1級管工事施工管理技士 解答速報
第一次検定
実際の試験で解答した番号と必要事項を入力してください。
当学院ホームページで「WEB採点」し、採点結果をメールにてお知らせします。
ご利用期間
2025年9月7日(日) 15:45頃~
2025年9月15日(月) 16:00まで
採点結果のメールは、
2025年9月8日(月) 14:00頃(予定)より配信を開始いたします。
WEB採点サービス ご利用について
- ●メールが届かない場合は迷惑メールとして振り分けられている場合があります。ksknet.co.jpからのメールが受信できるように設定をお願いします。
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1級管工事施工管理技士 二次検定対策
無料1級管工事施工管理技士
二次検定ポイント講習会
記述式問題の難易度が年々高まっている1級管工事施工管理技士の二次検定。そうした状況の中で確実に合格を果たすためには、記述式問題への対策を万全にしておくことが必要不可欠です。
日建学院では合格への鍵となる二次検定ポイント講習会を「無料」にて全国で開催します。
参加された方には「1級管工事二次検定分析資料」をプレゼント致します。是非ともこの機会にお申込み下さい。
1級管工事二次検定分析資料プレゼント
内容 | ・記述式問題の分析と対策 ・二次検定の学習方法のアドバイス ※解説時間(約40分) |
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開催日程 | 開催日程一覧(PDF) |
無料二次検定 解答試案プレゼント!
ご希望の方全員にもれなく差し上げます!
日建学院では、ご希望の方に2024年度1級管工事施工管理技士二次検定の「日建学院オリジナル解答試案※」を差し上げています。
※解答試案について
解答試案は当学院が独自に行うものであり、試験実施機関である一般財団法人 全国建設研修センターとは一切関係がありません。
1級管工事施工管理技士
一次検定
問題・解答解説集プレゼント!
無料ご希望の方全員にもれなく差し上げます!
2025年度1級管工事施工管理技士一次検定の全問題を見直すことで、二次検定の基礎力の構築に!
また、2026年度に受検を検討されている方は、一次検定対策にお役立てください。
- ※10月下旬頃の発送予定となります。
- ※画像は過年度のものになります。
1級管工事施工管理技士
二次検定対策講座
二次
概要 | |
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初学者・学習経験者対象
二次本科コース |
スキルアップ講座と二次検定対策講座の2段階学習で難関試験を突破約2か月間、全10回で構成される講座です。スキルアップ講座では知識問題を中心に学習し、二次検定対策講座では応用能力問題を中心に学習して、二次検定合格を強力にサポートします。 |
初学者・学習経験者対象
二次コース |
二次検定に特化した集中対策講座約1ヶ月間、全6回で構成される二次対策に特化した集中講座です。二次コースでは過去問題を徹底分析し、解りやすい教材と理解しやすい講義内容で重要ポイントを学習し、二次検定合格を強力にサポートします。 |
総評
出題の概要
例年と同様、解答はマークシート方式で行われ、出題数と必要解答数等は次表のとおりでした。
出題数 | 必要 解答数 |
問題内容 | 出題内訳 | |
---|---|---|---|---|
問題A | 44問 | 33問 | 一般基礎、 電気・建築 |
14問必須解答 |
空気調和設備、 給排水・衛生設備 |
23問の内 12問選択解答 |
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材料、契約 | 7問必須解答 | |||
問題B | 29問 | 27問 | 施工管理法 | 9問必須解答 |
法規 | 12問の内 10問選択解答 |
|||
施工管理法 (応用能力) |
8問必須解答 |
問題A 〔難易度:やや難しい〕
《一般基礎~電気・建築(No. 1~No.14)》
必須解答問題
例年通り図・計算問題は正答を選ぶ形式で出題され、それ以外の問題も四肢択一形式で出題されました。
図・計算問題
- 出題:【No.1】、【No.2】、【No.3】、【No.5】、【No.7】、【No.14】
ポイントとなる問題
- 【No. 1】「熱中症」 :新規出題です。現場環境に関するグラフ読み取り問題が出題されました。
- 【No.14】「集中荷重」:令和2・3年度に類題が出題されました。確実に正答したい問題です。
図・計算問題以外
- 出題:【No.4】、【No.6】、【No.8】、【No.9】、【No.10】、【No.11】、【No.12】、【No.13】
ポイントとなる問題
- 【No.11】「電気設備工事」:電気用語から工事内容まで幅広く出題されました。やや難しい問題です。
- 【No.12】「三相誘導電動機」:例年通りの問題または類題です。確実に正答したい問題です。
- 【No.13】「鉄筋コンクリート」:例年通りの問題または類題です。確実に正答したい問題です。
《空気調和設備~給排水・衛生設備
(No.15~No.37)》 選択解答問題
例年通り図・計算問題は正答を選ぶ形式で出題され、それ以外の問題も四肢択一形式で出題されました。
この範囲は選択解答できる幅が広いため、解答に自信のある問題を選んで12問の正解(満点)を目指したいところです。
ポイントとなる問題
- 【No.17】「暖房時の空気線図」:図の問題です。令和1・4年度に類題が出題されました。確実に正答したい問題です。
- 【No.19】「熱源の台数制御」:新規出題です。自動制御のうち台数制御に限定した問題のため、難しい問題です。
- 【No.37】「合併処理浄化槽のBOD濃度」:図の問題です。令和1年度に類題が出題されました。確実に正答したい問題です。
《機器・材料~契約(No.38~No.44)》
必須解答問題
例年通り四肢択一形式で出題されました。過去問題で学習し設備機器や材料の特徴を理解していれば解答可能で、確実に正答したい問題です。
ポイントとなる問題
- 【No.40】「保温および保冷」:(2)、(3)に関しては新規出題です。(1)は令和4年度、(4)は令和2年度に類題が出題されました。一見難しく見えますが、全文を確認すると正答を導けます。確実に正答したい問題です。。
- 【No.44】「配管材料と記号」:令和5年度に類題が出題されました。確実に正答したい問題です。
問題B〔難易度:前年よりやや難しい〕
《施工管理法(No. 1~No.9)》 必須解答問題
例年通り四肢択一形式出題されました。届出やネットワーク工程表、品質管理、安全管理、器機の据付け、配管施工、ダクト施工、保温保冷等施工に関する範囲に限定されるため、具体的で理解しやすく、確実に正答したい問題です。
ポイントとなる問題
- 【No. 2】「ネットワーク工程表」:クリティカルパスのルートが当初2本あるのが特徴です。全体工期を短縮した際に、どのように変化するのか計算できるかがポイントとなります。確実に正解したい問題ですが、最早開始時刻・最遅完了時刻・トータルフロート等の計算の理解が必須です。
《法規(No.10~No.21)》 選択解答問題
例年通り四肢択一形式で出題されました。選択問題のため解答に自信のある問題を選び、10問の正解(満点)を目指したいところです。
《施工管理法(応用能力)(No.22~No.29)》
必須解答問題
例年通り四肢択二形式で出題されました。施工管理法(No.1~No.9)で出題されていた「試運転」が、今年は応用能力問題として出題されました。
ポイントとなる問題
- 【No. 29】「ボイラー試運転」:令和2年度に類題が出題されました。試運転調整のうちボイラーに限定されており、難しい問題です。
合格基準点・合格率の推移
過年度の合格基準点と合格率の推移は、次表のとおりです。
年度 | H30 | R01 | R02 | R03 | R04 | R05 | R06 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
合格基準点 | 全体 | 36 | 36 | 36 | 36 | 36 | 36 | 36 |
施工管理(応用能力) | - | - | - | 4 | 4 | 4 | 4 | |
合格率(%) | 33.2 | 52.1 | 35.0 | 24.0 | 42.9 | 37.5 | 52.3 |
本年度の合格基準は、以下のように公表されています。
全体の得点が60%以上、かつ、施工管理法(応用能力)の得点が50%以上
ただし、試験の実施状況等を踏まえ、変更する可能性があります。
〔合格発表〕
合格発表日は令和7年10月9日(木)です。
合格基準をクリアされた方は、早めに第二次検定対策を開始することをお勧めします。
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