宅地建物取引士 合格
原村 英利子さん
30代 都城校
「苦手を無くすよう意識!独学を経験するも日建で合格」
Q.資格を取ろうと思ったきっかけは?
タイル左官業を経営していた父が「娘に施工管理など資格を取らせたい」と日建学院に相談した際、当時の担当の方に「宅建の方がいいんじゃないですか」とお勧めしていただき、宅建に挑戦しました。
Q.日建学院はいかがでしたか?
先生の説明は分かりやすいし、問題集も覚えにくいところが出題されたり、重複しないように考慮されていたり、とても考えられているなと感じました。 また、事務局の方からアドバイスいただいたり、担当の方から励ましていただいたり、皆さんから応援してもらいながら勉強できて良かったです。
Q.仕事や家庭との両立はいかがでしたか?
大変でしたが、家族の協力もあり乗り越えられました。 「カリキュラムはしっかりこなそう」と決めていたので、仕事が遅くなって講義が受けられなかったときも、必ずその週で取り戻すようにしていました。
Q.どのような学習サイクルでしたか?
隙間時間も過去問を解くよう意識し、1日1~2時間程度勉強していました。 試験2週間前は朝早く起きて勉強したり、講義後に家に帰ってから23時頃まで勉強したり、平日8時間・休日15時間以上は取り組みました。
Q.どのように勉強していましたか?
日建学院のカリキュラムと過去問を繰り返し、2ヵ月前から過去問題集を集中的に取り組みました。 出題傾向が分かってきたら、日建学院の模試で苦手だった範囲をテキストを見ながらノートにまとめて暗記し、苦手を無くすよう意識しました。 また、前日に勉強した内容を暗記できているか確認するため、日建学院のファイナルチェックを繰り返し行っていました。
Q.合格したからこそ言える、学習期間中の失敗談はありますか?
大学在学中に初めて受験したときは日建学院に通っていたのですが、合格まであと1点足りませんでした。 その翌年は「基本は出来ているはず」と独学に逃げて落ちてしまい、その後はほとんど勉強もせずに何度か記念受験していました。 本屋さんで買ったテキストは日建学院に比べると物足りず、良い点数も取れませんでした。 1点だけ足りなかった翌年、逃げずにそのまま日建学院に通い続けていたら、もっと早く合格できただろうなと思います。
Q.独学と講習機関の違いは?
教材の質はもちろんですが、日建学院に通うことで管理してもらえることです。 仕事をしながら家庭の時間も取っていると、自己管理できずに勉強を後回しにしがちだと思います。 「この日までにこれをしなければならない」とスケジュールを組んでもらえるので、勉強する習慣がつくと思います。 また、自分の立ち位置を知りながら勉強することで焦りが出てくるので「ここまでやったから今日は満足」と甘えが出ないと思います。
Q.成績はいかがでしたか?
最初は良かったのですが、後半伸び悩んだ時期がありました。 事務局の方のアドバイスを素直に受け入れ実行することで、良くなっていきました。
Q.今後の受験者へメッセージを!
過去問を繰り返し解き、解説を丁寧に読み込み理解することで、引っ掛けで出題されそうなところ・覚えた方がよさそうなところなど、出題傾向が見えてくると思います。 問題を解くだけで終わらず、苦手を克服しながら勉強を継続することが大切だと思います。 また、映像講義で先生が言った重要な箇所はきちんと理解し、事務局の方のアドバイスを素直に受け止めて実行することが大事だと思います。