「宅建・一問一答」 2024/09/18
■□■□■□■□■□■□■□■
日建学院
【宅建・一問一答】
2024年9月18日
■□■□■□■□■□■□■□■
☆2024年宅建試験(10月20日)まで残り 32日!
今週の指令:「法令上の制限(農地法)」を攻略セヨ
(重要ランク:S 合格者正答率:93.0% 不合格者正答率:60.0%)
本日のテーマ『農地法』
①に関して、市街化区域の特則(あらかじめ農業委員会に届出をすれば許可不要)は、頻出です。
この特則は、5条許可と4条許可にはありますが、3条許可にはありません。"ひっかけポイント"として注意しておきましょう。
法令上の制限の目標点数:6/8
◆問題
農地に関する次の記述のうち、農地法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。 〈H29-問15〉
- (1) 市街化区域内の農地を耕作のために借り入れる場合、あらかじめ農業委員会に届出をすれば、法第3条第1項の許可を受ける必要はない。
- (2) 市街化調整区域内の4ヘクタールを超える農地について、これを転用するために所有権を取得する場合、農林水産大臣の許可を受ける必要がある。
- (3) 銀行から500万円を借り入れるために農地に抵当権を設定する場合、法第3条第1項又は第5条第1項の許可を受ける必要がある。
- (4) 相続により農地の所有権を取得した者は、遅滞なく、その農地の存する市町村の農業委員会にその旨を届け出なければならない。
◆正解 … (4)
※実際のメルマガでは、解答の解説も紹介しています。