1級建築士 合格
安部 基喜さん
20代/学生 梅田校
「学習中にはいい時も悪い時もある」
Q.いつから勉強を始めましたか?
卒論が終了した3月から本格的に勉強をはじめました。学部生のうちに取得したいと思っていたところ、法改正で院に在学中に受験できることになり、迷わず受験を決めました。
Q.どんなペースで勉強してきましたか?
学科は1日2~3時間を基本に、1週間で20時間。筆記試験と製図試験の間に就職活動があったので大変でしたが、落ち着いて教科書を読み、日建の先生に質問して疑問を解消しながら少しずつ図面を描くことに慣れていきました。学科は1日2~3時間を基本に、1週間で20時間。筆記試験と製図試験の間に就職活動があったので大変でしたが、落ち着いて教科書を読み、日建の先生に質問して疑問を解消しながら少しずつ図面を描くことに慣れていきました。
Q.合格するために意識したことはありますか?
学科はテキストと問題集を繰り返すだけで合格できると感じたので、1章ごとにテキストと問題集を繰り返しました。設計では自分がどういう意図で設計したのかを伝えることが大切だと考え、文章で図面に書き込んでいきました。
Q.日建で良かったことはなんですか?
特に製図試験を意識して通学を決めたのですが、大正解でした。どう描くかだけでなく、どうしてそうしたほうがいいのかまで教えてもらうことができたので、実務経験がないという弱みをカバーしていけたと思います。担当さんに大学OBと繋いでいただいたことでも勉強しやすくなりました。
Q.今後の受験者へメッセージを!
学習中にはいい時も悪い時もあるはずです。僕も受験を悩むほど落ち込んだことがありました。絶対1回で受かりたい気合いで頑張ると共に、必要に応じて気分転換をするべき時はする、「今回落ちても次がある」と開き直ることもあっていいと思います。