「宅建・一問一答」 2024/08/28
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日建学院
【宅建・一問一答】
2024年8月28日
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☆2024年宅建試験(10月20日)まで残り 53日!
今週の指令:「法令上の制限(建築確認(建築基準法))」を攻略セヨ
(重要ランク:A 合格者正答率:88.0% 不合格者正答率:7.2%)
本日のテーマ『開発許可の要否』
建築確認が必要な「大規模な建築物」については、木造は「解散御免の倒産苦」(3階以上、延べ面積500m2超、高さ13 m超、軒高9 m超)、
非木造は「2階は鉄筋200 本」(2階以上、延べ面積200m2超)と、ゴロ合わせで覚えてしまいましょう。
法令上の制限の目標点数:6/8
◆問題
3階建て、延べ面積600m2、高さ10mの建築物に関する次の記述のうち、建築基準法の規定によれば、正しいものはどれか。 〈H22-問18〉
- (1) 当該建築物が木造であり、都市計画区域外に建築する場合は、確認済証の交付を受けなくとも、その建築工事に着手することができる。
- (2) 用途が事務所である当該建築物の用途を変更して共同住宅にする場合は、確認を受ける必要はない。
- (3) 当該建築物には、有効に避雷設備を設けなければならない。
- (4) 用途が共同住宅である当該建築物の工事を行う場合において、2階の床及びこれを支持するはりに鉄筋を配置する工事を終えたときは、中間検査を受ける必要がある。
◆正解 … (4)
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