日建学院でスキルアップしました! 受講生インタビュー

金原 治子 さん

構造計算関連 卒業

金原 治子さん

50代 熊本校

「人命を第一に考えた耐震設計が求められる時代、構造計算の知識を活かしたい」

Q.受講したコースは?

構造計算 初級αWebコース

Q.業種・職種は?

審査機関

Q.業務内容は?

建築物の検査など

Q.取得資格は?

2級建築士

Q.受講の動機は?

私は元々建築関係の学校に行った事もなく、たまたま新聞広告の求人欄に載っていた募集で建築の世界に飛び込みました。それから7年の実務経験を経て二級建築士を取得しました。 現在は建物の検査を生業としていますが、2年程前に構造等に興味を持つようになり、東京のある会社に数か月研修を兼ね所属させて頂き、いろいろな構造の建物の見学等をしているうちに、構造計算書に触れる機会があり、建物に於いて構造計算の大切さを実感したことが動機です。

Q.仕事で役立ったことは?

構造計算初級コースの受講を始めたのですが、まだ構造計算の受講が終わらないうちに、「熊本地震」が発生してしまいました。 ライフラインも止まってしまい大変な中、仕事で倒壊や大規模半壊、半壊等の被害を受けられた方のお家にお伺いし、アドバイス等をする仕事をすることになり、家の状況を見させて戴いた時に、それまで構造計算で勉強をしていた、構造耐力壁の不足や剛心、荷重、無理な増築等での地震時の揺れ方が頭に浮かび、お施主様に分かり易く説明することができました。 地震のために勉強した訳ではありませんでしたが、今回の経験で尚一層、構造計算の大切さを実感しましたし、勉強した事が役に立ちました。

Q.これから学習する方へ

日本は今、いつ、どこで、今回のような「熊本地震」が起こるか分からないと思います。建物を設計する上で大事な事は人命を第一に考えた耐震設計が、これからは求められると思います。構造が「わかる」と「わからない」では、お客様へのアドバイスも違ってきます。 構造計算を勉強した知識が必ず設計で活かせます。これから構造計算を勉強したいという方は是非チャレンジしてみてください。家を建てられる方にいいアドバイスができます。

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