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「宅建・一問一答」 2024/05/15

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 日建学院
  【宅建・一問一答】
    2024年5月15日
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☆2024年宅建試験(10月20日)まで残り 158日!

今週の指令:「権利関係(不法行為)」を攻略セヨ
(重要ランク:S 合格者正答率:90.9% 不合格者正答率:79.1%)

本日のテーマ『不法行為』
だれが責任を負うのかと、誰に対して求償できるのか。
この2つに注意しながら、問題を解こう!

権利関係の目標点数:8/14

◆問題
Aに雇用されているBが、勤務中にA所有の乗用車を運転し、営業活動のため顧客Cを同乗させている途中で、Dが運転していたD所有の乗用車と正面衝突した(なお、事故についてはBとDに過失がある。)場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 〈H25-問09〉

  • (1) Aは、Cに対して事故によって受けたCの損害の全額を賠償した。この場合、Aは、BとDの過失割合に従って、Dに対して求償権を行使することができる。
  • (2) Aは、Dに対して事故によって受けたDの損害の全額を賠償した。この場合、Aは、被用者であるBに対して求償権を行使することはできない。
  • (3) 事故によって損害を受けたCは、AとBに対して損害賠償を請求することはできるが、Dに対して損害賠償を請求することはできない。
  • (4) 事故によって損害を受けたDは、Aに対して損害賠償を請求することはできるが、Bに対して損害賠償を請求することはできない。

◆正解 … (1)

※実際のメルマガでは、解答の解説も紹介しています。

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