「宅建・一問一答」 2024/11/27
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日建学院
【宅建・一問一答】
2024年11月27日
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☆2025年宅建試験(10月19日 予定)まで残り 326日!
今週の指令:「宅建業法(重要事項の説明(区分所有建物編))」を攻略セヨ
(重要ランク:S 合格者正答率:91.7% 不合格者正答率:65.8%)
本日のテーマは「重要事項の説明(区分所有建物編)」
ほとんどの肢が、過去に何度も出題実績のある基本問題です。
このような問題を取りこぼして他の受験生と差がつかないように注意してください。
宅建業法の目標点数:18~20/20
◆問題
宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、説明の相手方は宅地建物取引業者ではないものとする。 〈H25-問33改〉
- (1) 宅地建物取引業者は、自ら売主として分譲マンションの売買を行う場合、管理組合の総会の議決権に関する事項について、管理規約を添付して説明しなければならない。
- (2) 宅地建物取引業者は、分譲マンションの売買の媒介を行う場合、建物の区分所有等に関する法律第2条第4項に規定する共用部分に関する規約の定めが案の段階であっても、その案の内容を説明しなければならない。
- (3) 宅地建物取引業者は、マンションの1戸の貸借の媒介を行う場合、建築基準法に規定する容積率及び建蔽率に関する制限があるときは、その制限内容を説明しなければならない。
- (4) 宅地建物取引業者は、マンションの1戸の貸借の媒介を行う場合、借賃以外に授受される金銭の定めがあるときは、その金銭の額、授受の目的及び保管方法を説明しなければならない。
◆正解 … (2)
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