日建学院で合格しました! 合格者インタビュー

松尾 祐哉 さん

構造設計1級建築士 合格

松尾 祐哉さん

30代 松本校

「構造設計1級建築士の学習前に構造計算中級コースを受講したことが良かった」

Q.受講したコースは?

構造設計1級建築士 本科Webコース、構造計算 中級αWebコース

Q.業種・職種は?

構造設計

Q.業務内容は?

建築物の設計監理、構造計算、構造設計

Q.取得資格は?

構造設計1級建築士、1級建築士

Q.受講の動機は?

長年、建築設計の仕事に携わってきた中で、構造に関する考え方は設計者によって様々に異なり、昨今の災害による被害の多発、それに伴う構造規定の改正などを受け、常に学び続ける必要性を痛感していました。 基本からしっかり勉強したい、その上で構造の専門家としての資格を得たいと思い、一級建築士の受験の時にもお世話になった日建学院の講座受講を決意しました。

Q.学習方法は?

構造設計一級建築士の試験勉強を始めたのは、受験年の3月頃からですが、その前までに構造計算の中級コースを受講していたことは、とても良かったと思います。中級コースでは、曖昧だった知識を再確認することができ、また、試験時に持ち込み可能な「黄色本」の難解な部分が、理解し易くなりました。 中級コースの受講と併せて、自分が携わった業務について、構造解析などの方法を再度見直し、他の構造設計者による類似の実例や、自分が経験したことのない工法による実例などを、普段から意識して調べるように努めました。 試験勉強に当たっては、構造設計一級建築士の講義を視聴しながら、黄色本や講座テキストなどを参照することを、繰り返し行いました。黄色本にはインデックスを貼り、どこに何が書いてあるかを把握するようにしました。 試験の1ヵ月前からは過去問題の解説を重点的に視聴し、特に苦手な項目については、考え方や解き方を覚えるように努めました。

Q.受講した感想は?

構造設計は、実務の中で習得してきた人が多いため、設計手法や解析方法について曖昧にされてきたことが多々あり、また、一律に正誤を決め難い要素も多く含んでいる専門分野であるため、先ずは基本事項をしっかり習得することが大変重要であると再認識しました。 構造を学べる機会が希少な実情の中、日建学院の講座では実務に即して基本事項を解説し、基準書なども読み解きながら講義して頂けたので、講座で勉強したことは、試験だけでなく仕事にも役立てることができています。

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