章「構造物の耐震設計技術」では、耐震解析法・耐震設計法の種類、耐震設計の基本的考え方等を、更に第6章「新しい地震防災の考え方」で地震防災の取組事例等を紹介します。そして最後に、第7章「東日本大震災の被害と概要」において、東日本大地震の概要と地震が残した教訓等を解説します。

実施会場・お申込み

継続学習講座10

映像講座[6ユニット]

【1】利益を生み出す現場経営の決め手[パート1]
時間 9:00~12:00(3時間)
講座内容

工事現場には、監理技術者・主任技術者などのほかに現場代理人がいます。現場代理人は請負人(受注会社の社長)の代理人として契約関係事務に係ることが多く、国土交通省が定める例外規定以外は現場に常駐、特に公共工事においては必ず配置・常駐することが義務付けられています。それほど重要でありながら、具体的な役割についてはあまり知られていません。

本講座パート1では、監理技術者・主任技術者と現場代理人との立場の違いなどについて解説し、建設現場において現場代理人は何を求められているのかを軸に、その役割、経営者としての視点、発注者の保護という目的について学習します。さらに良い現場代理人のマネジメントによって、現場全体が良い人間関係、よりよい環境となり、最終的に会社に利益をもたらすまでの仕組みを解説します。

【2】利益を生み出す現場経営の決め手[パート2]
時間 13:00~16:00(3時間)
講座内容

建設業法では現場代理人の選任について一切規定はありません。特に資格条件などはなく、公共工事でも求められるのは請負人と雇用関係にある(3か月以上の正社員)という程度。しかし、実際の現場代理人の持つ役割の重要性を鑑みると、それ相応の経験や人望のある人が望ましいことがわかります。

パート2の第5章では、現場代理人が重視すべき役割、おもに現場情報の収集、管理、その情報を的確に変換して発信する能力について解説し、第6章以降、すぐれた現場代理人に必要な人間性、人格、品格を育てる〈気づき〉の重要性や、リーダーシップ力で仕事の構成要素すべてを管理する現場代理人の本来の役割について学習します。最終章では、現場代理人のEQ(感情の知能指数)の高さが現場の雰囲気(組織全体の感情)管理に大きな影響を与え、利益を生む現場を生み出す過程を具体的に解説します。

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