「宅建・一問一答」 2024/07/10
■□■□■□■□■□■□■□■
日建学院
【宅建・一問一答】
2024年7月10日
■□■□■□■□■□■□■□■
☆2024年宅建試験(10月20日)まで残り 102日!
今週の指令:「宅建業法(重要事項の説明)」を攻略セヨ
(重要ランク:S 合格者正答率:91.1% 不合格者正答率:48.3%)
本日のテーマ『重要事項の説明』
基本的な知識をしっかりおさえるのが問題を解くときのポイント!
正誤判断ができなかった選択肢はしっかり復習しておこう。
宅建業法の目標点数:18~20/20
◆問題
宅地建物取引業者が行う宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、説明の相手方は宅地建物取引業者ではないものとする。 〈H29-問41〉
- (1) 区分所有建物の売買の媒介を行う場合、当該1棟の建物及びその敷地の管理が委託されているときは、その委託を受けている者の氏名(法人にあっては、その商号又は名称)及び住所(法人にあっては、その主たる事務所の所在地)を説明しなければならない。
- (2) 土地の売買の媒介を行う場合、移転登記の申請の時期の定めがあるときは、その内容を説明しなければならない。
- (3) 住宅の売買の媒介を行う場合、宅地内のガス配管設備等に関して、当該住宅の売買後においても当該ガス配管設備等の所有権が家庭用プロパンガス販売業者にあるものとするときは、その旨を説明する必要がある。
- (4) 中古マンションの売買の媒介を行う場合、当該マンションの計画的な維持修繕のための費用の積立てを行う旨の規約の定めがあるときは、その内容及び既に積み立てられている額について説明しなければならない。
◆正解 … (2)
※実際のメルマガでは、解答の解説も紹介しています。