高校在学中に難関資格合格
2級土木施工管理技術検定(1次)クラス全員で合格!
通常の授業に加えての資格学習。
中には土木の道に進まない生徒さんがいても、
みんなで心をひとつにして進み続けた合格への道。
授業の範囲を超える深く広い範囲の学習に挑戦した生徒さん、
そして、それを支えた先生に、目標達成までのお話を伺いました。
(2023年2月末取材)
佐藤 未来琉 さん
「みんなで合格したい!」気持ちで
モチベーションを保った
資格は将来のために必要な大切なもの。でも合格のためには普通の授業では出てこない知識も必要なので、挑戦することに緊張や不安もありました。2級土木以外にも資格の勉強をしていたので、互いに知識や学ぶ姿勢を活かしながら勉強ができたのはよかったと思います。
過去問などを重点的に復習して、少しずつ慣れていき、その中から自分の苦手な部分も見つけ出して繰り返し勉強しました。先生方に授業中や放課後に教えてもらいながら、できないことをなくしていくようにしました。日建のテキストはわかりやすく、いろいろな問題への対応力をつけるのに役立ったと感じています。
過去問でクラスのみんなより点が取れない時などは「まだ足りないのか」「足を引っ張ったらどうしよう」というプレッシャーも。でもひとりで立ち向かうのではなく、みんなで一緒に頑張って合格するという意識が高かったので、あきらめずに努力し続けることができたと思います。おかげで試験では手応えがありました。
就職は道路関係の会社へ。学んだことを活かし、これからも勉強を続けて、みんなが安心して使える道路づくりに携わりたいです。
山田 莉緒 さん
普通高校では取れない資格。
頑張れたことが自信になりました!
測量の現場を見る機会があり、土木の仕事に興味をもちました。みんなで資格を取るということで緊張もしましたが、去年の先輩方も全員合格していたので、今年もみんなで合格できたらうれしいなと思い、みんな一緒に頑張りました。
資格試験は範囲が広くたくさんのことを覚えなくてはいけません。暗記が苦手なので大変でしたが、過去問をどんどん解いて、苦手なところを繰り返し勉強しました。書き込みもしやすい日建のテキストが使いやすくて助かりました。終わってみると、基本の知識となる普段の授業をちゃんと聞くこと、苦手から逃げないことが大切だと感じました。頑張って勉強して覚えたこと、学んだことをみんなで話したりするのはとても楽しかったです。
試験に向けては、きっとはじめて見るような問題も出るだろうなと不安でした。でも最後まで頑張るしかありません。終わっても不安でしたが、みんなで合格できて本当にうれしかった。資格だけでなく、やり抜くことができたということが自信になっています。測量の会社に就職も決まったので、これからは経験を積んで立派な測量士を目指します。
田代 英士 さん
互いに教え合えたのがよかった。
成果が出ると勉強は楽しくなる!
最初はあまり勉強ができるほうではなかったので不安がありました。テキストで要点を学び、過去問をひたすら解き、わからないことは先生に聞いたりして頑張りました。授業の他に、家で過去問を繰り返し解くのは大変だったけれど「みんなで合格」という気持ちがあったので続けられたと思います。
だんだん内容がわかってきてからは、みんなで互いに問題を出し合い、わからないことを教え合う。それが理解や記憶にとても役立ちました。自分で問題を作るのはしっかりわかっていないとできないこと。だからすごく勉強になります。
最初はプレッシャーばかりでしたが、少しずつできるようになってきてからは勉強が楽しくなりました。試験の頃には「やることはやった」という思いがあったので落ち着いて試験に臨むことができました。
勉強というとしなくてはいけないこと、大変なことと思っていたけれど、資格の勉強を通して学びは自分自身のためということを実感。いつかは1級の資格をとって、橋などの大きな仕事を自分で手がけられるようになりたいです。1級の時ももちろん日建さんにお世話になります。…笑
夕下 亨洋 先生
資格は自分を助けるもの。
目標への挑戦は生きる力にもつながる!
学校全体で資格に対する意識が高く、いろいろな資格取得への取り組みに力を入れています。施工管理は範囲が広いので、土木の先生方で手分けをして、声を掛け合いながら進めました。最初は過去問をやらせつつ、足りない知識は放課後などに時間をとって指導。生徒によっては成果がなかなか出なかったり、モチベーションが上がらない時期もありますが、将来の話をしたり、調子の波を見てタイミングの合った声がけをするなど、一人ひとりに合わせた指導を心がけました。
資格試験の勉強は過去問が近道です。10年以上くらいの過去問を振り返りますが、日建のテキストはしっかりカバーされている。テキストを見れば理解でき、過去問を解いていけるのがすごくありがたい。解説だけでなく、重要な部分はまとめたり表になっていたりして、要所要所が押さえられています。
建設の世界では資格は必須。学生のうちに取れる資格は絶対に取っておいたほうがいい。就職対策で会社を回っても「在学中に資格を取ってほしい」という声が出ます。有資格者であることに加えて、やる気や頑張りのアピールにもなる。今は変化が速く激しい時代。それに対応できる生きる力が必要とされますが、みんなで資格取得に取り組み目標を達成した経験は、将来に向けて必ず役立つと思っています。になります。…笑
日建学院は建築・土木系工業高校の生徒さんの在学中の資格取得、在学中からの資格学習をサポートするためのプログラムを用意しています。毎年、全国で1万冊以上お使いいただいている当学院のオリジナル教材や、資格試験に向けたガイダンス、出張講習、模擬試験など。資格試験を知り尽くした日建学院が、意欲ある若者の躍進を強力に後押しします。
\合格おめでとうございます!/
建築施工2022年度
佐賀工業高校(建築科3年生)40人、長崎工業高等学校(建築科3年生)38人、佐世保工業高等学校(建築科3年生)38人、今宮工科高等学校(建築系2年生)21人、八戸工業高校(建築科3年生)13人、富山工業高校(建築工学科3年生)5人、全員合格!
土木施工2022年度
旭川工業高等学校(土木科3年生)39人、帯広工業高等学校(環境土木科3年生)39人、都城工業高等学校(建設システム科2年生)39人、全員合格!
その他、合格率90%超え!80%超え!の高校も多数出ています!
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2級「建築」または「土木」施工管理技士補
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