土地家屋調査士 合格
村岡 健一さん
40代 天神校
「1級建築士から土地家屋調査士へ」
Q.資格を取ろうと思ったきっかけは?
前職で住宅設計をしていたのですが、調査士さんと接する機会があり、話を聞いたり仕事内容を知ったりしていくうちに「やってみたい!」という気持ちになったのがきっかけです。元々どんな資格かも分かりませんでしたが、自分が作った地積測量図がずっと残っていったり、表題登記といった調査士にしか出来ない仕事があったり、責任は重いですがとてもやりがいがありそうだなと思いました。
Q.日建学院を選んでいただいたのは?
2級建築士・1級建築士・宅建も日建さんで取得したので、今回も日建さんにしました。
Q.合格までどのような道のりでしたか?
合格まで3年かかりました。初年度は暗記で何とかなると思い勉強不足でした。あと試験当日「始めてください」の合図で運悪く眼鏡が壊れてしまい、全く字が読めない状態でほとんど解けませんでした(笑) ただアクシデントがあったものの、実力が絶対ついていなかったなと思います。 2年目は勉強スタイルを変えてみて「もしかしたら合格するかもしれない」という手応えを感じていましたが、合格まで2点ほど足りませんでした。 合格した3年目で本当に本腰が入り、毎日3時間勉強していました。
Q.勉強はいかがでしたか?
齊木先生が仰っていた「宿題20問、土地・建物は1問ずつ」の課題は毎晩必ずこなすようにしていました。当時は設計業務のお客さんとの打ち合わせ等で勉強開始が遅くなることもありましたが、業務後に必ず3時間みっちり勉強していました。最初の1ヵ月は大変でしたが、それが自分のリズムになれば、普通にこなしていけるようになりました。 また、メリハリをつけるためにも答練は学校に行って解くようにしていました。試験では2時間半で全て解かなくてはいけないので、学校に行くことで緊張感を持ち集中力を高めていくようにしていました。
Q.日建学院の良いところは?
合格した3年目は通学とオプションの「Webサポート」で受講していましたが、Webの映像授業で理解出来るようになるまで何回もリピートできたのは良かったですね。調査士は暗記じゃ太刀打ち出来ないし、生講師だと1回聞き逃すとリピート出来ないので、分からないところを何回も繰り返し受講できたのは映像授業の強さかなと思います。