土地家屋調査士 合格
中村 信雄さん
40代 福井校
「とび職で調査士にチャレンジ」
Q.とび職で土地家屋調査士を目指したきっかけは?
社長の勧めがきっかけです。午前の部を免除するために、測量士補を受けてみたところ合格し、土地家屋調査士にもチャレンジすることになりました。将来的にも、いつまでも体が動くわけではないので、資格にチャレンジしてみるのもいいのかなと思いました。初めは「この年齢で受かるかな」と不安もありましたが、「1回やってみる」と腹を括って目指しました。
Q.日建学院を選んでいただいた理由は?
1度お試しで市販のテキストを買って受験したところ、とても難易度が高く、社長と相談して学校に通うことにしました。周りで日建学院が1番近くにあったし、ネットの講座を受講するより、学校に通う方が環境的にも良いかなと思い、日建学院を選びました。実際通ってみて良かったです。
Q.個別ブースでの受講でしたがいかがでしたか?
とても良かったですね。日中は8:00から18:00まで仕事でみっちり体を使って、土日は休みと自分の時間は作りやすい環境でした。仕事が比較的楽なときは、社長が「学校行って勉強してこい」と協力していただいて助かりました。
Q.勉強してみてどんなところが難しかったですか?
2時間半で問題を全て解答するために、一つ一つの解答時間を短縮することが大変でした。カリキュラムの中で「初めは時間を気にしない。一つ一つ丁寧に解きなさい。」と言われていたのですが、通しの問題を解くのに、試験時間の倍以上かかることもありました。ひたすら問題を解いて、解答時間を短縮しました。
Q.怠けてしまうことはありましたか?
8月の真夏に暑すぎて怠けてしまいました。熱中症で倒れるとまずいので、択一だけ解いて寝ていました。まだ暑くなっていないときに「先に書式をまとめておこう」と思って勉強していたので、それが功を奏しましたね(笑)
Q.くじけそうになったことは?
土地家屋調査士は勉強していて面白かったです。講義で齊木先生が「これくらい出来なきゃだめだよ」と言ったときに、「絶対に出来るようになってやる!」と思ってやっていましたね(笑)答練が始まって「この点数だと足切りで切れているな」というのを見ると、「試験まで講義残り●回で合格ラインまで引き上げなきゃいけないのか」と、くじける暇もありませんでした(笑)理解出来るようになってくると面白いし、社長から期待されているなら頑張ろうと思いました。
Q.これから土地家屋調査士を目指す方へメッセージをお願いします。
多くの問題を解いて積み重ねていくことで合格できました。皆さんも「やる」と決めたら腹を括って頑張ってください。