「1級建築士・一問一答」 2024/09/13
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日建学院の
【1級建築士・一問一答】
2024年9月13日
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☆2025年学科試験(7月27日予定)まで残り 317日!
◆施工
型枠工事に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。
- <型枠の材料と工法>
(1) 型枠材料として、ウレタン系の樹脂で表面処理をしたコンクリート型枠用合板を使用すると、一般に、コンクリート表面の硬化不良を防止する効果がある。 - (2) 地中ばりのせき板には、施工の省力化及び工期の短縮を図るため、合板の代わりに特殊リブラス(鋼製ネット)を使用するラス型枠工法を採用した。
- (3) 垂直な独立柱の型枠は、コラムクランプを用いて、柱の型枠を四方から水平に締め付けて組み立てた。
- <型枠の設計・加工・組立て>
(4) 型枠の構造計算において、地震による荷重は通常考慮する必要はないが、風圧による荷重は、地域、季節等によっては考慮する必要がある。 - (5) 型枠支保工の計画に当たって、コンクリートの打込みをポンプ工法により行うので、打込み時の積載荷重として、1.5kN/㎡を採用して、構造計算を行った。
◆正解
(1) 適当
(2) 適当
(3) 適当
(4) 適当
(5) 適当
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