2級建築士 合格
深町 樹人さん
10代/学生 新潟校
「1日も休まず勉強を続けて合格！日々の積み重ねが大事」
Q.建築業界に興味を持ったきっかけは？
父が建築関係の仕事をやっていて、小さい頃から休日などは現場について行ってました。それがきっかけで建築に興味を持ち、小学生くらいの段階で建築士は取ろうと思っていました。
Q.通学を選んだ理由は？
高校3年生のときに、学校に日建学院の方が説明に来てくださったことと、父からも何か勉強の助けがあった方がいいんじゃないかというアドバイスもあったので通学にしました。
Q.日建学院のよかったところは？
やっぱり教材がとても分かりやすかったです。また試験の直前に、追い込み学習みたいなものがあり、それもよかったです。日頃から日建学院さんの教材や映像講義での勉強で、試験範囲はカバーできていて自信はありましたが、最後に追い込み学習があったことで「これはいけるぞ！」と、合格へのさらに強い自信に変わりました。なので、学科試験は自信を持って臨めましたし手応えもありました。 他に、学籍番号でテストの順位が貼りだされるので、良い成績を取るためにも勉強しようとモチベーションの維持につながりました。
Q.製図の勉強はどうでしたか？
高校生のときは、図面を写し描きすることがほとんどで、自分で考えて製図するみたいなことは、卒業設計で1度経験しただけでした。なので製図は、ほぼ初めてに近い感覚でした。 本番の製図試験は5時間じゃないですか？ でも最初の頃は、1枚製図するのに倍の時間をかけて描いていました。これで本当に受かるのだろうかと不安になることもありましたが、やるしかないという気持ちで数をこなし、多分30枚以上は製図しました。
Q.勉強のスケジュールは？
日建学院さんへの通学が始まるのが4月頃からだったので、その前の2月頃から過去問を使い勉強を始めました。通学が始まってからは、平日は放課後に2～3時間、休日は5時間勉強していました。
Q.どのように勉強していましたか？
教材が使いやすく特に問題集がよかったので、それを繰り返しやりました。また、定期的にあるテストの点数を意識して勉強しました。 大学生なので、大学の講義を受けながらの資格勉強で両立が大変でしたが、どちらにも支障が出ないよう時間の使い分けを意識して、放課後は2級建築士の勉強に集中しました。 また、2級建築士の勉強を1日でも休んでしまうと今までやってきたことが途切れてしまうという感覚があったので、毎日少しずつでも勉強していました。
Q.将来やりたいことはありますか？
将来は設計事務所に勤めたいです。その際に必要となる1級建築士も早めに取得したいと思っています。自分は木造の家がすごく好きなので、木造を極めたいと思っています。
Q.今後の受験者へメッセージを！
本当に日々の積み重ねが大事だと思います。自分は必ず毎日勉強していましたが、他の方は、1日2日とか休憩する日を作ってもいいと思います。とにかく勉強を続けることが大切です。
