給水装置工事主任技術者

【3．今年度の特徴】

①　例年同様、五肢択一と四肢択一の問題が出題され、科目ごとの出題数は前年からの変更はありませんでした。
難易度としては、過去に出題されていない内容が一部出題されましたが、五肢択一問題が前年から6問減少（前年35問。当年29問）したことや、計算問題が比較的取り組みやすい問題であったこと等から、全体としては例年よりやや易しかったと思われます。なお、今年の4月1日に水道法の一部が改正され、厚生労働省が所管していた水道整備・管理行政が国土交通省に移管されましたが、その改正内容は問題文の一部の記載に留まり、正誤を直接問われるものではありませんでした。

②　合格発表に係わる情報
・合格発表日：11月29日(金)　10時～
合格者は、国土交通省及び（公財）給水工事技術振興財団の掲示場に受験番号が掲示されるとともに、（公財）給水工事技術振興財団のホームページにも掲載されます。
試験実施機関：（公財）給水工事技術振興財団

• 1）合格者には、合格証書が郵送されます。
• 2）不合格者には、その旨を記載した通知書が郵送されます。