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「1級建築士・一問一答」 2024/09/06

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 日建学院の
  【1級建築士・一問一答】

    2024年9月6日
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※正解はメール末尾に記載してあります。

☆2025年学科試験(7月27日予定)まで残り 324日!

◆構造
鉄骨造の接合、耐震設計に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。

  • <接合法>
    (1) JISにおけるF10Tの高力ボルトの引張強さは、1,000 ~ 1,200N/mm2 である。
  • (2) 高力ボルト摩擦接合は、すべりが生じるまでは、高力ボルトにせん断力は生じない。
  • (3) 高力ボルト摩擦接合部の許容せん断応力度は、すべり係数を0.45として定められている。
  • (4) せん断力と引張力を同時に受ける接合部に高力ボルトを使用する場合には、高力ボルトの許容せん断応力度は低減しなくてもよい。
  • (5) F10Tの高力ボルト摩擦接合において、使用する高力ボルトが同一径であれば、1面摩擦接合4本締めの許容せん断力は、2面摩擦接合2本締めの場合と同じである。

◆正解
(1) 適当
(2) 適当
(3) 適当
(4) 不適当
(5) 適当

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