「1級建築士・一問一答」 2024/05/24
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日建学院の
【1級建築士・一問一答】
2024年5月24日
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☆2024年学科試験(7月28日予定)まで残り 65日!
◆構造
建築物の設計用地震力に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。
- <地震力>
(1) 建築物の地上部分におけるある層に作用する地震層せん断力は、地震層せん断力係数Ciに、その層の固定荷重と積載荷重との和を乗じて求める。 - (2) 地震層せん断力Qiの値は、建築物の下層ほど小さくなる。
- (3) 塔屋や屋上突出物には、地震による振動によって、建築物本体に比べて大きい加速度が作用する。
- (4) 屋上から突出する水槽、煙突等の地震力に用いられる水平震度kは、地震地域係数Zに1.0以上の数値を乗じて得た数値とする。
- (5) 建築物の地下部分の各部分に作用する地震力は、一般に、当該部分の固定荷重と積載荷重との和に水平震度を乗じて計算する。
◆正解
(1) 不適当
(2) 不適当
(3) 適当
(4) 適当
(5) 適当
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