構造設計1級建築士 合格
平野 大輔さん
30代 天神校
「構造計算コースで基礎を盤石にし、見事、初受験で構造設計1級建築士に合格」
Q.受講したコースは?
構造設計1級建築士 本科Webコース、構造計算 初級αWebコース、構造計算 中級αWebコース
Q.業種・職種は?
構造設計
Q.業務内容は?
構造設計業務全般、耐震診断
Q.取得資格は?
構造設計1級建築士、1級建築士
Q.受講の動機は?
1級建築士の時、日建学院で受講して合格させていただきました。その時の講義がとてもわかりやすかったこともあり、構造設計1級建築士の時も日建学院にお世話になろうと思い受講しました。
Q.学習方法は?
学習時間ですが、毎日1時間は取るようにしました。勉強方法は、苦手な分野についてはWeb講義を理解するまで繰り返し視聴しました。なので、一級建築士の時と同じように、継続学習が大事だと思い、苦手分野を克服するようにしました。 それから下記2点に関しては重点的に取り組みました。 ①考査に持ち込める技術基準解説書(黄色本)と講習テキスト、一通り目を通しました。内容を理解するのは難しかったですが、どこに何が書いてあるかを徹底的に把握しました。 また、過去に出題された問題で黄色本や講習テキストに記載があるところは、その内容にマーキングし、出題されているところが一目で確認できるようにしました。 ②一級建築士の学科試験は全問4肢択一ですが、構造一級はほぼ記述式なので、過去問を実際の制限時間で解く練習をしました。普段、文字を書く機会が少ない為、最初は時間をオーバーしたり書きたいことが書けなかったりと苦労しました。しかし、徐々に慣れてきて、本番では時間内に全て回答できました。
Q.受講した感想は?
構造設計事務所に勤めているので、基礎的な考えについては分かっているつもりでしたが、建物と同じように基礎が盤石じゃないといけないと思い、受験年の4年前から勉強を開始しました。1~3年目は構造計算初級コース・中級コースを受講しました。復習程度と思っていましたが、受講してみると、新しい発見があったり基礎理論を深めたりと意外と活用できました。受験年である4年目は構造設計一級建築士本科Webコースの受講に力を入れました。 苦手分野はもちろんですが、得意分野でもチョット確認したい時に繰り返し視聴できたので助かりました。また、とにかく過去問題の解説が全部そろっていて、その解説がわかりやすかったです。因みに、変わった使い方ですが、某英会話教材みたいに満員電車時や就寝前に聞き流し学習をしていました。