2025/12/22 配信の解答と解説
屋根・開口部・工法等に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。
- (1) 適当
- イ.金属板瓦棒葺 ─ 最小勾配2/10程度、ロ.アスファルトシングル葺 ─ 最小勾配3/10程度、ハ.日本瓦引掛け桟瓦葺 ─ 最小勾配4/10程度。したがって、イ-ロ-ハの順に勾配が急になる。
- (2) 適当
- 切妻屋根とは、大棟から両側に流れをもつ屋根で、一般的に用いられる。
- (3) 適当
- 陸屋根は、勾配が小さい平坦な屋根で、特に雨仕舞に配慮する必要がある。
- (4) 適当
- 寄棟屋根は、四方に流れる隅棟(降り棟)を持つ屋根のうち大棟のあるもの。なお、隅棟(降り棟)が一点に集まる屋根は方形(ほうぎょう)と呼ばれ区別する。
- (5) 適当
- 入母屋屋根は、上部を切妻とし、下部の屋根を四方に葺きおろした屋根である。