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結論から言うと、自分のエスキス（プラン）と、解答例の図面でどこが違うのかを確認して、次からのエスキスに生かせるようにすることだ。
大体エスキスはまとめられるという人も、たまにエスキスがまとまらないという人も注意して聞いてくれよ！
「へぇ～、こんな感じなんだぁ、解答例は上手くまとめるなぁ」
と、眺めているだけではいけない！
きちんと見直して、次の課題に挑むようにすれば、「エスキスがまとまらないです。」なんてことはなくなるぞ！！

では、実際どのような点に注意するのか
まずは自分のエスキス（プラン）と、解答例で違うところを探すんだ。
その部分を課題文の要求などと見比べて確認し、エスキスのどの段階で解答例と違う考え方となったのかを確認するんだ。
（あくまで解答例だから、他のプランで綺麗にまとめられている人は、自分の引き出しを増やすと思って取り組んでくれ）

「なぜ違う考え方となったか？」その理由を調べて、正しい考え方を理解していく事が重要なんだ。

• ①屋外要求部分の計画・配置計画
• ②建物の大きさの計画・配置計画
• ③要求室の大きさの計画・配置計画

上から順番にエスキスは考えていく。①で違っていれば、②、③と苦しくなっていく。
毎回解答例と違う考え方になっているところがあって、プランがまとめられないとしたら、そこがエスキスの弱点部分だ！！
一個ずつ正しい考え方を身に付けていこう。

日建学院の生徒なら、基礎テキスト・受験テキスト・解答例などで確認して貰いたい。
もし、それでも分からなかったら、受講時に、講師の方に質問して、理解を深めてくれ！
みんな丁寧に教えてくれるぞ！！
もちろん、濱崎塾に質問をしてくれても構わないから安心してくれ！

自分の弱点を克服して、エスキスをスパッと終わらせ、図面の合格を勝ち取ってくれ！！！