2級建築士 合格
中村 優大さん
10代/学生 宇都宮校
「製図は枚数をこなして工夫して描いた!高校卒業後すぐに2級建築士へ」
Q.この業界に進もうと思ったきっかけは?
小さい頃からものづくりやブロック遊びが好きで、いろいろな建物や新築住宅を見て「おしゃれだな。自分もこんな家を建ててみたいな。」と思い、建築の道に進みました。
Q.資格を取ろうと思ったきっかけは?
高校の時に「将来は設計の仕事に就きたい」と考えていて、2級建築士の資格を持っていた方が携われる業務の幅が広がると思ったからです。 また、法改正で高校卒業後すぐに受験できるようになり、高校の知識があるうちに勉強した方が受かりやすいと思ったし、まだ周りに若いうちから受験した人がいなかったので、新しい道に挑戦した方が良いんじゃないかと思いました。
Q.日建学院を選んでいただいた理由は?
通っていた高校と日建さんで提携があり、学割で安く受講できたし、カリキュラムも充実していたので、他の資格学校より日建さんの方が良いと思ったからです。
Q.日建学院はいかがでしたか?
映像講義であることは聞いていたので特に違和感はありませんでした。 講義も分かりやすかったですし、不安に感じたところは家に帰ってからスマホで復習できたので良かったです。 分からないことがあったときは、講師の方が丁寧に教えてくれたので助かりました。
Q.勉強スタイルは?
勉強するときは勉強して、遊ぶときは遊んで、メリハリをつけて気持ちを入れ替えながら勉強していました。 学校に行けば、同じ目標に向かって頑張って進んでいる人達がいるので、学校に来る度にやる気が出たし、講義は休まないで行こうと意識していました。
Q.学科はどのように勉強していましたか?
過去問を中心に1日2時間程度勉強していました。 問題を解いて分からないことがあったときは、そのままにせずに家に帰ってから重点的に勉強したり、理解できるようになるまで問題を解いたりしていました。
Q.製図の講義はいかがでしたか?
細かいことでも質問すれば丁寧に教えてくれる製図の先生だったので、とても分かりやすくて本当に助かりました。 高校でも簡単な描き方は教わっていましたが、高校の製図と2級建築士の製図は少し違うので、最初は時間がかかって大変でした。 枚数をこなしていくとだんだんと描けるようになり、「ここは簡単に描こう」と効率を意識して時間短縮することができたので、何枚も描いて工夫して描いていくことが大切だと思いました。
Q.資格を取って変わったことは?
携われる業務の幅が広がったし、試験勉強をしていく上で知識も付いたので、自分に自信がつきました。 お施主様とも曖昧な言葉ではなく、しっかりとした建築用語と知識で話せるようになったので、2級建築士の勉強と繋がっているんだなと思いました。
Q.今後の受験者へメッセージを!
2級建築士を持っていると資格手当があったり、一生のステータスになったりするので、挑戦してほしいなと思います。 自分でも合格できたので、諦めずに勉強すれば合格できると思います。頑張ってください。