2級建築士 合格
中川 将史さん
20代 金沢校
「『一生ものの資格を取るための一時期』と自分に言い聞かせた」
Q.いつから勉強を始めましたか?
受験年の2月頃からです。資格に打ち込むという感覚、有資格者になるという感覚を体験して、1級受験の先駆けにしたいと考えていました。
Q.どんなペースで勉強してきましたか?
講義の日には必ずカフェに寄り、2~3時間勉強して知識を定着させることを習慣づけました。日建の教材を見て、量の多さに気が遠くなりそうでしたが「一生ものの資格を取るための一時期だから」と自分に言い聞かせて、模試の成績が良くなってからもダレないように気をつけました。
Q.合格するために意識したことはありますか?
学習したことを、必ず当日中に頭に入れ込むこと。また、家ではなかなか勉強できないので、勉強に集中できる場所を見つけ、そこにいる間は思い切り集中するという環境づくりなどです。
Q.日建で良かったことはなんですか?
課題が多い。日程管理をはじめ一人ひとりへの気配りが細かい。つまり、怠けられない環境で最後まで迷わず勉強を進められたことです。
Q.今後の受験者へメッセージを!
学科は日建の課題をさぼらなければ受かるはず。コツコツ地道にやるだけです。資格のための勉強というだけでなく建築の知識を増やす気持ちで学ぶといいと思います。僕自信、資格勉強のなかで増やした建築への興味が、初めての問題や製図を描くときに役立ったと感じました。