受講生の声
構造設計
平野 大輔さん
構造設計一級建築士、一級建築士
業務内容:構造設計業務全般、耐震診断
構造設計一級建築士本科Webコース 卒業
構造計算 初級・中級Webコース 卒業
構造計算コースで基礎を盤石にし、見事、初受験で構造設計一級建築士に合格
- 仕事上基礎的な考えについては
理解しているつもりだった - 基礎理論を深め新しい発見もありながら
構造設計一級建築士初受験で合格
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構造設計事務所に勤めているので、基礎的な考えについては分かっているつもりでしたが、建物と同じように基礎が盤石じゃないといけないと思い、受験年の4年前から勉強を開始しました。1~3年目は構造計算初級コース・中級コースを受講しました。復習程度と思っていましたが、受講してみると、新しい発見があったり基礎理論を深めたりと意外と活用できました。受験年である4年目は構造設計一級建築士本科Webコースの受講に力を入れました。
学習時間ですが、毎日1時間は取るようにしました。勉強方法は、苦手な分野についてはWeb講義を理解するまで繰り返し視聴しました。なので、一級建築士の時と同じように、継続学習が大事だと思い、苦手分野を克服するようにしました。
それから下記2点に関しては重点的に取り組みました。
①考査に持ち込める技術基準解説書(黄色本)と講習テキスト、一通り目を通しました。内容を理解するのは難しかったですが、どこに何が書いてあるかを徹底的に把握しました。
また、過去に出題された問題で黄色本や講習テキストに記載があるところは、その内容にマーキングし、出題されているところが一目で確認できるようにしました。
②一級建築士の学科試験は全問4肢択一ですが、構造一級はほぼ記述式なので、過去問を実際の制限時間で解く練習をしました。普段、文字を書く機会が少ない為、最初は時間をオーバーしたり書きたいことが書けなかったりと苦労しました。しかし、徐々に慣れてきて、本番では時間内に全て回答できました。
苦手分野はもちろんですが、得意分野でもチョット確認したい時に繰り返し視聴できたので助かりました。また、とにかく過去問題の解説が全部そろっていて、その解説がわかりやすかったです。因みに、変わった使い方ですが、某英会話教材みたいに満員電車時や就寝前に聞き流し学習をしていました。
意匠及び構造設計
松本 拓也さん
一級建築士、構造設計一級建築士
業務内容:意匠設計から構造設計まで
構造計算 初級・中級コース 卒業
構造設計1級建築士本科Webコース 卒業
構造一級合格に向け、中級コースは構造計算規準の基礎的な知識の再確認ができた
- 普段は計算プログラムを使用しているため、手計算で構造計算する機会はあまりない
- 計算式や係数等、構造計算規準の基礎的な知識を再確認することができた
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二級、一級建築士の時、日建学院で受講し合格したこともあり、構造設計一級建築士を受験するにあたって、基礎知識から応用問題、修了考査過去問題の解説まで幅広く対応している「構造設計一級建築士本科webスース」が良いと思いましたので受講することを決めました。
修了考査の範囲は構造形式や計算方法は幅広く出題され、普段実務で行っているのは一部です。そのため、web講座は全部見て勉強することから始めました。学習時間ですが、平日は20時から22時半までの2時間半程度、土日は8時から17時までの8時間程度、勉強しました。特に、試験2か月前からは、勉強することが生活の一部となるように決まったリズム(上記勉強時間)で過ごすことを心掛けました。
序盤は合格するためにどのような知識が必要とされるのか、web講義とテキストを一通り通して学習しました。ある程度、どのような知識が必要か確認できましたので、技術基準解説書(黄色本)講習テキスト(青本)を一通り読み込みました。修了考査に持ち込めるテキスト2冊は非常に頁数が多くどこに何が書いてあるか解りにくいので、そこで過去問題を解きテキストに戻り、出題されている箇所をアンダーラインやインデックス貼り、自分で解りやすくし試験の準備を行いました。後半は過去問題を解き理解するまで、過去問題の解説を何度も聞き、テキストの確認を繰り返し行いました。
合格するためには試験勉強を始める時期より、修了考査までの期間の学習計画を立て、その計画を実行する自分の強い意志が必要だと思いました。
また、構造設計一級建築士を勉強する前に構造計算を手計算で学習する中級コースも受講しました。これは各種構造物の計算手順と計算方法を深く勉強することができました。実務では普段計算プログラムを使用しているため、手計算で構造計算する機会はなかなかありません。この手計算が計算式や係数等、構造計算規準の基礎的な知識を再確認することができました。更には自己のスキルアップにもつながりました。
Web講座のため、好きな時間に好きな分野を(苦手分野を部分的にも)繰り返し視聴でき、効率よく勉強出来ました。実務でも役に立つ計算方法もあり、普段やらないRC造や木造も勉強でき、スキルアップにもなりました。仕事をしながらでも受講し合格する近道だったと思います。
建築設計事務所
菊池 克真さん
一級建築士
業務内容:意匠設計及び施工監理
構造計算 初級Webコース 卒業
ワンランク上の設計者を目指す上で、受講する価値は十分にある
- 構造計算内容や構造図面内のことは詳細に知らなくても問題ない
- 構造設計者との打ち合わせで、提案や指摘が出来るようになった
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長らく意匠設計者としてやってきました。しかし「設計者」たる者、構造・設備に到るまで全てにおいて掌握しておきたい、という自分の中の「理想の設計者」像に一歩でも近づく為に受講に到りました。
今までは構造のことは構造設計者に完全に依存し、構造計算内容や構造図面内のことは詳細には知らなくても問題ない、くらいの感じで取り組んでいました。ですが今回、初級コースを受講したことで、荷重の流れや地震動に対する構造的な考え方を習得することができました。このことより今までやらなかった構造に対するチェックや、さらには構造設計者と打ち合わせにおいてどのような構造にするかなど、提案や指摘が出来るようになり、大変仕事に役立っています。
結果として施主や他の設計者からの信頼も増した様に感じ、一つのプロジェクトにおいてのチーム感が以前よりも強くなったように感じます。
講師の方が構造計算の手順、構造設計の考え方について非常にわかりやすく解説されていた。これが良かったです。最後まで挫折することなく学習ができました。構造的な肝となる部分は何度も何度も繰り返し講義してくれるので、必然的に体に染み込んで理解することが出来ます。
それとテキストがとても使いやすいです。VTR内のホワイトボードをほぼそのまま再現してある構成になっているので、ノートに板書する必要がないのです。おかげで講師の発言に集中して耳を傾けることが出来ます。
安くはないですがそれ以上の価値は十分にあると思います。ご自身がもうワンランク上の設計者を目指すのであれば、受講する価値はあると思います。
構造設計
吉田 崇さん
構造設計一級建築士、一級建築士
構造設計
構造設計1級建築士本科Webコース 卒業
自分は必ず1回で合格するという強い意志のもと学習
- 構造設計一級建築士試験
受験経験ゼロ - 構造設計一級建築士
初受験で合格
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構造設計一級建築士の過去問題の解説講義がそろっているのは日建学院でしたし、一級建築士も日建学院で勉強して合格したこともあって、迷わず構造設計一級建築士も日建学院と決めて構造設計1級建築士本科Webコースを受講しました。お陰さまで1回の受験で合格することが出来ました。
構造設計1級建築士本科Webコースで勉強し始めたのは受験年の2月から開始しました。
勉強時間は朝起きたら1時間程度勉強し、仕事が終わってからまた1時間程度勉強しました。特に注意したのは毎日コンスタントに勉強した方が良いと思い、生活の一部になるように学習することをリズム化しました。1日平均1.5時間から3時間程度時間を費やしました。
講義は自宅でもどこでも勉強出来るWeb講義で知りたい時に知りたいところを素早くアクセスでき効率よく学習出来ました。朝は復習に重点をおき、夜は予習の時間として学習しました。学習が進むにつれて全て復習になるので過去問題の学習のローテーションには気をつけるようにしました。
勉強の方法ですが、試験で何が問われているのか、必要な受験知識の全体像を把握するために、学習の初期は過去問題の解説を視聴し、解説を丸暗記するようにしました。これが私に取っては良かったです。何度も繰り返し解説を視聴しましたので試験に必要な知識を頭に入れる事ができました。それが出来ると今度は、年度ごとに過去問題を本番と同様に時間を計って何度も繰り返し解きました。
あと特にこだわったのは、勉強しなければ合格はあり得ないと思いましたので、自分が合格するために立てた学習計画を計画通りに実行することでした。
以上が、私が行った勉強方法ですが、構造設計一級1建築士を1回で取得するのは相当大変であると先輩から聞いていました。ただ、自分は必ず1回で合格するという強い意志の元、取り組みました。合格してみて最後は自分の強い意思がどれだけあるかが大切だと思いました。
構造設計
松田 千恵さん
構造設計一級建築士、一級建築士
業務内容:構造設計業務全般(構造計算・構造図作成)
構造設計一級建築士本科Webコース 卒業
構造計算 初級・中級Webコース 卒業
このWebコース受講が構造設計1級建築士の合格に繋がった
- しばらくぶりの構造設計業務再開からの
構造設計1級建築士取得を目指すことに - 構造設計1級建築士合格
計算結果の検証などスムーズになった
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しばらく構造設計から離れていたのですが、構造設計業務を再開することになりました。そこで、構造設計の流れ及び基礎を再確認しようと思い、構造計算初級コース・中級コースを受講しました。その後、実務を重ねて構造設計一級を受験するにあたり、構造設計一級建築士本科Webコースを受講しました。
通常の設計業務では、電算プログラムでの計算がほとんどです。 計算結果の検証や部材の応力や断面算定の確認において、初級・中級コースを受講したことでスムーズに検証が出来るようになりました。 構造計算の基礎を再度勉強することができたのは本当に良かったと思っています。 今でも受講テキストは職場に置いており、すぐに見直すことが出来るようにしています。
4月中旬から勉強を始めました。当初、平日は前年の受講テキスト(先輩のもの)に目を通し、休日(土日)は3~4時間、配信講義(Vol.1構造設計の基礎、Vol.2構造設計基礎知識)を受講しました。
8月頃からは受験対策・過去問を解き(休日3~4時間)、10月の構造設計一級建築士講習へは、Web配信講義を一通り受講した上で臨みました。
構造設計一級建築士講習の受講後、修了考査までは、苦手分野の講義を再度受講、過去問を再度解き、解説内容を持ち込みの講習会テキスト及び技術解説書で確認しました。(最後の1ヶ月は平日は1~2時間、休日は5~6時間程)
初級・中級コースに関しては、実務を行う上で、なかなか振返る機会のない基礎の部分を勉強する良い機会となりました。 構造設計一級建築士本科Webコースに関しては、Web配信講義で苦手分野を何度も繰り返し受講でき、過去問の解説は丁寧でわかりやすく、このWebコース受講が合格に繋がったと思っています。
設計・施工
相川 達也さん
構造設計一級建築士
業務内容:建設会社、鉄骨造の設計・工事監理
構造設計一級建築士本科Webコース 卒業
忙しい私にとってはWeb講座であったから学習ができ合格できた
- 勤め先が鉄骨造だけを扱っているため
偏った知識と経験しかなかった - 構造設計一級建築士合格
実務の不明点は今もテキストで確認
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私の勤務する会社は鉄骨造だけを扱っているため、偏った知識と経験しかありませんでした。 独学で勉強しようと思いましたが過去問解説などは販売されていなく、唯一、日建学院の構造設計一級建築士本科Webコースに過去問題の解説講義がありました。
Web講座は学校に通う必要が無く、インターネットを介してどこでも勉強できるのが大変便利でした。 これを利用して「朝の仕事前」や「昼休み時間」「寝る前の時間」を勉強に費やすことができ、少ない空き時間を有効に活用できました。
また、一番理解しにくいマトリックス法で静的、動的解析は何度も何度も繰り返し視聴し、理解する事ができました。
勉強時間ですが1日平均2時間程度、休日は4時間ぐらい勉強しました。仕事をしながらでしたから2年がかりになりました。
理解できた時の嬉しさ、問題が解けた時の喜びを心の中で反芻することを繰り返すことにより勉強を楽しいものにしました。 書き込みすると記憶に残りやすいと思いますが、単にアンダーラインを引くのではなく、どの部分と関係があるか、実際の出題では「こういう問いかけをしている」など分析をしながら勉強しました。 この数値は暗記しておかないと「問題が解けない」とか「得点に結びつく」ような部分は書いて覚えるように心がけました。
記憶力の低下している自分の年齢を考えて、暗記は学習後に「学習した内容を再び思い出す」ことで補いました。
教材や資料はポイントが整理されていて、大変解りやすく良かったと思います。今でも実務で解らないことがあればテキストを開いて確認しています。 忙しい私にとっては、Web講座があったから勉強ができたし、合格できたと実感しています。
設計・施工
高田 勉さん
一級建築士
業務内容:木造建築の設計・施工
構造計算 初級Webコース 卒業
受講してとても得をしたと思う、短期間で構造設計を理解したい方にオススメ
- 木造の4号建築物の設計・施工がメイン業務
構造設計は久しぶりで20年間のブランク - S造・RC造対応の構造設計室の立ち上げ
構造設計の重要性も積極的に説明
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20年ぶりに構造設計の仕事に携わりたいと思い、当初は書籍を買い込んで独学で習得しようと思いましたが、20年の間に構造設計がとても進化していることに驚き、独学では厳しいと感じました。
そこで、構造設計の講座を探し始めて、日建学院さんの講座にたどり着きました。日建学院さんには、以前一級建築士の製図と宅地建物取引士の際にお世話になっていましたので信頼と安心感がありました。それで受講を決意いたしました。
初級コースで構造計算書作成及び構造設計の考え方を勉強したことで、仕事で役に立っていることは、お客様に構造設計の重要性について積極的にお伝えできるようになったことです。
特に、建物の構造の考え方から耐震まで幅広くご説明することで、お客様には大変信頼していただいております。これは他社にない部分であり、他社との差別化ができ、弊社の強みになりました。
そして、今までの仕事は、木造の4号建築物の設計・施工がメインでしたが、念願のS造・RC造対応の構造設計室を立ち上げることができたことです。
講座を始めてから直ぐに、水を得た魚のように、この講座にのめり込んでいきました。理由は、とても親切で丁寧な講座であると言うことに尽きます。おかげで、20年間のブランクが解消され自信が湧いてきました。難しいなぁと思う講座でも、英語のスピードラーニングのように繰り返し聴くことで、難しい言葉がじわじわと頭に入ってきて、聴き慣れた言葉に変わりました。
理解が出来るまで繰り返し受講できるので、自分にあった勉強法で進むことが出来ました。
受講料は、最初は高いと思う方も多いと思いますが、受講してみて思う事はとても得をしたと思いました。時間を無駄にしたくない方、短期間で構造設計の一連の流れやこれからの構造設計を理解したい方には、オススメです。
意匠設計
友政 順貴さん
一級建築士
業務内容:意匠設計から施工管理まで
構造計算初級Webコース 卒業
構造設計の手間をある程度理解でき、業務の流れを把握・管理する際に役立つと思う
- 構造計算書を見ても何が書いてあるか分からなかった
- 構造設計士に良否を聞くのではなく、自分自身でアイディアを出せるようになった
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一級建築士の試験勉強をしていた際に構造の内容が全く分かりませんでした。試験勉強中は一級建築士の試験に合格すればこの内容が理解できるのかなと漠然に考えていましたが、合格した後にテキストを読み返してもいまいち要領を得ない状態でした。その際にDMで本講習を知り体験講座を受講したところとても分かりやすく、今までちゃんと理解していなかった内容がわかるようになった為、本講座を正式に受講しようと思いました。
私の仕事は、古い既存建築物の改修工事が多数を占めております。仕事をする中で、古い図面・構造計算書(両方共手書きの物)を元に改修工事をしなければなりません。図面や構造計算書からどのような改修工事が適切か判断しなければならないのですが、構造計算書をみても何が書いてあるか、わからない状態でした。それが初級講座を受講したことで、今まではただの数字の羅列でしか見えなかったものが、今では事務所内にある古い既存建築物の手書きの構造計算書に何が書いてあるのかが分かるようになりました。自分自身の担当する改修工事の際に、その都度、構造設計士に良否を聞くのではなく、自身である程度アイデアを出し、固めてから既存をどのように改築していくかができるようになり大変仕事に役立っています。
構造の勉強は一般的に専門書を読み、それを理解しながら行うものであると考えますが、最初の一歩でつまずき、それ以降、構造に向き合うのをやめてしまう人が多くいると思います。でも初級講座に出てくる内容は誰にでも解けるようにやさしく一つ一つ手順を追って解説をしてくれいますので非常にわかりやすかったし、挫折することなく最後まで勉強を続けることができたので大変良かったと思っています。
また、初級講座の内容は建物の設計を行う上で必要なものが多く詰まっていると思いました。多くの企業は意匠と構造を分離し業務を行っていますが、一般的に意匠設計しか行わない人は構造にかかる工数や手間が理解できない人も多くいます。初級講座を受講し構造の入り口を見ることで構造設計を行っている人の手間など、ある程度理解できると思いました。意匠設計の方が構造計算をお願いする時や、業務全体の流れ把握、管理する際に役立つのではないかと思いました。
意匠設計
須藤 史晃さん
一級建築士、一級建築施工管理技士
業務内容:意匠設計から施工管理まで
構造計算初級Webコース 卒業
とても分かりやすく、誰でも気軽に勉強できる内容になっていると思う
- 現場での施工管理時・設計時に基本的な構造内容を理解し説明できる事が課題
- 構造的な知識が身についたことで設計と施工管理面での両方のスキルがあがった
受講体験談はコチラ
一級建築士・一級建築施工管理技士試験を合格してから、現場での施工管理時及び設計時に基本的な構造内容を理解し説明できる事がこれからの私自身の課題だと考えました。そこで構造設計ができる1級建築士であれば、現場での業務が進みやすくなると思い、基本的な構造計算を勉強する為に、受講に至りました。
構造計算を勉強したことで現場での図面に対してさらに理解が深まったことで、発注者及び協力会社にも構造的なことを踏まえてわかりやすく説明が出来るようになりました。かつ、打合せ時の保留内容が減り、スムーズに各計画が出来るようになり仕事に役立っています。また、発注者様から設計時の構造的に負荷のあるデザイン依頼に対しても、自分で構造計算できる場合は計算し、問題ないかどうか確認、そして構造的に問題がある場合は発注者様へどのような構造にしたら良いかプレゼンまでできるようになりました。構造的な知識が身についたことで設計と施工管理面での両方のスキルがあがり、さらにはお客様から厚い信頼が得られるようになりました。これが自分にとって一番満足しています。
構造計算は苦手意識がありましたが、日建学院の構造計算初級コースは、誰でも気軽に勉強でき、とても分かりやすい内容になっていると思いました。
分からない事が分かるようになるってすごく嬉しいと思うとともに、もっともっと建築のいろいろな事を習得したいと思うようになりました。
意匠設計
都 隆也さん
一級建築士
業務内容:意匠設計から施工管理まで
構造計算初級Webコース 卒業
世の中でここまで分かりやすく興味深い講義とあまり出会えないと思う
- 今まで発注者に構造的なことを質問されても自信をもって回答することができなかった
- 構造の知識及び自分で構造計算ができるようになると他社との差別化、仕事の受注が優位になる
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仕事を受注するうえで、構造の知識及び自分で構造計算ができるようになると他社との差別化ができ、仕事の受注が優位になるから。また美しい建築物をつくるうえでも、構造を知ることで美しいプロポーションとなる建築物を考えることができるから。それと自分が知らないことを知ることが好きなので構造を知ることが自分自身のスキルアップにつながると思ったから。
主な業務は工場施設の建物のメンテ、リニューアル及び新築等の計画~設計~施工までを一貫で行っていますが、特に重要なのが構造の知識でした。今まで発注者様に構造的なことを質問されても自信をもって回答することができませんでした。これが初級コースを勉強したことで発注者様にわかりやすく構造の考え方を説明できるようになりました。これによりお客様に安心していただくこともでき、信頼関係も構築することができました。初級を勉強したことは大変仕事に役に立っています。また、テキストは非常にわかりやすいため、事務所に持ち込んでいます。現場で何かわからないことがあれば常にテキストを確認するようにしていますので、現場管理をするうえでも、構造的なミスを事前に防げるようになりました。
初学者や建築構造の知識がない人でも、この構造計算の講義を受講することでかなり有益な知識を得ることができます。テキストは講義を受講すればかなり分かりやすくなりますし、そもそも谷口先生の講義がすごく分かりやすいです。
建築が好きな人であれば誰もが有益な講義だと思います。ぜひいろんな方々に受講していただき、個人のスキルアップを図ってもらいたいです。なかなか世の中でここまで分かりやすく興味深い講義と出会うことができないと思うので是非おすすめします。
構造設計
松尾 祐哉さん
構造設計一級建築士、一級建築士
業務内容:建築物の設計監理、構造計算、構造設計
構造計算 中級Webコース 卒業
構造設計一級建築士本科Webコース 卒業
構造設計一級建築士の学習前に構造計算中級コースを受講したことが良かった
- 実務の中で習得してきたため知識が曖昧
学び続ける必要性を痛感していた - 構造設計一級建築士合格
講座で学んだことは仕事にも役立つ
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長年、建築設計の仕事に携わってきた中で、構造に関する考え方は設計者によって様々に異なり、昨今の災害による被害の多発、それに伴う構造規定の改正などを受け、常に学び続ける必要性を痛感していました。
基本からしっかり勉強したい、その上で構造の専門家としての資格を得たいと思い、一級建築士の受験の時にもお世話になった日建学院の講座受講を決意しました。
構造設計一級建築士の試験勉強を始めたのは、受験年の3月頃からですが、その前までに構造計算の中級コースを受講していたことは、とても良かったと思います。中級コースでは、曖昧だった知識を再確認することができ、また、試験時に持ち込み可能な「黄色本」の難解な部分が、理解し易くなりました。
中級コースの受講と併せて、自分が携わった業務について、構造解析などの方法を再度見直し、他の構造設計者による類似の実例や、自分が経験したことのない工法による実例などを、普段から意識して調べるように努めました。
試験勉強に当たっては、構造設計一級建築士の講義を視聴しながら、黄色本や講座テキストなどを参照することを、繰り返し行いました。黄色本にはインデックスを貼り、どこに何が書いてあるかを把握するようにしました。
試験の1ヵ月前からは過去問題の解説を重点的に視聴し、特に苦手な項目については、考え方や解き方を覚えるように努めました。
構造設計は、実務の中で習得してきた人が多いため、設計手法や解析方法について曖昧にされてきたことが多々あり、また、一律に正誤を決め難い要素も多く含んでいる専門分野であるため、先ずは基本事項をしっかり習得することが大変重要であると再認識しました。
構造を学べる機会が希少な実情の中、日建学院の講座では実務に即して基本事項を解説し、基準書なども読み解きながら講義して頂けたので、講座で勉強したことは、試験だけでなく仕事にも役立てることができています。
意匠設計
川﨑 祐さん
一級建築士
業務内容:鉄骨建築主体の意匠設計、施工管理、営業
構造計算 初級・中級Webコース 卒業
講師の説明の仕方が印象的で頭に入りやすく、解説も大変わかりやすかった
- 構造計算は忙しい構造事務所に頼る状況
経費もかかり計算結果を待つことも多々 - 構造も知っている意匠設計士として
信頼もより厚くなり仕事の幅が広がった
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私の仕事は鉄骨建築を主体とした事務所、倉庫、工場の施工管理、営業、意匠設計です。建築確認申請を請けた際には自分で、素早く図面や各種書類は作成できるのですが、構造計算は専門外なので構造事務所に頼る状況でした。しかし多数の案件を抱えている構造事務所がほとんどで、計算を依頼しても2か月以上先というのは珍しくありませんでした。
自分で構造計算が出来れば、長く待つこともなく経費も節約できる、しかし計算のやり方が分からない・・と常に思っておりました。そんな時、一級建築士取得で大変お世話になりました日建学院さんから構造初級講座のお知らせを頂きまして受講を決めました。
自分で荷重、応力を略算した構造計算書を作成していたことにより、現場でブレースのボルトの急な変更が生じた際に、径や材質をボルト耐力表で確認して、現状の設計応力と許容耐力を比較して的確に回答をすることができました。
以前の私なら構造事務所に相談をしなければ分からなかったことが自分でも出来るようになり、構造も知っている意匠設計士ということで施主や業者からの信頼もより一層厚くなり仕事の幅も広がりました。今後はさらに構造への理解を深めたいので、勉強は継続していきたいです。
初級コースのRC造、S造では「1スパン平屋」の建物を使用し、準備計算、応力計算、断面算定と手計算を行い、構造計算書を作成していく勉強でした。どのような項目についてどのように計算し、どのような手順で計算書を作成したらよいのかを、講師がテキストに沿って解説していきますので大変分かり易かった。
特に固定法での応力計算の分配率→固定端モーメント→分配モーメント→到達モーメントまでの流れはけっこう計算は大変でしたが、講師の説明の仕方も印象的で頭に入りやすかったです。
今まで構造計算の全体像は見えづらかったのですが、最初から最後まで一通り計算書を作成することで、構造計算の全体像を掴むことができました。構造が苦手な私でも理解することができました。
もし構造計算を勉強したいという方がいらっしゃれば、日建学院で使用するテキストや講義を見せてくれますので是非、見た方が良いと思います。
意匠設計
宇野 直樹さん
一級建築士
業務内容:木造住宅など各種建物の設計から設計監理
耐震性能評価スピード計算法コース 卒業
「耐震性能スピード計算法」は誰でも容易に保有水平耐力などを導き出す秘技
- 今まで漠然とスパン表や参考図書を見て
構造計算をしていて、苦手意識もあった - 木造建築物の構造的可能性を再認識した
構造計算が必要な物件の設計依頼も増加
受講体験談はコチラ
長期優良住宅など住宅に関する国の施策が変化してきているなか、確認に構造計算の必要のない木造住宅においても壁量計算だけではなく、しっかりとした構造計算をして施主に提示したいと思っていたところ、日建学院に構造の講義があることを知り、申し込みをしました。
日建学院の構造講義の中で特に「耐震性能スピード計算法」が大変有意義でした。この講義は直感的に構造を理解することができ、構造の専門家でなくても容易に保有水平耐力などを導き出す技!まさに秘技を教えてくれるものでした。
この耐震性能スピード計算法を使えば、震度7の揺れに対して概算で構造計画の適否が簡単に手計算!で素早く出すことができました。講義内容も構造の苦手意識が飛んでしまうかのような分かりやすい講義で、今まで漠然とスパン表や参考図書をみながら構造計算をしていた建築士としては大変心強いものでした。
受講後は工務店等から構造の相談を受けても自信を持って回答することが出来るようになり、最近では業務の幅が木造3階建て等の構造計算が必要な物件の設計依頼が増えてきております。
また、最近のお施主様は、地震に対する安全や減税要件である性能表示住宅等でも構造項目が必須であることなどから、構造への関心が高ってきているのを日々感じております。そのような環境の中、建築の専門家が頓珍漢なことは言えない訳ですから、そのような点からも受講して大変良かったと感じています。
今回の受講を通じて、RCやS造のみならず木造建築物の構造的可能性を再認識することが出来、また国の政策で木造の公共建築物を増やすための法改正をした中での受講は大変有意義なものでした。
審査機関
金原 治子さん
二級建築士
業務内容:建築物の検査など
構造計算 初級Webコース 卒業
人命を第一に考えた耐震設計が求められる時代、構造計算の知識を活かしたい
- 構造計算の大切さを実感したことから
構造を一から学習してみようと考えた - 地震で被害に遭われた施主様へ
分かり易くアドバイスすることができた
受講体験談はコチラ
私は元々建築関係の学校に行った事もなく、たまたま新聞広告の求人欄に載っていた募集で建築の世界に飛び込みました。それから7年の実務経験を経て二級建築士を取得しました。
現在は建物の検査を生業としていますが、2年程前に構造等に興味を持つようになり、東京のある会社に数か月研修を兼ね所属させて頂き、いろいろな構造の建物の見学等をしているうちに、構造計算書に触れる機会があり、建物に於いて構造計算の大切さを実感したことが動機です。
構造計算初級コースの受講を始めたのですが、まだ構造計算の受講が終わらないうちに、「熊本地震」が発生してしまいました。
ライフラインも止まってしまい大変な中、仕事で倒壊や大規模半壊、半壊等の被害を受けられた方のお家にお伺いし、アドバイス等をする仕事をすることになり、家の状況を見させて戴いた時に、それまで構造計算で勉強をしていた、構造耐力壁の不足や剛心、荷重、無理な増築等での地震時の揺れ方が頭に浮かび、お施主様に分かり易く説明することができました。
地震のために勉強した訳ではありませんでしたが、今回の経験で尚一層、構造計算の大切さを実感しましたし、勉強した事が役に立ちました。
日本は今、いつ、どこで、今回のような「熊本地震」が起こるか分からないと思います。建物を設計する上で大事な事は人命を第一に考えた耐震設計が、これからは求められると思います。構造が「わかる」と「わからない」では、お客様へのアドバイスも違ってきます。
構造計算を勉強した知識が必ず設計で活かせます。これから構造計算を勉強したいという方は是非チャレンジしてみてください。家を建てられる方にいいアドバイスができます。
一級建築士の時、日建学院で受講して合格させていただきました。その時の講義がとてもわかりやすかったこともあり、構造設計一級建築士の時も日建学院にお世話になろうと思い受講しました。