メルマガ 宅建・一問一答 バックナンバー

「宅建・一問一答」 2025/03/12

■□■□■□■□■□■□■□■
 日建学院
  【宅建・一問一答】
    2025年3月12日
■□■□■□■□■□■□■□■

☆2025年宅建試験(10月19日 予定)まで残り 221日!

今週の指令:「権利関係(売買)」を攻略セヨ
(重要ランク:A 合格者正答率:84.7% 不合格者正答率:84.2%)

本日のテーマ『売買』
①~③は、「売主の担保責任」についての"典型ど真ん中"の出題で、合格者・不合格者ともにほぼ変わらず、高い正答率となっています。
逆にいえば、ここでの失点は、致命傷となります。

権利関係の目標点数:8/14

◆問題
Aを売主、Bを買主として、A所有の甲自動車を50万円で売却する契約(以下この問において「本件契約」という。)が令和6年7月1日に締結された場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 〈R3(10月)-問07改〉

  • (1) Bが甲自動車の引渡しを受けたが、甲自動車のエンジンに契約の内容に適合しない欠陥があることが判明した場合、BはAに対して、甲自動車の修理を請求することができる。
  • (2) Bが甲自動車の引渡しを受けたが、甲自動車に契約の内容に適合しない修理不能な損傷があることが判明した場合、BはAに対して、売買代金の減額を請求することができる。
  • (3) Bが引渡しを受けた甲自動車が故障を起こしたときは、修理が可能か否かにかかわらず、BはAに対して、修理を請求することなく、本件契約の解除をすることができる。
  • (4) 甲自動車について、第三者CがA所有ではなくC所有の自動車であると主張しており、Bが所有権を取得できないおそれがある場合、Aが相当の担保を供したときを除き、BはAに対して、売買代金の支払を拒絶することができる。

◆正解 … (3)

※実際のメルマガでは、解答の解説も紹介しています。

メルマガ 宅建・一問一答 お申込み

お申込み
解除もこちらから

メルマガ 宅建・一問一答 TOP

HOME > 講座一覧 > 宅地建物取引士TOP > 合格への道 > メルマガ 宅建・一問一答

お気軽にご相談ください

日建学院コールセンター

フリーコール0120-243-229

受付時間 10:00~17:00
(土日・祝日・年末年始を除く)

ページトップに戻る