日建学院で合格しました! 合格者インタビュー

長間 麻晃 さん

2級建築士 合格

長間 麻晃さん

10代/学生 博多校

「初めての製図は自信を持って試験に臨めた!苦手な計画は単語帳を持ち歩く」

Q.学生のうちに資格を取ろうと思ったきっかけは?

2級建築士の受験資格が緩和されて、高校卒業後すぐに受験できるようになったからです。 社会人になってからでもいいかなとも思いましたが、1年目から資格を持っていた方が後々有利になるし、1個上の先輩から「資格は先に取っておいた方がいいよ」と勧められ挑戦しました。

Q.独学の選択肢は?

少し検討しましたが、自分で勉強することが苦手だったので通学を選びました。

Q.日建学院はいかがでしたか?

映像講義が中心でしたが、分からなかったところを自宅でも繰り返し観られるのは良かったです。 1回だけで覚えるのは中々難しいので、予習してから講義を受けて、講義を観ながら復習して知識を定着させるようにしていました。 後半になるにつれて内容も難しくなるので、特に構造力学は何回も観ました。 また、毎回講義でテストがあって、勉強しなかった分だけ順位が下に落ちていくので、落ちるのは嫌だし、理解できれば楽しいので、モチベーション維持に繋がっていました。

Q.仕事との両立はいかがでしたか?

施工管理の仕事をしていますが、毎日21~22時と夜遅く家に着くことが当たり前なので、正直結構大変でしたが、現場でも考慮してもらって多少早く帰していただくこともあり、とても助かりました。 また、早朝や深夜に勉強することは得意ではなかったので「夜は絶対24時まで」と決めて、仕事の合間や休憩時間など隙間時間に勉強していました。

Q.どのように勉強していましたか?

1日2時間程度、試験1か月前は1日3時間程度勉強していました。 予習復習・宿題・講義出席など、学校から言われていたことは必ずクリアするようにしていました。 自宅では基本的に問題集を解き進め、構造力学など詳しい解説が欲しいときは映像講義を見返したりテキストで復習したりしていました。 また、計画が苦手だったので、常に単語帳を持ち歩いて1日に何回も見ていました。

Q.製図試験対策はいかがでしたか?

製図を描くことが初めてだったので、最初は描き上げるのに10時間は当たり前のようにかかっていました。 時間を縮めようと頑張って描いても指摘は多くなるし、難しくて大変でした。 合格にはもちろん描くしかないのも1つあるのですが、講義で毎回先生からアドバイスを貰えるので、それを1つずつ直していくしかないと思います。 先生のアドバイスやテキストを基に1つずつ直して、描いたら描いた分だけ成長すると思います。

Q.製図の講義はいかがでしたか?

とても良かったです。 担当の先生は年齢が近くてフランクに話していただけたので、毎回1番前の席に座って「分からないことがあったらプライドを持たずにすぐ聞く」ことを意識していました。 いつも1個1個丁寧に教えてくれたので、先生のおかげで合格できました。

Q.本試験当日はいかがでしたか?

学科は結構ドキドキしながら受けたのですが、製図は「これだけやってきた」と思えたし、時間内には必ず描き終えるまでのペースになっていたので、緊張もせず気持ちに余裕がありました。 問題を見てサプライズも無かったので「これはいける」と思えました。

Q.どうやって試験を乗り越えてきた?

「絶対1年目で合格してやる」という強い気持ちはもちろんですが、同じ施工管理の仕事をしている友達や同期も受験勉強していたので、支え合いながら取り組めたのは大きいと思います。 学科試験の時は友達と2~3時間電話をしながら一緒に勉強していました。 それで毎日勉強を継続できたと思います。 中々点数が上がらない時や仕事で頭がいっぱいな時もありましたが、友達と同期と「3人で絶対合格しよう」と励ましあいながら頑張りました。

Q.今後の受験者へメッセージを!

日建での講義も大事なのですが、それと同じくらい予習復習も大事です。 一気に覚えようとするのではなく、一日一日コツコツ勉強することが合格への近道です。頑張ってください!

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