構造設計１級建築士

今始める方におすすめ！

資格取得者対象

構造設計１級建築士本科Webコース

Web講座

配信日 2026年2月中旬～ 2026年修了考査日

「構造設計一級建築士」資格取得のため、Web学習で修了考査への対策を。

「構造設計一級建築士」の資格を取得するには、登録機関が実施する登録講習(考査)を修了することが必要です。本コースは、そのために必要な知識を習得する対策講座です。難易度の高い修了考査に対応するため、わかりやすい映像講義を完成させました。自分のペースに合わせて学習を進めていくことができるWeb講座となっています。

［講座の特長］

・構造設計一級建築士修了考査に向けて対策補強に役立つ
・2008年～2025年度までのすべての修了考査問題の解答例解説が学習できる
・専任、特任講師（構造設計業界のスペシャリスト）による解りやすい講義
・構造計画の重要性再確認、手計算による概算値の算定法を学べる
・講義内容・修了考査問題と解答例解説のPDF出力が可能

［最近の修了考査の傾向と対策について］

・修了考査の傾向
① 基礎知識の理解や基礎設計能力が問われている
② 木造、鋼構造、ＲＣ造設計の基礎知識が要求されている
③ 二次（塑性）設計に対する基礎知識が必要
④ 構造設計者としての考察が要求されている

・修了考査の対策
① 基礎知識を再認識する
② 基準式の導き方にも注意を払う
③ 日常業務で基本構造計画検討で考察、略算を習慣づける
④ 過去問題の見直必要

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受講形態について

構造設計１級建築士サンプル講義

構造設計１級建築士本科コースガイダンス

11：09

試験の概要から、コースの特徴について分かりやすく解説、講義の一部を公開

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日建学院の映像講義を無料で体験いただけます。

※動作環境もこちらからご確認ください。

講座概要

対象者	構造設計一級建築士の受講資格をお持ちの方・初学者 ※講座に関するご質問、受講をご検討の方は、最寄りの日建学院各校へお気軽にご相談ください。　【受講相談】はこちら
受講形態	Web講座　受講形態について
学習期間	9ヵ月
配信期間	2026年2月中旬～ 2026年修了考査日
教材配付	2026年1月中旬より順次発送
お申込み受付	【インターネットからお申込み】 2026年10月25日（日）まで ※コンビニ決済をご利用の方は、お支払期限がございます。期日を過ぎた場合のお取扱いはできませんのでご注意下さい。
受講料	通常 350,000円（税込 385,000円） ※受講料に教材が含まれています。 ※特典割引（OB割等）のご利用は、最寄りの日建学院各校にてお問い合わせ、窓口よりお申込みください。

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受講形態について

カリキュラム・講義内容

本講義 [全68回（約85時間）]

修了考査その傾向と対策【1回／50分】

回数	分野	講義内容
1	修了考査傾向と対策	①修了考査内容　 ②25年問題概要　 ③過去問題一覧考察　 ④傾向と対策

構造設計の基礎【2回／3時間】

回数	分野	講義内容
1	2025年度版建築物の構造関連技術基準解説設計への適用	①荷重　②許容応力度　 ③設計法　④木造　 ⑤ＲＣ造　 ⑥Ｓ造　⑦ＳＲＣ造　 ⑧基礎・地盤　⑨その他
2	マトリックス法による静的、動的解析	①対象建物と検討課題　 ②静的解析　 ③動的解析

1．基本部位の設計「演習問題解答解説」【6回／2時間】

回数	分野	講義内容
1	地震力	一次設計用地震力を計算する
2	風圧力	風荷重算定のための速度圧と風力係数を計算する
3	現場造成杭の設計	支持力の算定、断面算定
4	直接基礎の設計	接地圧の計算、布基礎・基礎梁の設計
5	RC造床スラブと小梁	床スラブ及び小梁をRC造として設計する
6	S造床スラブと小梁	床スラブ及び小梁をS造として設計する

2．構造計画【2回／50分】

回数	分野	講義内容
1	RC造仮定断面	RC造仮定断面設計方法
2	S造仮定断面	S造仮定断面設計方法

1．各部設計法【13回／7時間】

回数	分野	講義内容
1	鉄骨の許容応力度	①許容応力度　 ②許容圧縮応力度　 ③許容曲げ応力度
2	SRC部材の設計	①課題・構造計画　 ②応力計算　 ③断面仮定・大梁・柱　 ④保証設計
3	露出型柱脚の設計	①露出型柱脚の設計　 ②設計の基本式　 ③設計フロー　 ④計算例
4	鉄骨部材の許容曲げ応力度	①ねじれ基本式　 ②単純支持梁の横座屈モーメント　 ③告示式・鋼構造規準による許容曲げ応力度
5	壁付ＲＣ部材断面計算	①壁付梁　②袖壁付柱　 ③壁付ＲＣ部材検討　 ④一般的柱終局曲げ耐力計算法
6	基礎杭　水平力による応力式の誘導	①基本式　 ②杭頭固定杭　 ③杭頭自由杭
7	座屈長係数算定法	①座屈長係数の誘導　 ②座屈たわみ角法　 ③座屈長係数の誘導 1・2
8	塑性極限解析　機構法	①2016年修了考査　構造設計４択より　 ②機構法の適用　 ③フレームの保有水平耐力計算
9	ＰーΔ効果Ｐーδ効果の検討	①ＰーΔ効果　 ②Ｐーδ効果
10	鉄骨構造柱梁接合部パネル　柱全塑性曲げモーメント	①接合部パネル　 ②パネル降伏耐力　 ③ダイヤフラムの検討　 ④柱の全塑性モーメント
11	ＲＣ造耐力壁　開口補強筋における保証設計	①耐力壁開口補強の保証設計　 ②付加斜張力式の誘導　 ③左右付加モーメント式誘導　 ④上下付加モーメント式誘導
12	大スパン　山形フレーム塑性極限解析	①１次不静定梁　 ②山形フレーム塑性極限解析　 ③山形フレーム計算例　 ④建物設計
13	鉄骨部材ねじりモーメント	①、②単純ねじれ（サンブナンねじれ） ③ねじれモーメント　 ④薄膜近似法（サンブナン常数） ⑤サンブナンねじれとワグナーねじれ

2．設計実例【3回／2時間30分】

回数	分野	講義内容
1	木造軸組構法の設計	①課題・構造計画　 ②壁量と偏心・計算例　 ③床剛性・柱断面　 ④仕口の設計・仕口の計算例
2	木造混構造（１階S造）の設計	①課題・概要　②木造部　 ③鉄骨部　④ＲＣ部　 ⑤混構造
3	木造混構造（１階RC造）の設計	①課題・設計方針　 ②構造計画　 ③木造部　 ④ＲＣ部

3．その他の設計【7回／7時間20分】

回数	分野	講義内容
1	耐震診断の概要	①建築基準法と耐震診断　 ②基本的な考え方　 ③RC造建築物　 ④Ｓ造建築物
2	SRC造の耐震診断	①建物概要　 ②診断計算の基礎　 ③診断計算　④参考資料
3	木造住宅の耐震診断	①建築基準法と耐震診断　 ②精密診断　③ポイント
4	限界耐力設計法	①特徴　 ②特異項目の説明　 ③評価法
5	エネルギー法	①特徴　 ②まれに発生する地震時検討　 ③極めてまれに発生する地震時検討
6	免震建物の設計法	①特徴　 ②設計用地震の説明　 ③具体的な設計法
7	壁式鉄筋コンクリート造の設計	①特徴　②耐力壁の設計　 ③壁梁の設計

1．修了考査過去問題解説【19回／54時間】

回数	分野	講義内容
［１］2008年～2014年［22時間］
1	2008年 7月修了考査解答例の解説	■修了考査　解答例の解説 ①法適合問題解説 ②構造設計 4枝択一問題解説 ③構造設計記述式問題解説 ■映像講義資料 ①映像講義用サブテキスト ②法適合問題［解答例PDF資料］ ③構造設計問題［解答例PDF資料］ ④問題集資料［PDF資料］ ※2008年度の問題は日建学院で推定し、担当講師による標準的な解説・解答例を提示
2	2008年11月修了考査解答例の解説
3	2009年 3月修了考査解答例の解説
4・5・ 6・7・ 8・ 9	2010年10月・ 2011年10月・ 2012年10月・ 2013年10月・ 2014年10月　修了考査解答例の解説
［２］2015年～2020分年［17時間20分］
10・ 11・ 12	2015年10月・ 2016年10月・ 2017年10月　修了考査解答例の解説	■修了考査　解答例の解説 ①法適合問題解説 ②構造設計 4枝択一問題解説 ③構造設計記述式問題解説 ■修了考査対策　演習問題・修了考査問題を解くために必要な基礎を学ぶための演習問題 ■映像講義資料 ①映像講義用サブテキスト ②法適合問題［解答例PDF資料］ ③構造設計問題［解答例PDF資料］ ④問題集資料［PDF資料］
13	2018年10月修了考査解答例の解説
13	2018年修了考査対策演習問題
14	2019年10月修了考査解答例の解説
14	2019年修了考査対策演習問題
15	2020年10月修了考査解答例の解説
15	2020年修了考査対策演習問題
［３］2016年～2024年［14時間30分］
16	2021年10月修了考査解答例の解説		■修了考査解答例の解説 ①法適合問題選択理由記述式 4枝択一問題解説 ②法適合問題記述式問題解説 ③構造設計選択理由記述式 4枝択一問題解説 ④構造設計記述式問題解説説 ■修了考査対策　演習問題・修了考査問題を解くために必要な基礎を学ぶための演習問題 ■映像講義資料 ①映像講義用サブテキスト ②法適合問題［解答例PDF資料］ ③構造設計問題［解答例PDF資料］ ④問題集資料［PDF資料］
16	2021年修了考査対策演習問題
17	2022年10月修了考査解答例の解説
17	2022年修了考査対策演習問題
18	2023年10月修了考査解答例の解説
18	2023年修了考査対策演習問題
19	2024年10月修了考査解答例の解説
19	今後の重点項目とインデックスの作成例

2．修了考査 4択問題対策【14回／7時間30分】

回数	分野	講義内容
1	構造設計 4択問題対策 ①RC造	①過去問題 2017年 No.14 No.15 ②過去問題 2016年 No.14 No.15 ③過去問題 2015年 No.14 No.15 ④過去問題 2014年 No.13 No.14 No.15 ⑤重要点解説
2	構造設計 4択問題対策 ②S造	①過去問題 2017年 No.12 No.13 ②過去問題 2016年 No.12 No.13 ③過去問題 2015年 No.12 No.13 ④過去問題 2014年 No.12 ⑤重要点解説
3	構造設計 4択問題対策 ③木造	①過去問題 2017年 No.10 No.11 ②過去問題 2016年 No.10 No.11 ③過去問題 2015年 No.10 No.11 ④過去問題 2014年 No.10 No.11 ⑤重要点解説
4	構造設計 4択問題対策 ④耐震設計、耐風設計	①過去問題 2018年～2013年（耐震設計） ②過去問題重要ポイント ③エネルギー法関連 ④過去問題 2018年～2013年（耐風設計） ⑤過去問題重要ポイント ⑥風荷重
5	構造設計 4択問題対策 ⑤地盤、基礎	①過去問題 2018年～2014年（地盤、基礎) ②過去問題重要ポイント ③過去問題構造設計記述式問題例
6	4択演習問題法適合4択①	No.1 地震力　 No.2 分布荷重考慮塑性極限解析　 No.3 鉄骨の許容応力度　 No.4 RC部材のせん断設計 No.5 木造設計
7	4択演習問題法適合4択②	No.1 風荷重　 No.2 保有水平耐力　 No.3 S造保証設計　 No.4 冷間成型角形鋼管柱の設計　 No.5 応力割増
8	4択演習問題法適合4択③	No.1 設計ルート　 No.2 S造ブレースの設計　 No.3 RC造耐力壁　 No.4 座屈長係数　 No.5 超高層建物設計用地震動
9	4択演習問題法適合4択④	No.1 RC造柱部材種別　 No.2 S造鋼種　 No.3 木造特殊許容応力度　 No.4 荷重、外力　 No.5 工作物
10	4択演習問題構造設計4択①	No.1 塑性極限解析　 No.2 偏心率　 No.3 鉄骨造 P-Δ効果　 No.4 RC部材の終局せん断強度　 No.5 基礎、地盤
11	4択演習問題構造設計4択②	No.1 風荷重　風力係数　 No.2 限界耐力設計法　 No.3 露出柱脚の設計　 No.4 使用上の支障　 No.5 耐震診断
12	4択演習問題構造設計4択③	No.1 免震、制震構造　 No.2 S造ブレース保有耐力接合　 No.3 RC造壁モデル化　 No.4 座屈たわみ角法　 No.5 固有値解析
13	4択演習問題構造設計4択④	No.1 RC造柱梁接合部　No.2 S造脆性破壊　 No.3 木造材種　 No.4 杭基礎　 No.5 応答スペクトル
14	演習問題 K型ブレース塑性極限解析	K型ブレース塑性極限解析　 No.1～5 問題と解答解説